二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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呪われし姫君と時の王子
日時: 2010/02/09 22:28
名前: 光 ◆H2TCSpqpqE (ID: 8vQb.n8e)

こ、こんにちはーw今回はおはつだとおもわれwwあ、でも下手なんで我慢できないとおもったら戻るおしてもらってもかまいませんよ??それでもかまいませんならどうぞww






プロローグ



我は 呪われし姫 この 世界にいるという 時をつかさどる 王子と結婚をしなくてはならぬのだ

我は 婚約などと したくない なおも 呪われる我など 誰も好きにならん


それを分かって 父と母は 我を 結婚させようとしたのか

我ののろいを解く方法は 時をつかさどる 王子と この世界にいるという 獣使いを 探し といてもらわなければならぬという


時を つかさどる やつだけでは どうにもならぬというのだ


一体我は 何を すればよい?




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       メインキャラ

シュースター=シービア『♀』

このアルバント家のあととりになるはずだが我はいやだ。この小説の主人公でもあるのじゃ

アルバント=レオ『♂』

時をつかさどる王子だ。何でも我を助けてくれるというがそれは誠なのか?我の婚約者でもあるが我は嫌だ

アルバント=スーザン『♂』

アルバント家の第2の王子だが父に追い出され今は獣使いになっている。何でも我を殺すらしいが今はわからないという。我の事を気に入ったらしい

ヴァンワルツ=ルーシー『♀』

我の友らしいがわがままでどこにも姫などという気品はかんじれれない。我が姫になるのを拒む者だ。なぜだ?






我の小説よむひと……ありがとな。我は嬉しいぞ

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Re: 呪われし姫君と時の王子 ( No.1 )
日時: 2010/02/10 22:54
名前: 光 ◆H2TCSpqpqE (ID: 8vQb.n8e)








「なんだって!!」

ここ、メインストリートの中心街、その目印の宮殿からその声は聞こえた。

「もう一度言え!」

そう、この声こそ、私=シービアだ。目の前の老人はアルバント=レオの育てや、いわば執事らしき男が懸命に言っている。

「ですから姫様、姫様はレオ様とご結婚しなくてはいけぬのです」

(なぜだ……レオ、お前は私との約束を破ったのか?)

私は心の中で思いながらぐっと歯をかみしめる。外は小高い雪がチラチラと見え隠れする。目の前の老人は机の上においてあった封筒を握り締めながら私の部屋からでようとする。

(こんな空気で逃げれると思うか!!)

私は急いで老人の腕を掴むともう一度さっきの場所に連れ戻す。老人は慌てふためいたように私の腕をはなそうとした。

「姫様……何をするおつもりです?」

私はドンと机を叩くと老人の胸倉を掴みながらにらみつける。老人の瞳が少し揺れ、私の手を少し離す。

「うるさい!!私は……レオと結婚など、ましてやしたくない!」

いつもは黒い瞳からつぶらな水が下に滴り落ちる。老人はその涙を吹きながらつぶやいている。

「姫様……レオ様の地位は皆に認めてもらっただけではむりなのでございます……結婚しないと新たなる王には……」

老人の言葉をさえぎり私は表ドアをくぐりぬける。そこにいたのは、赤い瞳に黒いマントを羽織ったレオの姿があった……


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