二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン 俺達の中学生日記!
日時: 2010/03/13 19:34
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

序章


あれは中学二年になるときのことだった・・・。

弟のツナと普段どおりに学校に登校した。

だけどその教室に転校生が来た。

その少女は物凄いキャラが可笑しくて、

馬鹿だった。

「誰が馬鹿じゃあアアアア!(ガスッ)」←本を投げつけた

「いてェ!おまっ・・・。どんだけ地獄耳なんだよ!」

「うっせえ!てか誰が馬鹿じゃ、ああ?」

コイツは赤崎夜。

転校生だ。

実は雲雀と親戚で何処となく雲雀に似ている・・・。

「ちょ、赤崎さん!?綱吉離して!」

「ブラコンどもが!(ヒュッ)」←ノーと投げつけた

「(ガンッ)いったァ・・・。」

「ツナ!?夜!お前何してんだよ!」

「何かムカついた。」

「何だよソレ!?」

こういう女だ。

っていうか、やっぱば「誰が馬鹿じゃボケェ!」

「お前一々心の中のぞくなよ!」

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Re: リボーン 俺達の中学生日記! ( No.5 )
日時: 2010/03/14 16:08
名前: 空 (ID: PU7uEkRW)

第五章 黒姫ってどんだけ過酷な道歩いて来てるんだよ・・・


『では、二年A組の劇を開始します。』

幕が開く。

ウッワ・・・。

緊張してきた・・・。

そして幕が開いてナレーター(山口)が喋る。

『ある所にそれはそれは美しいお姫様がいました。そのお姫様は心優しい方でした。すると—。』

「大変です姫ェ!パイなポー王国の皇女が!」

ええええ・・・!?

ちょ、何その愉快な名前は!


もうちょっとマシな名前考えろやああああ!


『そうだったのです。実は黒姫と結婚するはずの王子はパイなポー王国の姫と浮気をしていたのです。そして二人で黒王国を潰そうと計画していたのです。』


どんだけ細かい設定なんだよ!


そして無駄にリアルな設定だなオイ!


「そ、そうですか。今直ぐに兵を出し、迎え撃ちなさい!」

「ハッ!」

『ですがまったく歯が立たず、遂にパイなポー王国の皇女と裏切り者の王子がたどり着いてしまいました。』

「死ね王妃!」

「(テメエエエエ!マジでやってんだろ!)キャ、キャーーーー!(メッチャ棒読み)」


ドッガアアアアアンッ


「「「『え?』」」」

天井から何か黒い人影らしきものが落ちてきた。

え、

「横抱き!?」

お姫様抱っこされてる!

てかコノ人誰!?

仮面で顔が見えない。

だけど、

「まさか・・・?」

「夜!?」

「・・・黒姫は貰ったよ。」

そう言って客を書き分け走っていった。

『・・・(ハッ!)大変です!黒姫が謎の黒い仮面の男にさらわれました!直ぐに王子が駆けつけます!』

「(さすが山口アドリブ!)」

「(山口テメエ・・・!)ま、待て!」

Re: リボーン 俺達の中学生日記! ( No.6 )
日時: 2010/03/14 16:14
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

↑の名前間違えました!

Re: リボーン 俺達の中学生日記! ( No.7 )
日時: 2010/03/14 16:28
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

第六章 黒猫ってコノ人にぴったりな名前ですよ


一方俺は。

「もしかして、恭弥・・・?」

「そうだよ。良くわかったね。」

「早くおろせ!」

「ヤダよ。赤ん坊にも言われたし。」

「(リボーン!)・・・でも良く群れてる所に行ったな。」

「まあね。(だって夜が心配だったし)」

「?」


ザッ


「見つけた!綱吉ィィィ!」

ツナ!?

何時の間にいたんだよお前!

あ、超直感でわかったのか。納得。

「チッ・・・」

「ってエエエエ!?落ちる落ちるゥゥゥ!」

恭弥は窓に飛んで校内に入った。

俺は高い所微妙にダメなんだよ!

「とにかく何処かに「見つけた・・・。」」

「綱吉!?」

コイツも超直感持ってるんだった!

「雲雀!早くそいつを渡せ!」

「ヤダよ。キミ、あのパイナップルと婚約するんでしょ。」

「!?アレは劇の中でだろ!?」

「・・・なら。(グイッ)」

「は?」

抱き寄せられたァァァァァァ!?

「離せ!」

「今コノ場で彼女を助けてみなよ。」

「−−−−−−。判ったよ!」

そう言って剣を取り出す綱吉。

え、何コノ展開!?

お前ら何してるわけ!?


カキイイインッ


「ッ!」

「行くぞ夜!」

「え、」


——


「ゼェ、ハア。ここなら、」

「あのさー。て、離してくれない?」

「ッ!ごめん・・・。」

「・・・」

「・・・」


空気おもっ!


何で黙るの!?

早く喋ってェェェェェ!

「ッ・・・。とにかく、劇に戻るぞ。」

「え、あ、うん。」

その後、劇はちゃんと終わった。

ハプニングありで文化祭の一意は二年A組になった。

・・・綱吉は、何故か少し顔が赤くなっていた。

何故と聞いても理由は教えてくれなかったけど。

「(俺、好き、なのか?この馬鹿の事。)」

Re: リボーン 俺達の中学生日記! ( No.8 )
日時: 2010/03/14 16:38
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

アトガキ


はい、零です!

微妙にギャグにしてるんですけど上手くいけません。(涙)

次回予告をしたいと想います。

次回から(多分)夜の知っている意外な人物が並中に転校してきます!

夜本人は何故いるのか不振がる訳なのですが・・・。

やっと綱吉自分の気持ちに気付き始めた所でピンチが来るわけですね。

次からまさかの【最悪編】開始です。

Re: リボーン 俺達の中学生日記! ( No.9 )
日時: 2010/03/14 16:58
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

第七章 転校生は波乱万丈すぎです


「おはよーツナ、綱吉。」

「お、おはよう。(何昨日の事思い出してるんだ・・・。)」

ガララ・・・

「席に座れー。なんと、今日は転校生が着ているぞ。」

その瞬間、周りが五月蝿く鳴り出した。

俺は何となく黒板を見る。

「入って来い。」

今日は普通の日だと想っていた。

だけどそれは、


ガラッ


「!」


ガタンッ


「どうした、夜。」

「あ・・・・。」

「?」

見事に打ち砕かれた。

「久しぶりだね、夜。」

「・・・青井・・・」

顔を真っ青にして彼の名を呼んだ。

「知ってるのか?」

「ま、まあ・・・。」

知ってるも何もッ・・・。

こいつはっ・・・。


「青井せつなです。宜しく。」


アイツは、

俺の。

「(何でいるんだよッ・・・)」

「?」


——屋上


昼食の時。

綱吉が俺に尋ねてきた。

「お前、アイツの事何か知ってるのか?」


「ブッ」


「きったなっ!」

思わず噴出してしまったよコンチクショォ。

「え、とね。昔、俺と同じところに住んでた奴・・・。」

「そうなのな?」

「だったら何で苦しそうだったの?」

さすがツナ。

見破られてたか・・・。

「・・・アイツは、俺の・・・」

「聞こえねえよ。」

ええ、言いますよ!


「俺の元彼だよ!」



全「!?」


え、何その意外な感じの表情は。

俺に彼氏いたら可笑しいのか!?

「・・・マジ?」

「当たり前だろ・・・。今更なんでここに来たのか・・・」

そう言って弁当を食べる。

「つ、綱吉・・・?」

ツナが声をかけた。

綱吉を見ると何故か苦しそうな表情をしていた。

「(何だ、コノ痛みは・・・。)」

「どうした、綱吉。保健室行くか?」

「!な、何でもねえよ。」

「そうか。」


コそッ


「まさか元彼がいたなんてな・・・」

「しかも転校して来たぜ。」

「綱吉・・・。複雑だろうな・・・。」




「何はなしてんだよお前ら。」


「!な、何でもないよ?(汗)」

「ズバリ言うけどお前って今でもあいつの事気にしてるのか?」

「(ナイス獄寺!)」

俺は首をかしげて、

「んー・・・?いや、別に。興味失せた。」

「そ、そうなんだ・・・。(良かった・・・。)」

「・・・俺、先に教室戻る。」

「あ、ハイ。デーチモ。」

俺は少し謎めきながらも弁当を間食して教室に戻った。


そこで大変なことが待ち受けてるとも知らずに・・・。


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