二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 戦国BASARA〔えぇ!?同居!?〕
- 日時: 2010/08/04 09:54
- 名前: その (ID: DOGZrvXb)
主人公:加藤 彩
年齢:17・高校2年
性別:女
髪型:ロング
紹介:歌手活動中。歌手専用の名前はそのまんまの「彩」
プロローグ >>1
第1話 >>2
第2話 >>3
第3話 >>8
第4話 >>11
第5話 >>15
第6話 >>20
第7話 >>21
第8話 >>26
第9話 >>27
第10話 >>28
第11話 >>39
第12話 >>40
第13話 >>41
第14話 >>42
第15話 >>43
第16話 >>44
第17話 >>47
第18話 >>51
第19話 >>61
第20話 >>62
第21話 >>66
特別番外編「merodey」 >>32
すぺさる番外編!「同居生活日誌Q&A:げすと・彩」 >>53
ターフにオリジナル詩を作ってもらいました! >>47
★☆お知らせ★☆1 >>58
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
- Re: 戦国BASARA〔えぇ!?同居!?〕 ( No.63 )
- 日時: 2010/08/01 08:52
- 名前: ターフ ◆lrnC2c/ESk (ID: 8keOW9sU)
- 参照: http://yaplog.jp/000331/
その>じ、実は・・・;
【月に誓う…〜記憶を追い続けて〜】の話が進められなくなって新しく作ったんだ;
新しいのが・・・。↓
題名:戦国BASARA弐【月夜の歌姫〜罪無き花〜】
- Re: 戦国BASARA〔えぇ!?同居!?〕 ( No.64 )
- 日時: 2010/08/02 09:19
- 名前: その (ID: DOGZrvXb)
>ターフ ええ!?そうなの?残念・・・。
じゃあ、新しい小説も見るね!
- Re: 戦国BASARA〔えぇ!?同居!?〕 ( No.65 )
- 日時: 2010/08/04 09:50
- 名前: その (ID: DOGZrvXb)
第21話
色々あった夏休みも終わりを告げ、あっというまに秋です。
慶「で、智也とはどうなったの?」
彩「どうなったって・・・別に。」
慶「・・・幼なじみ。だっけ?」
彩「うーん。まぁ、そんな感じかなぁ」
5年ぶりに再会した智也兄ちゃんは、昔の隣人だった。今はアメリカに行ってて
医療の勉強をしてる。
彩「よく、お姉ちゃん達死んでから遊んでくれたなぁ・・・。」
か「おい・・・まさか、初恋って・・・。」
彩は一瞬考えたが、切ない顔でニッコリ笑った
彩「バ、バレた・・・?ハハ・・・。」
か「・・・・・・」
エ「はぁい!でゎ、LHRをハジメマァス!今度の、学園祭。私たち二年生は、劇です!」
学※学級委員「このクラス、2組は、平安時代の劇をやります。」
エ「いくらなんでも、姫♀、親王♂じゃつまんないからぁ・・・。男女逆転にしまぁす!」
ざわざわっと教室にざわめきが増した。
か「えー・・・。」
かすがが嫌な顔をしてる。
学「では桜姫を決めます。希望者は?」
しーん・・・。いくらなんでも男子で桜姫をやりたいというヤツはいないだろう。
エ「えええええ?じゃあ、桜姫はやっぱり女の子に・・・。」
学「じゃあ、女子で希望者は?」
しーん・・・。
エ「・・・・・・じゃ、じゃあ。推薦にしようかなぁ・・・?」
とか言っても、推薦は可哀想だしぃ・・・。
萌「はぁい!彩さんがいいと思います!」
彩{!!!!?????}
萌「歌手活動してるし!かわいいし!女子にモテモテだし!評価高まると思います!」
彩「ちょ、ちょい!」
た「まぁ、確かに・・・。彩が出るって言ったら、一年生の女子3分の2は集まるでしょ!」
か「優勝狙えるな。」
エ「じゃあ、彩ちゃんで賛成の人!」
女子全員(彩のぞく)男子全員が挙げた
エ「で、いいです?あーやちゃん!」
彩「もうなんでもいいよぉ・・・!」
ああ・・・最悪だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
エ「じゃあ、次、男子で王子様やりたい人!」
しーん・・・。
エ「じゃあ、コレもスイセンね!て、言いたいトコだけど・・・!やっぱ、くじ引きにしまぁす!」
男子がくじを引き始める。
嫌な男子になるな!
嫌な男子になるな!
嫌な男子になるな!
嫌な男子になるな!
私はただ、祈るしかできなかった。
エ「じゃあ、王子様役は・・・!」
男子は知ってるが、女子は知らされえていない。
エ「伊達政宗くんでぇす!」
彩「!」
萌《おめでとー彩。キスシーンあるの知ってた!?》
彩「キスシーン!!??」
私はおどろきのあまり、私は席をたってしまった。
エ「台本は明日渡すから♪じゃあ、次に侍女を・・・。」
あの事件があってから、なんか政宗が今までどおり接してくれなくなった・・・。
だから!
なんでキスしなきゃいけないのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!
か「嫌なのか?」
彩「い、嫌ってわけじゃないけど・・・。」
か「なんだよ。歌のPVとかで抱きしめたりしてんじゃん。」
彩「で、でも!」
か「そう思えばいいんじゃない?」
彩「そっか・・・そうだよねぇ!」
別にいっか!私、好きじゃないし!
あいつもナンとも思ってないだろうし!
ナンとも・・・。
・・・・・・
- Re: 戦国BASARA〔えぇ!?同居!?〕 ( No.66 )
- 日時: 2010/08/05 17:42
- 名前: その (ID: DOGZrvXb)
第22話
マ「彩ちゃ・・・彩ちゃん!」
はっと我に帰った。
彩「あ・・・ごめんなさい。ボーっとしてて・・・。」
マ「別にいいけど・・・。なんかこのごろ変よ?」
彩「・・・・・・」
やっぱり・・・。
断ろう・・・・・・。
無理だって。「あっち」も嫌だと思うし・・・。
マ「はい。そんな彩ちゃんに、新曲のお知らせです。」
彩「えっ!?新曲?この前だしたばっかだったのにぃ!」
マ「キャサリンが気に入ってね。アニメの主題歌になるらしいよ。」
彩「アニソン、ねぇ・・・。」
マ「ええと、そのアニメの中身は・・・。」
「ツンデ恋情」
ツンデレの女の子が、かわいい系男子に恋した・・・。
という感じだった。
マ「ツンデレになりきってやってもらうから。」
彩「はぁ・・・。」
マ「じゃあ、お願いね。」
カキカキカキ・・・。
彩{なんか、今日。スムーズに進む・・・。}
3時間後
彩「できた・・・!」
《ラブ恋情》
暗いニュースなんてもうこりごりだわ
少しぐらい明るいニュースあっていいんじゃない?
あたしとあなたのラブニュース!(とかね?)
例えば無敵のライバル現れたとしても あなたはどちらを選ぶかしらね??
あたしにしなきゃ 暗いニュースがまた増えるよ??
*世界でたった一人のあなただから あたしを愛せる
チャライ男なんて 視界に入ってくるだけでも嫌だわ
あなた あたしに夢中にならなきゃ「好きっ」ってウソね?
めんどくさいテストなんてもうコリゴリだわ
少しくらい遊んでもいいんじゃない?
あたしとあなたで遊園地!(とかね?)
例えば恋愛に「ほうてしき」なんていらなわよね??
偏差値だって越えてるあなたの愛が あたしが唯一覚える「ほうてしき」
*世界でたった一人のあなただから あたしを好きにさせた
ダサい男なんて 視界にはいってくるだけでも嫌だわ
あなた 偏差値こえてなきゃ「好きっ」ってウソね?
あなたがいて あなたといて
あたしは少し自己中心的なこの性格を治した
あなたがいなきゃ また自己中心的になっちゃう!(ガーン!)
*繰り返し
- Re: 戦国BASARA〔えぇ!?同居!?〕 ( No.67 )
- 日時: 2010/08/05 17:59
- 名前: その (ID: DOGZrvXb)
第23話
萌「彩〜新曲だすんだって??」
彩「うん・・・。」
萌「はわわわ・・・!た、たかみんどうしよう!彩がっ!」
萌はなみだ目になってる。
た「彩・・・キスのことでまだ悩んでんの?」
彩「だって、別に好きじゃない相手とできる!?政宗だって嫌だと思うし・・・!」
萌「え?聞いたの?」
彩「き、聞いたってワケじゃないけど・・・。なんかこのごろ、目があわせられないっていうか・・・。」
萌「ほ〜〜〜〜。」
た「え〜、そういってる彩さんですが、顔は真っ赤ですねえ・・・!私の思う限りでは、彩さんは伊達さんのことが好きでしょう!
以上!たかみんの推理でしぃた!」
萌「うんうん!」
彩「!!!!!!!!んなわけないじゃん!私が好きなのは──っ!」
か「彩、なんかメッチャイライラしてきた!」
萌「わっかる!」
た「・・・・・・彩!顔かしな!」
彩{─・・・}
女子トイレに連れてかれた。
必死で逃げようとしたら、かすがにドアを封じられた。
た「かーんせいっ!」
萌「かっわぁい!」
か「いいんじゃない?」
彩「・・・え・・・?」
私は普段、普通に髪を下ろしてる。でも、たかみんが結んでくれたのは、ポニーテールだった。
萌「はーいっ!レッツゴー!!!」
彩「えっなになにぃ!?」
私は三人に背中を押され、教室へと連れられた。
教室では、慶次と政宗が喋っていた。
た「よしっ!作戦開始!」
彩「?????????????????」
ぐいっと背中を萌とたかみんに押された。
そして、慶次と政宗の前に来た。
政宗が携帯をいじってるときに慶次が話してる・・・という状態だった。
た「ねぇねぇ!慶次くん!彩、かわいくなぁい!?」
慶「あ、髪型変えたんの?かわいーじゃん。」
慶次に言われるとなんでもないんだよなぁ・・・。(いっつもかすがとかに言ってるから)
萌「ねぇねぇ!政宗くんは!?かわいいと思う・・・?」
政宗は携帯をいじりながら、チラッと一瞬こっちを見て、言った。
政「・・・かわいーんじゃねぇーの?」
驚く間もなく、かすががわたしを呼んだ。
か「彩〜っ!なんか加藤センが呼んでるよっ!?」
た「あ〜!いってら〜。彩。」
私はかすがのもとへと駆け出し、廊下へ飛び出した。
か「どーだった?」
私は、自分の頬を手で押さえた。
鏡を見なくても、自分の顔が赤いのがわかった。
慶次に言われたときはなんともなかったのに───・・・
私────!
政宗のこと────!!!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
この掲示板は過去ログ化されています。