二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 二人のほろ苦く淡い恋(テイルズオブジアビス)
- 日時: 2010/05/30 17:43
- 名前: 鍵山雛 (ID: V70KaHly)
はじめまして!鍵山雛という者ですw
ここでは「テイルズオブジアビス」に出てくる敵キャラ、シンクとアリエッタの恋愛夢小説を書いていきます!
素直に言うと、自己満足の為と超素人が書く小説なので、期待はしないでください!(期待していないよw
荒らしはやめてくださいねー!
それでは、スターット!!
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- Re: 二人のほろ苦く淡い恋(テイルズオブジアビス) ( No.1 )
- 日時: 2010/05/30 18:02
- 名前: 鍵山雛 (ID: V70KaHly)
☆キャラ紹介☆(念のため)
シンク 男性 14歳
通称「烈風のシンク」。身が軽く、格闘系は勿論、譜術もつかいこなせる神託の盾(オラクル)参謀総長。少しデレることもあり世に言う「ツンデレ」。自分は空っぽだと思っているようだが・・・
アリエッタ 女性 16歳
通称「妖獣のアリエッタ」。魔物と心を交わす力を持ってる。導師の事を尊敬したり、自分の気持ちに素直な性格を持ち合わせている。譜術も沢山ではないが使いこなせる
イオン 男性 14歳
ローレライ教団最高指導者の導師。導師守護役(フォンマスターガーディアン)のアニスのことを慕っている。導師とは思えない、普通の少年らしい感じを持っている。心が純粋。
アニス 女性 13歳
導師守護役として働いている少女。両親のいざこざで、玉の輿を狙っている。世界でも珍しい人形士(パペッター)でトクナガと譜術を使いこなす。どちらかというと楽観主義みたいだ。
- Re: 二人のほろ苦く淡い恋(テイルズオブジアビス) ( No.2 )
- 日時: 2010/05/30 18:54
- 名前: 鍵山雛 (ID: V70KaHly)
第1話
(シンク目線)
ボクは神託の盾六神将烈風のシンク。
神託の盾第五師団師団長でもあり、参謀総長でもある。
ボクはあまり生きている実感が無い。
空っぽだからだ。
ボクは本当はもう死んでいい存在。
でも、ヴァンの奴が勝手にボクに手を伸ばした。
ボクはそいつの情けで生きている。
さてっと・・・無駄な前置きはやめて、と。
今ボクは任務が終わったからその報告書を書いていた。
こーゆーのってあまり得意ではない。
むしろ技の特訓をやっていた方がいい。
そう思っていたら・・・
コンコンッ
ノックの音がした。
「誰?」
そうドアの方にいうと、聞き慣れた声が聞こえた。
「アリエッタ・・・です」
アリエッタ、か。
アリエッタは神託の盾騎士団第三師団師団長、通称「妖獣のアリエッタ」。
まぁ、一緒に任務とか行くと、少しだけ足手纏いだけど。
「入っていいよ。」
ボクは部屋を入るのを許可した。
「失礼します・・・です」
アリエッタは何かの紙を持っていた。
「で、用件は何?ボク、報告書書かなきゃいけないんだけど」
アリエッタはもごもごするように言った。
何だ?
「えっと・・・実は、シンクの報告書を・・・写させて、です。」
あぁ、そういえば。
今帰ってきた任務は、アリエッタと一緒だった。
アリエッタも報告書を出さなきゃいけない様になっている。
なるほど、ね。
するとアリエッタは泣きそうな顔で、
「ダメ・・・?かな。」
う・・・。これは絶対に断ったら泣くぞ。
大声で泣かれるのも困るし・・・。
「・・・・分かったよ。そこにイスがあるからボクの隣に座りなよ。」
すると笑顔を見せた。
「あ、ありがとう・・・!」
あのアリエッタの泣き顔の正しい対処法は、はっきり言って誰も知らない。
リグレットもラルゴもアッシュもディストも。
勿論、ヴァンもだ。
知っている奴がいたら、教えてほしいものだね。
そして、数分が経ちボクもアリエッタも報告書が完成した。
そしてアリエッタが口を開いた。
「えと・・・お礼といってはなんだけど・・・報告書は、シンクの分もアリエッタがヴァン総長に渡してく・・・です。」
少し意外だった。
いつもなら、二人で行こうとか、ボクが勝手に出していたから・・・。
でも、何故かそれに同意出来なかった。
そしてボクは自分でも思ってみない一言を言った。
「・・・いいよ。二人で総長の所に行こうよ。お礼なら、また今度でいいし。それに、そんなのがお礼じゃつまんないな」
「シンク・・・」
不安の声が聞こえたと思ったら、すぐさま明るい声が返ってきた。
「う・・・うんっ!ありがと・・・です!」
アリエッタは精一杯の笑顔を見せた。
いや、見せてくれた・・・かな。
○あとがき○
なんか、いろいろすみませんm(--)m
多分この先、性格がどんどんずれていくと思います・・・。
それでは!
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