二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

Resolution 《覚悟》—REBORN—
日時: 2010/05/31 17:21
名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)

クリック有難うございます!

二作目です、ハイ。

今回は未来設定。
未来と言っても、二十年後の未来の出来事。
沢田綱吉の息子と、
あるマフィアの時期ボスに選ばれた少女の話です。
結構ギャグ&シリアス風味。
頑張って書きたいと思います。






・目次
第零話
第一話 カンケイ
第二話
第三話
第四話

Page:1



Re: Resolution 《覚悟》—REBORN— ( No.1 )
日時: 2010/05/31 14:02
名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)

第零話


日本並盛町——・・・。

二十年前、ある少年達はこの町で戦っていた。
だが、それはもう二十年前の出来事。
そして、現在。
大空は覚悟を失い、存在が薄れ行く一方。
夜空は輝きを増していた。

「・・・何で」

「・・・私/俺が?」

これは、そんな夜空と大空の物語。

Re: Resolution 《覚悟》—REBORN— ( No.2 )
日時: 2010/05/31 17:21
名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)

第一話 カンケイ


出会いは突然に——・・・って言うけど。

マジでそういうのは勘弁して欲しいと思う。

現実には——起こさないで欲しい。

「ハァ・・・」

何でこうなったんだろうとか、今更考えても無だった。
目の前に居る——・・・ソファに座っている少年。

それはボンゴレの次期11代目ボス、沢田夏吉。

「・・・何でキミが此処に居る訳?」
「父さんに言われたから来てやったんだ」
何様ですか彼方は。
て言うか人の家に勝手に入らないでいただきたい。
切実に願います私は。
「って言うか何勝手に私のおやつ食べてるの!?」
「別に良いだろ」
「良くない!ナミモリーヌの新作のケーキが!」

食べ物の恨みは恐ろしいんだよ・・・。

「私のケーキ・・・」
「・・・」

本当何様ですか彼方は。

王様ですか、貴族ですか。
あぁ、マフィアのボスでしたね、そういや。
「って言うか、マジで何してるんですか!」
「何って、勝手にケーキ食べてる」
何かムカつく・・・。
私は頭を抱えた。
イヤ、実際抱えないけど。
それほど追い込まれてると言う事だ。

「ん、そうだ思い出した。明日、お前並盛中転校だから」

「・・・ハイ?」



私は彼とは全く今まで無関係で無簡素な関係だった。

だけど、こんな関係・・・って言うか、親と親の友好関係でこんな関係を結んでしまった事を。

今は後悔している。


Page:1



この掲示板は過去ログ化されています。