二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

戦国BASARA(犬)1
日時: 2010/11/05 19:40
名前: 光 (ID: QT5fUcT9)

ドアの前に光と玲と海斗と龍羅が居ました
信玄「おお、良く来たのうっ!!!、上がって行くが良い。」
光「あぁ。」
玲「御邪魔しま—す♪。」
2匹「御邪魔します。」
—————・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
政宗「・・・・・・・・・・・・光。」
光「・・・・・・んっ?。」
皆が晩御飯を食べ始める中、御飯を食べ終り、光の家の庭の日陰になってた所でいちゃつく・・・・・・犬3匹
幸村「・・・何でもないでござる。」
光「ハァ〜〜、好きなんだろ?、俺の事が・・・。」
政宗「何で其れをっ!?。」
光「小十郎と佐助から聞いたぞ。」
幸村「うぅ〜〜〜〜・・・。」
光「俺も政宗と幸村の事が好きだぞ。」
政宗「本当か?。」
光「あぁ。」
幸村「良かったでござる。」
光「さぁて、家の庭の水道に行くか、其処にバケツが置いてあるからな、多分、2人が俺達3匹の事を思って綺麗なバケツを置いたんだと思う、喉を潤そうとするか。」
2匹「了解♪。」
そう光が言うと政宗と幸村も返事をし、光に着いて行きます、そして、家の庭の水道に着くと光が起用に前足で蛇口を開けました、そして、バケツに水が入ります、光達3匹は水を飲みます
「すっ。」
光「んっ?。」
「すっ。」
「ブシャッ。」
光「うわっ!?。」
「すっ。」
光「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・;。」
「ポタッ、ポタッ、ポタッ、ポタッ、ポタッ、ポタッ、ポタッ、ポタッ、ポタッ、ポタッ、ポタッ、ポタッ、ポタッ、ポタッ、ポタッ、ポタッ。」
2匹「フフンッ♪。」
光「此の・・・っ!!。」
「すっ。」
「ブシャッ。」
2匹「うわっ!?。」
光「フンッ。」
「ダッ。」
2匹「あっ!。」
————・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ガバッ。」
「ドサッ。」
政宗「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
幸村「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
光「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「すっ。」
「ペロッ。」
2匹「!!!。」
政宗と幸村に抱き付かれ、地面に押し倒された光は、前足で政宗と幸村の顔を引き寄せると顔を近付け、顔をペロッと嘗めました、政宗と幸村も其れに吃驚したのか、顔を引き離した光を見ます、光は優しい顔で政宗と幸村を見ます、政宗と幸村も光と同じ顔になります、そして、起き上がり、3匹は自分の身体の間に顔を入れて、首に顔を摺り寄せました
—————・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
幸村「・・・・・・皆、仲良しでござるな。」
光「んっ?。」
政宗「Ah?、なら俺等3人は仲良しじゃないってのか?。」
幸村「そうではありませぬが・・・、其の、某が産れて・・・・・・・・・・・・此処に来た頃には無かった光景ですので。」
そう言って微笑する幸村と納得する政宗は、多少幼い顔立ちと大人の顔立ちと性格でも・・・・・・もう大人の犬、光だって此方に引越して来た頃依り大分歳を重ねてます
幸村「・・・・・・・・・此の間々、ずっと皆と一緒に居たいでござる。」
政宗「そうだな。」
光「あぁ。」
身体を伏せて居た政宗と幸村が起き上がり、軽く背伸びをして光を見詰めました光の柔らかい毛並みが夜風にそよいで居ます
光「妾達3人は犬だからな、・・・・・・・・・・御館様や謙信依りは多分先に逝かねばならぬ、だが、今の妾達3人が居なくなったとしても・・・・・・・其の幾つも有る命が4人の元に残る。」
そう知って居るかの様に言う光を見て政宗と幸村はクスリッ・・・と微笑みしてから光にそっと寄り添います
政宗「お前が言うならそうなのかもしれねぇな。」
幸村「そうでござるな。」
政宗と幸村の顔が光の顔に擦り寄ります、其れを察したのか光も政宗と幸村の顔に擦り寄ります、終る気配の見えない宴会、曇る気配の無い、綺麗な空、未だ、もう少しは続いてくれるであろう・・・・・・・・・幸せな時間
光「・・・・・・政宗、幸村。」
2匹「・・・んっ?」
隣に居る政宗と幸村にぴったり寄添った間々で光は小さく呟きました、政宗と幸村は指して特別な素振りもなく、光の方を見ました
光「妾は、今と言う時が大好きで・・・・・・・・大切だ。」
政宗「あぁ。」
幸村「・・・・・・某と政宗殿も大切だと思うでござる。」
珍しく光にしてはしんみりして居るな、と政宗と幸村が微笑すれば、光は政宗と幸村を見て眼を細め微笑みます
光「玲達も大切だけどな。」
政宗「ははっ、相変わらずだな。」
幸村「本当でござる。」
笑った政宗と納得する幸村ですが、不意に動きを止め、優しく眼を細めました、何故なら、少し恥ずかしそうで嬉しそうな表情の光が直ぐ傍に顔を近付けて居たからです
光「・・・政宗と幸村が一番大切だぞ。」
ペロッと小さな音をさせて光が政宗と幸村の顔を舐めると、政宗と幸村は嬉しそうに笑いました
政宗「そりゃ又光栄な事で。」
光「・・・ふざけないでくれ。」
恥ずかしかったんだからなと付け足せば赤くなりながら光はプィッとそっぽを向きました
幸村「御免でござる、光。」
政宗「・・・ま・・・嬉しかったのには違いないからさ。」
光「・・・ふん。」
ゆっくりゆっくり3匹の犬を照らして居る月は真ん丸でした、明日も又、良い日が来るのです
光「・・・好きだぞ、政宗、幸村。」
政宗「Iloveyou、光。」
幸村「好きでござるよ、光。」






Page:1




この掲示板は過去ログ化されています。