二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢パティ
- 日時: 2010/08/26 17:31
- 名前: くるちゃん (ID: .zYCudUc)
あたし、天野いちご。
ここは高等部の調理室。
昨日天王寺さんによばれたの。
「天野さん、明日Aグループのみんなで高等部の調理室にきてちょうだい」
なんでかなあ・・・
「天野、なにかやらかしたんじゃねえの?」
「うっさいわねっそんな事ないもん!」
樫野はそういうとこいちいちいってくるんだよねー
あっ天王寺さんだ。
「天野さん。今日は紹介したい人がいるの」
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- Re: 夢パティ ( No.52 )
- 日時: 2010/10/29 19:42
- 名前: くるちゃん (ID: .zYCudUc)
パリだからかな?
風が都会って感じ!気持ちいい〜♪
「いちごちゃん、渡したい物があるの。放課後に調理室へ来てよ」
キャサリンにそう言われたのは授業でタルトを作っていたとき。
今は放課後。ここは調理室。
そういえば、バニラなかなか帰ってこないなぁ。
「すぐ帰ってくる!」
って言ったきり。
「ごめん、お待たせ!」
はっと顔を上げると、キャサリンがにこにこと笑っている。
あれ、キャサリンてあんま笑わない子なんだけど。
「よくやったわね、キャサリン。下がっていいわ」
えーーっと・・・
どちら様でしょうか?
「わたくしはジェシカ。あなた、わたくしの家来にならない?」
いえ、ならなくていいです、別に。
「そう、それは残念だわ。後で後悔するわよ?」
あたしは別にその言葉にピンとこなかった。
次の日はかなり「ついていなかった」。
聞こえなかったのか、キャサリンをはじめとする友達全員に無視された。
あたしの机の高さが変わっていた。
お茶を飲んだら急に眠くなって授業に遅れた。
あたしの分の材料だけみんなのと全然違った。
などなど・・・。
それから、いつも背後ではくっくっくという笑い声が聞こえた。
そして、次の日おこった事件はついていなかったという言い分では済まされない、過剰な事件だった。
- Re: 夢パティ ( No.53 )
- 日時: 2010/10/30 15:48
- 名前: あやな (ID: 9BM3Sh1T)
なっなんですか事件って続きが気なるよー^^
これからもがんばってね!!
- Re: 夢パティ ( No.54 )
- 日時: 2010/10/30 18:03
- 名前: くるちゃん (ID: .zYCudUc)
ありがとう!
これからもがんばるね!!!
- Re: 夢パティ ( No.55 )
- 日時: 2010/10/30 20:25
- 名前: ユッキーナ (ID: 9cDAM5wx)
- 参照: http://www.kakiko.cc/bbs/index.cgi?mode=view&no=11831
こ、こわい!!!
ジェシカ意地悪!しかも怖いよ〜う。
絶対私だったら学校に行けなくなるな
しかも何!?いきなり「私の家来にならない」って!なんかジェシカに怒れてくる!!
くるちゃんの小説はすごいです。読んでるだけでそのお話の中に引きずりこまれちゃう。
続きが楽しみ!いったいいちごに何があったの!?
- Re: 夢パティ ( No.56 )
- 日時: 2010/11/07 18:19
- 名前: くるちゃん (ID: .zYCudUc)
ユッキーナ来てくれてありがとう!
たしかにジェシカはひどいっ!
ま、全部私がやらせてるんだけどね…
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