二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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FAIRYTAIL — ゼレフの化身 —
日時: 2010/09/11 21:14
名前:  晃—akira— (ID: JfFpjBhB)
参照: http://FAIRYTAIL.714












   
      もう引き返すことはできない。
      私は世界の敵なんだ
      そう言い聞かせて——…











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Re: FAIRYTAIL — ゼレフの化身 — ( No.1 )
日時: 2010/09/11 21:34
名前:  晃—akira— (ID: JfFpjBhB)
参照: http://FAIRYTAIL.714




    リル・ムーンナイト

  魔法:闇神—ダークゴッド—
     有無—ペルソナ—
     言霊—エクティリールゴースト
     龍玉

    闇神

   闇の魔法。
   それは神を一瞬で倒すほどに匹敵。
   人の魔法を闇バージョンとしてコピーする事
   もできる
  
    *. 闇剣士—ザ・ダークナイト—
      エルザの換装の闇バージョン

    *. 闇造形—ダークメイク—
      グレイやリオン、ラキなどの
      造形魔法の闇バージョン

    *. 闇滅竜魔法
      ナツやガジル、ウェンディなどの
      滅竜魔法の闇バージョン

    *. 闇星霊魔法
      ルーシィなどの星霊魔法の
      闇バージョン
    

    有無—ペルソナ—

   有を無に、無を有にできる。
   命を無にすることも。 
   しかし命を有にすることはできない。

    言霊

   言うことが本当になる。
   単語でもいいが詩にすると威力は倍に

    龍玉
 
   龍玉とはそれぞれの能力を司る龍が
   入った(封印された)玉の事。
   火等の龍がいる。
   実はイグニール等も玉に封印されていた…!? 
   それを使うと龍を召喚できる  



  年齢:18
  

  S級魔導士。
  ゼレフが造り出した人間で、
  不完全なロボットのようなもの。
  心や感情がない



Re: FAIRYTAIL — ゼレフの化身 — ( No.2 )
日時: 2010/09/11 21:46
名前:  晃—akira— (ID: JfFpjBhB)
参照: http://FAIRYTAIL.714





  ( 01@ようこそ )



  1人の少女がマグノリアを歩く
  その顔は誰もを魅了するほど美しく
  特に深紅の瞳は誰もを虜にさせた。


  「そこの人。フェアリーテイルとは何処だ」


  まるでロボットのような感情の籠っていない
  言葉を道端に佇む人に投げかける。
  

  「は、はい!!そこを曲がったところに・・」


  有難う、まるでそういうかの如く、
  彼女はニコリと微笑んだ
  —ぎこちなく。
  それでも綺麗なものは綺麗で。
  その人を虜にさせると
  またスタスタと歩き始めた。


  



  —



  「ここか」


  FAIRYTAILと書かれた看板がでかでかと、
  そして少し焦げた痕と凍った痕をチラつかせ
  掛けてある。
  そこを少女は迷いもなくノックした。


  「はーい」


  奥からはかわいらしい声。
  そして出てきたのは銀髪の女の子。
  ちょうどビールを運んできたようで
  若干こぼしながら走ってきた。

 
  「・・でどちら様?」
  「フェアリーテイルに入りたくて来た」
  「あらそう、じゃあ宜しくね





   ようこそフェアリーテイルへ」





   彼女は微笑んで見せた



       (なかなか楽しくなりそうだ)





Re: FAIRYTAIL — ゼレフの化身 — ( No.3 )
日時: 2010/09/11 21:59
名前:  晃—akira— (ID: JfFpjBhB)
参照: http://FAIRYTAIL.714






   ( 2@よろしく )



   「何処に押す?マーク」
   「・・鎖骨の下らへんで」
   「OK」


   マークを押してもらい早速自己紹介
   …と行きたいところだがここの奴等は
   聞く耳を持たないらしい。
   とうとう痺れを切らして叫ぶ


   「煩いッ」


   しかし聞く奴はおらずやれやれと
   魔法を使うため口に魔力を込める。
   —言霊魔法だ。


   「【ギルドの中にいる奴は瞬時に
     喧嘩や口論を辞めコチラを向いた】」


   すると彼等は言葉と同じように
   こちらを向き始める。
   ふぅっと小さく溜息をもらし
   満足そうに少女は笑った


   「さもないと火龍玉・イグニールで燃やすぞ」


   その言葉にいち早く反応したのは少年。
   桜色の髪にマフラーが特徴的だ。


   「イグニール、だと!?おいてめえ!
    イグニールの事知って…」
   「、コイツが火竜…
    【今の言葉を奴等は速やかに忘れた】
    …っと」

  
   ニヤリと微笑み言霊魔法を使う。 
   そして自己紹介を進める

   
   「リル・ムーンナイト。
    言霊魔法の使い手だ」


   他にも魔法はあるが止められているから
   言うのはやめておこう
   そう思い闇の中へ姿を消した。

     (サラマンダー…吉と出るか凶と出るか…)





Re: FAIRYTAIL — ゼレフの化身 — ( No.4 )
日時: 2010/09/12 08:38
名前:  晃—akira— (ID: JfFpjBhB)
参照: http://FAIRYTAIL.714




   ( 3@依頼 )



   「おはよう少年、少女達」


   リルは淡く微笑むと
   手をふってギルドの者に挨拶をする。
   それに皆が手を振り返した。


   「あ、リルじゃねーか!依頼いこーぜ」


   その中にいる桜色の少年—ナツ—が
   こちらに走ってくる。


   「依頼…、いいだろう。どれに行く?」


   ナツはぱぁっと顔を輝かせ依頼書を見せる
   そこには「ガルフという悪魔退治」
   と書かれていて「300万J」と書かれていた
   —中々おいしい仕事だ、
   しかしリルにとって悪魔とは気が進まない
   きっとゼレフがつくったものだろう…
   でもナツが誘ってくれたのだから
   仕方がない、とリルは渋々承諾した。


   「でも2人だけでは少々人不足だ。
    誰かを誘わなければ……
    …89%の確率で依頼失敗だ。」


   そう言うとナツはしょんぼりして
   エルザやルーシィ、グレイを連れてきた
   彼らは話しにすぐ乗り、
   早速行こうと思った。


   「ふふ。腕がなるな、リル」
   「クソ炎!てめえには無理だょ!」
   「んだと!てめえの方が無理だょ!」
   「「どっちが無理だ!?リル」」

   「…喧嘩をしていては話もバトルも進まない
    と事でどちらも駄目だ。
    お前等は強いのだから喧嘩に使っていては
    勿体無い。わかったな」

   「「…あい」」


   見事彼女の説得?でナツ達は
   喧嘩を辞めました。

        ( ふふ、楽しくなりそうだ )




Re: FAIRYTAIL — ゼレフの化身 — ( No.5 )
日時: 2010/09/12 09:25
名前:  晃—akira— (ID: JfFpjBhB)
参照: http://FAIRYTAIL.714




   ( 4@闘い )




   着いたのは『桜雪町(オウセツマチ)』という
   鳳仙花村に続く古代町だ。
   フィオーレ王国の四ツ華山というところに
   あり、他には『火薔薇町』や『百合氷町』
   『梅電町』などがある。
   で、そこに着いたのだが…


   「なーんで依頼主の家が山の頂上なの〜」

 
   本日初登場・ルーシィ。
   ゼエゼエ苦しそうな顔をして
   山を登ってる。


   「仕方ない。あまり使いたくないのだが…
    【ナツ、ルーシィ、グレイ、エルザ、ハッピー、私リルは
     山の頂上へ行った】…発動」



         ぴゅん

    「おわっ…頂上に着いた!!」
    「いい!いいぞリル!」

  
    リルはエルザの鎧に頭をぶつける。
    でもそれはどこか楽しそうだった





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