二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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涼宮ハルヒの憂鬱 過去編
日時: 2010/09/20 15:07
名前: 涼太 (ID: wetqViQy)

プロローグ

「東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」

こんな言葉で始まるのはあまりないのだが

まあいいかってのもありえない

たった75文字くらいで 宇宙人 未来人 超能力者
が来てくれるなら俺だって呼びたいんだが…

情報統合思念体だったかなんだっけ???
長門の正体って???

もう大学にもなってまだそんなこと考えてるのかと思うと…

情けない…

大学から帰った後も普通ーに過ごす 日常生活

前みたいに非日常生活みたいなのに出会うかなー
なんて思ってたら…

>>1

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Re: 涼宮ハルヒの憂鬱 過去編 ( No.1 )
日時: 2010/09/20 15:20
名前: 涼太 (ID: wetqViQy)

そんなこと考えて数日たったある日の事

俺の下駄箱に封筒に入った手紙が入っていた

あららら???

数年前にも同じような展開が…

急いで階段を3段飛ばしで駆け上がり…

こけた

痛ってー!!!

足の痛みを抑えながらもトイレに到着

中に誰もいないことを祈るが…

いた

谷口だった

「おーキョン! 久しぶりだなー ん?なんだ?その封筒 まさかお前ラブレターもらったの!?!?」

お前はまだそんなことを言うのか

俺は急いで和式便所に逃げ込み鍵をかけた

中を見てみるとシンプルな横線のみのレターセット
とかにありそうな柄だった

下には朝比奈 みくると手書きできれいな字だった

「放課後 光陽園駅前公園で待ってます みくる」
と書いてあった…

え?

まさか?

>>2

Re: 涼宮ハルヒの憂鬱 過去編 ( No.2 )
日時: 2010/09/20 15:48
名前: 涼太 (ID: wetqViQy)

まさかの朝比奈さん(大)ならこんな手紙を書くはず

放課後行ってみる事にした

そこには朝比奈さんがいた

「よかった 久しぶりだから…」

「それでご用件は?」

「涼宮さんの事まだ覚えてる?」

覚えてます 永遠に覚えてます 

「それなら話が早いです」

「またハルヒがなんかしたのか?」

朝比奈さんは涙混じりに
「いや今度は未来にいけなくなった(ぐじゅっ)」

「1日後 今から数えて1日後ね 未来に私はいけなくなった」

朝比奈さんは俺の手を握り

「未来を 涼宮さんを助けてください!!!」

…無言だな

「でもどうやって…」

「まず過去へ行って原因を調べましょう」

俺はうなずいた

その後俺は朝比奈さんにつれられて人気のない公園の裏に行った

「いいですか目をつぶってください」

俺は従われた通りにやった

「行きますよー 1 2 3 OKですあけていいですよ」

目をあけた瞬間朝比奈さんが驚愕の様子でくちを開けていた

「わわわたしが!」

目の前にいたのは過去の朝比奈さんだった

オーマイガー! 目の前にいたのは高校2年の
まだピッチピチの朝比奈さんだったのだ

過去朝比奈さんも驚愕の様子で口を開けていた

>>3

Re: 涼宮ハルヒの憂鬱 過去編 ( No.3 )
日時: 2010/09/20 16:01
名前: 涼太 (ID: wetqViQy)

朝比奈さんと俺は回れ右して退散かと思いきや

目の前に過去ハルヒがいた

またもや回れ右して退散すると後ろからハルヒが追いかける

朝比奈さんは
「もう一回 目つぶってくれませんか?」

つぶらないと完全無理だし

「いいですよ」

危機一髪の所で違う時空に飛んでいった

灰色の空明かりひとつない世界

俺たちは閉鎖空間に飛ばされてしまった

やばっ 小泉が戦ってるんじゃないかなーと思ったら

戦ってた青い巨人 神人と戦っていた

「すごい」

朝比奈さんがいった

小泉はなんなく俺たちが来て(この閉鎖空間に)数十秒で神人を倒した

元の世界に戻った(過去の)俺たちはまたもや過去の人物に会ってしまった

長門だ

>>4

Re: 涼宮ハルヒの憂鬱 過去編 ( No.4 )
日時: 2010/09/20 16:13
名前: 涼太 (ID: wetqViQy)

「朝比奈みくるとキョンの異時間同位体はこの時空に来ている」

これが最初に放った言葉だった

「あのー長門」

「なに」

「言いたい事はわかっている」

「膨大な情報フレアが観測された時から未来にいけなくなってしまった」

「あーそうだ」

朝比奈さんが

「どうすれば未来にいけるのでしょうか???」

「閉鎖空間、または私のバックアップを倒す事」

「朝倉 涼子の事か」

「誰ですか? 朝倉 涼子って」

朝比奈さんは知らないか

「長門と同じく情報統合思念体に造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースであり、急進派に属する。元々の役割は長門のバックアップであったが、ハルヒが起こすであろう情報爆発を観測するため、独断でキョンの殺害を企てる。しかし計画を長門に阻止され、戦闘の末に敗れ消滅させられる。その後は長門の情報操作により、急遽父親の都合でカナダへ引っ越したことにされた
しかし朝倉涼子の異時間同位体がこの時空に来た」

「何でだよお前が倒したんじゃなかったのかよ」

「なんらかの原因でこの時空に飛ばされた」

やべーだろ 本当にやべーだろ

>>5

Re: 涼宮ハルヒの憂鬱 過去編 ( No.5 )
日時: 2010/09/21 15:52
名前: 涼太 (ID: wetqViQy)

おいやばいだろ それはないだろ

またあんなことせにゃならんのかと思うと暗澹たる気分が倍になる…

そんな感じで俺が辺りを見回すと…!!!

俺がいた…

やばいどうする!?俺!

だんだんこちらに近づく

長門(過去)が

「早く逃げて!」

「えなんでですか???」

朝比奈さんが首をかしげると、

長門が俺たちを近くのバスに押し込んだ

まさかの展開ですよ これ

すぐに俺たちはバスから出て草陰に隠れる

「どっどうしたんですかー」

朝比奈さんいうと

「静かにしててください」





その中で俺は(過去)俺と(過去)長門の会話の一部始終を見てしまった

「どうした?長門 なんか朝比奈さん見た? あと俺に似た人」

(過去)長門は

「バスに乗りたかったらしい」

「本当に?」

肯定の仕草

「うそだろ!」

否定の仕草

「まあいいや 長門ちょっと来てくれ」

(過去)俺は(過去)長門を引っ張る

ここから(過去)俺と俺の意味不な戦いが始まる

つーか戦いなのかよ

>>6


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