二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 少年陰陽師 「夢の記憶」
- 日時: 2010/10/31 13:36
- 名前: 桜華 (ID: DWQXiJ/7)
初めまして。桜華 (おうか) です。
私は、少年陰陽師が大好きなので小説を、書いてみようと思います(初めて)。
〜夢の記憶〜
------ここは、どこだろう。
少年は、周りを見回す。だが、周りは、まったく見覚えのない所だ。
自分が、まったく知らない所。たぶん。
自分が、誰なのか分からない。たぶん。
「……………ハァ」
これが <記憶喪失> って物なのかな?
らちもなく、そんな事を考えてみる。
「…本当に、ここは、どこだろう…ね…」
少年は、微笑しながら、そう小さく呟いた。
陰陽寮。忙しそうに、ぱたぱたと歩く昌浩は、小声で左の足元にいる物の怪 通称もっくん に話しかけた。
「ねぇ、もっくん。最近すごく変な夢を見るんだよ」
「何だ?変な夢って。…まっ、一応半人前でも陰陽師なんだし、この俺が聞いてやるよ!!」
物の怪は、そう言い、昌浩の肩に飛び乗った。
「っ、なんだよそれ。物の怪もっくんの分際で-------っ!!!」
物の怪に文句を言おうとした瞬間、頭に衝撃が走った。何かに頭を殴られているような痛みが、休むことなく続いている。それどころか、どんどん痛みがひどくなっていく。
「おい昌浩!!おい!どうした昌浩!!昌浩!!」
すぐ近くにいるはずの、物の怪の声が、ものすごく遠くから聞こえてくるような気がする。
「------っ!!くっ!!------」
急に何もかも全てが、かき消えて視界が、真っ暗になった。
昌浩が、ぐらりとよろめき、そのままくずおれた。
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- Re: 少年陰陽師 「夢の記憶」 ( No.1 )
- 日時: 2010/11/27 00:34
- 名前: ルリ♪ (ID: JLxwojUk)
お!一番!?
ども!始めまして!ルリ♪といいます。
この後の展開に期待しています!
頑張ってください!
- Re: 少年陰陽師 「夢の記憶」 ( No.2 )
- 日時: 2012/09/10 17:10
- 名前: チュミナー (ID: 3KWbYKzL)
2番😄だぜ!チュミナーだよ🎉
小説最高!少年陰陽師昌浩最高💘✨
もっと書いてね!
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