二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- テニスの王子様 【氷帝】
- 日時: 2011/01/04 02:14
- 名前: 雅☆ (ID: 5yzH1Xyu)
*注意
・恋愛ものです
・カオスです
・低クオです
・キャラ崩壊あるカモ(?)
・あんまりテニプリ詳しくないので変な所あるかもです
・悪コメ等はやめて下さい
・アドバイスはありがたいですが、自分なりに書きたいのでお願いします
・キスシーンはあるカモ(?)です
長々となってしまいましたがっ
どうぞごゆっくり♪♪
《ストーリー》
*登場人物 >>1
*第1章
・1話 >>2
・2話 >>3
・3話 >>4
・4話 >>7
・5話 >>8
Page:1 2
- Re: テニスの王子様 【氷帝】 ( No.6 )
- 日時: 2010/12/30 11:12
- 名前: 雅☆ (ID: 7WsjdJb.)
いちお全員だすつもりですっ
- Re: テニスの王子様 【氷帝】 ( No.7 )
- 日時: 2010/12/30 11:45
- 名前: 雅☆ (ID: 7WsjdJb.)
・4話
「あっあははっあはははは」
「えっどっどーしたの?」
「ありがとうっお世辞でもうれしいよ。っていうか1年生?」
「ううん。2年生」
少し沈黙が続いた。
「すっすみまっすみませんんんんんんんん」
逃げようとした。
でも、
パシッ
腕をつかまれた。
「図書室は2階のあそこ」
と、言って指さした。
「ありがとう...ございます...」
「ばーいばーい♪」
手をふられたので私も小さくふりかえした。
「おそいよ」
「ごっごめん」
急いで図書室に行くと、もう誰も...っていうか、ぴよこ君(?)いやいや、あの男の子しかいなかった。
「いちお、図書委員の仕事とかメモしたから」
といって、ルーズリーフを手渡された。
「ありがとう...」
「じゃあ」
といって礼をして男の子は図書室のドアに手をかけた。
あっそうだ!
「あのっ」
「何?」
「名前なんていうの?」
「今さら?聞いてなかったの?」
「ごめん」
「...日吉..若」
「私の名...「侑希だろ?」」
「覚えててくれたの?」
って言ったけど、返事はなくそのまま図書室からでていった。
「私としたことがぁっ」
こんな顔の分際で日吉君とやらに話しかけてしまった。
うざかったんだろうな...
ごめんね。
一方日吉君の方は、頬を紅色に染めながら階段の前で立ち尽くしていましたとのこと。
- Re: テニスの王子様 【氷帝】 ( No.8 )
- 日時: 2011/01/04 02:13
- 名前: 雅☆ (ID: 5yzH1Xyu)
・5話
『うっわきもーい』
あぁ...懐かしい
ずっと言われ続けてきた言葉。
生まれたときから...
『何でこいつ髪の毛金色なのー?』
『きっも。染めてんじゃん』
違う・・・
違うよ・・・
『見てみてー泣いてるしw』
『『『きゃはははははは』』』
みんなが私を見て笑う。
ちょっと病弱なだけで、
ちょっと頭が悪いだけで、
ちょっと...
———・・・髪の色がおかしいだけで。
誰もいない校舎。
「早く帰ろ...じゃなきゃおばさん心配するし」
あんまりつれない足。
ふと、足が止まる。
「ぶっさいくー」
手洗い場に飾られている鏡に自分の顔が映る。
そしてため息をつくと、またつれない足を動かしだした。
校舎からでると近くにテニスコートが見える。
「あの人...跡部さんだっけ?」
テニスコートを囲んで女子たちが『跡部様ーっ』って騒いでる。
教室でみんなも騒いでたな。
かっこいいんだって。
また、顔か。
「結局顔が良い人が好かれるんだろうなー・・・」
ふと頭に鏡に映る自分の顔を思い出す。
「やめだやめっ」
無理やり脳内消去して、少し急ぎ足で駅へ向かう。
「どうしよーっ変なこと考えてるうちに電車に乗り遅れたー><」
近くにあった公園のベンチに座ってまた呟く。
最近独り言多いなー・・・。
「これからどうしよう。次の電車までかなり時間あるよぉー・・・」
・・・
「あれっ?」
みつあみをしている自分の髪の毛を乱暴につかんだ
「もうおちてきてる?そんなに時間たったっけ?」
よくみると髪の毛に金色がまじっている。
「まだ染め直さなくてもいいよ・・・ね?」
そのとき・・・
「真里亞・・・?」
声がした。
どこか懐かしい声が。
「ぇ」
亮にい・・・?
- Re: テニスの王子様 【氷帝】 ( No.9 )
- 日時: 2011/08/22 20:52
- 名前: 雅☆ (ID: r7FUkvxu)
・6話
「久しぶりだなっ・・・髪の毛・・・染めたんだ?」
「・・・髪の毛切ったんだ」
「あぁ」
「もったいないなーっ綺麗な髪の毛だったのに」
「選抜からおちないためだ」
そう言って、わたしの隣に腰をおろす。
「選抜?・・・テニスまだ続けてくれてたんだね!」
「ったりまえだろ?お前が進めてくれたんだから」
「クラブ・・・にはさすがに通ってないか。部活?」
「おう」
久しぶりに会えた亮兄に少し涙目になった。
「何だかまた会えるなんて夢みたいだよね」
「お前・・・またいじめにあったりしてねーか?」
「うん!あれだけひどい目あわされたんだし、わたしの心はちょっとよやそっとじゃくずれないよ!」
「何かあったらメールしろよ?同じ学校なんだし」
「分かってるって」
「それより真里亞、目悪かったっけ?」
「あー・・・、真面目にみせるため!・・・かな?」
「眼鏡とれよ。そっちの方が可愛いし」
「ちょっえ!?あの可愛いとか言われるとお世辞でも照れるんだけど!」
「/////」
自分の言った言葉に気がついて、はっとして下を向いた。
「檄ダサだぜ・・・」
「でも亮兄と一緒の時くらいははずしてもいいかな・・・?」
そしてめがねをとった。
「ついでに髪の毛もおろせ」
「へ!?」
縛っていたゴムをとられた。
「ちょっ」
「こっちの方がしゃべりやすい・・・」
「あー・・・うん」
それからいろいろとしゃべった。
「じゃ、そろそろ帰るわ」
「うん。ごめんね部活きつかったのに」
「いや、真里亞とはなせて癒されたよ」
「だからそういうの言われると照れるんだって」
「わっわりぃ」
「じゃあね!」
2人同時にベンチから立つと、公園の前で別れた。
そして方向を変えて歩きだした。
「メアドもゲットしたしっこれで何があっても大丈夫!お父さんとお母さん以外で初めてメアドゲットできた><」
「自分えらい美人やなぁ俺ん家けぇへん?」
「はい!?」
そういえば眼鏡・・・髪の毛もほどいたままだった。
「あの・・・えっと、あっあーっもうだめ」
ダッ
その場を逃げ出した。
男の人としゃべったことなんて亮兄とぐらいしかないからしゃべれない!
「うっわめっさ美人で可愛いでそれに美脚や。ええなぁ〜・・・ってあれ?落し物」
・・・
「学生証・・・なんや?この子」
・・・
「1年7組・・・。そういえば氷帝の征服やったし、明日届けにいくかいな」
- Re: テニスの王子様 【氷帝】 ( No.10 )
- 日時: 2011/08/22 21:08
- 名前: 雅☆ (ID: r7FUkvxu)
・6話
「久しぶりだなっ・・・髪の毛・・・染めたんだ?」
「・・・髪の毛切ったんだ」
「あぁ」
「もったいないなーっ綺麗な髪の毛だったのに」
「選抜からおちないためだ」
そう言って、わたしの隣に腰をおろす。
「選抜?・・・テニスまだ続けてくれてたんだね!」
「ったりまえだろ?お前が進めてくれたんだから」
「クラブ・・・にはさすがに通ってないか。部活?」
「おう」
久しぶりに会えた亮兄に少し涙目になった。
「何だかまた会えるなんて夢みたいだよね」
「お前・・・またいじめにあったりしてねーか?」
「うん!あれだけひどい目あわされたんだし、わたしの心はちょっとよやそっとじゃくずれないよ!」
「何かあったらメールしろよ?同じ学校なんだし」
「分かってるって」
「それより真里亞、目悪かったっけ?」
「あー・・・、真面目にみせるため!・・・かな?」
「眼鏡とれよ。そっちの方が可愛いし」
「ちょっえ!?あの可愛いとか言われるとお世辞でも照れるんだけど!」
「/////」
自分の言った言葉に気がついて、はっとして下を向いた。
「檄ダサだぜ・・・」
「でも亮兄と一緒の時くらいははずしてもいいかな・・・?」
そしてめがねをとった。
「ついでに髪の毛もおろせ」
「へ!?」
縛っていたゴムをとられた。
「ちょっ」
「こっちの方がしゃべりやすい・・・」
「あー・・・うん」
それからいろいろとしゃべった。
「じゃ、そろそろ帰るわ」
「うん。ごめんね部活きつかったのに」
「いや、真里亞とはなせて癒されたよ」
「だからそういうの言われると照れるんだって」
「わっわりぃ」
「じゃあね!」
2人同時にベンチから立つと、公園の前で別れた。
そして方向を変えて歩きだした。
「メアドもゲットしたしっこれで何があっても大丈夫!お父さんとお母さん以外で初めてメアドゲットできた><」
「自分えらい美人やなぁ俺ん家けぇへん?」
「はい!?」
そういえば眼鏡・・・髪の毛もほどいたままだった。
「あの・・・えっと、あっあーっもうだめ」
ダッ
その場を逃げ出した。
男の人としゃべったことなんて亮兄とぐらいしかないからしゃべれない!
「うっわめっさ美人で可愛いでそれに美脚や。ええなぁ〜・・・ってあれ?落し物」
・・・
「学生証・・・なんや?この子」
・・・
「1年7組・・・。そういえば氷帝の征服やったし、明日届けにいくかいな」
Page:1 2
この掲示板は過去ログ化されています。