二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- BUSTERKEEL! バースト
- 日時: 2011/09/10 13:21
- 名前: 麗羅 (ID: ia9Umcvq)
えーっと、前にも一度これと同じのを書いたけど、間違いだらけだし、自分でも読んでいてわけがわからなかったので、もう一回始めから書き直しますね。
まず、キャラクター紹介から、
イオン(女)
・この物語の主人公。ふだんは人間の姿をしているが、本来の姿は、『星の精霊』と呼ばれる魔獣。突然消えた恋人(魔獣の)、『黒切』刹那を捜し旅をする。
キール(男)
・魔獣使い・シバに人間の姿に変えられた魔獣『龍猿』(ドラゴンエイプ)。元の姿に戻るため、イオンと一緒に旅をする。
ブルー(男)
・川や湖を守る魔獣『水鬼』。故郷を滅ぼした魔獣・黒切を捜し、敵打ちをしようとして、イオン達と一緒に旅をする。
〜最初はこのくらいで、また後から他のキャラクター紹介をしていきますね〜
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- Re: BUSTERKEEL! バースト ( No.1 )
- 日時: 2011/09/10 15:56
- 名前: 麗羅 (ID: ia9Umcvq)
Burst1
あふれる人ごみの中、彼女は屋根の上に座り、ため息を漏らしていた。
?「はぁ〜。今回の仕事場所にもいなかったな〜」
彼女の名は、イオン。10年前の四凶大戦争以来、行方をくらましている恋人、四凶の『黒切』刹那を捜している。
イオン「冒険者の資格を取れば、行けない所も行けるようになるから資格取って捜しているけど、なかなか見つかんないな〜。おまけに、シバまで行方不明になるし。もう最悪」
冒険者の資格を取ったのは6年前。理由は簡単、冒険者しか行けれない所も行けるようになるから。だから、魔法挙士の資格を取って、仕事が終わったら捜しているけど見つからない
イオン「......刹那、私のこと忘れちゃってるかな。もう、10年もたつもんね」 “どこにいるの?会いたいよ刹那”
その時、私の名前を呼ばれた気がした。
イオン「ん?」
下の道で、電灯に掴まって私の名前を叫んでいる人がいた。
?「イオンー!!魔法挙士イオンはどこだー!!」
イオン「何?私を呼んでるの?」
?「イオンでてこーい」
しかたないし近所迷惑なので行くことにした。屋根を下りてその人の方に歩いて行く。
イオン「あの」
?「ん?」
イオン「イオン......ですけど」
?「んん?雷の拳の冒険者バッチ......魔法拳士か」
イオン「そっそうだけど」“自分が呼んだんじゃん”
?「なら俺の捜していたイオンだ」
なんだろうこの人。変な人。
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