二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 【ポケモン】漆黒の炎に罪を乗せて【ＢＷ】
- 日時： 2012/11/25 23:05
- 名前： 愛河 姫奈 （ID: ewPwHyR8）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=22755
上の続きです＾＾
・前の作品を読んでいない人（話しが分からない場合があります）
・ポケモンが嫌いな人、苦手な人、知らない人
・夢小説が嫌いな人、苦手な人、知らない人
・姫奈が嫌いな人、苦手な人、知らない人（知らなくてもいいですけど（笑））
・パクリをしようとしてるひと、駄文なので回れ右ッ♪
ま、「めんどうくせぇな」って↑みて思った人はbackするんですね（笑）
主にBlack・Whiteのポケモンしか出てきません。
この小説のイメージソング
【VOiCE】
歌詞>>94
シンク・アリシア>>86
リエン>>87
リリー>>88
シーラ>>89
らいりんの応募キャラ>>5
もろっちの応募キャラ>>16
プッツンプリンさんの応募キャラ>>48
ショコラさんのオリキャラ>>61 >>84
もみるんのオリキャラ>>62
水瀬燈夜さんのオリキャラ>>64
世界観>>2
プロローグ>>3
目次>>108
参照1000突破間際記念
>>92
参照1200突破記念バトン
>>99
替え歌
＜シンク＞
天ノ弱>>23
BadBye>>90
＜グリーン＆リリー＞
ハイドア・ユートピア>>93
頂いた神絵
シーラ>>76
リリー>>78
描いた駄絵
>>98
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- Re: 【ポケモン】漆黒の炎に罪を乗せて【ＢＷ】 ( No.105 )
- 日時： 2012/11/25 21:50
- 名前： 愛河 姫奈 （ID: ewPwHyR8）
- 参照： http://id37.fm-p.jp/336/8710kuma/
こんにちはーっす！
ショコラさん※さんくすです(´・ω・｀)ｂ
凄くないですけどｗｗｗ
紙文ですけどｗｗｗｗｗｗ
キャラ違ってスライディング土下座ですけどｗｗｗｗ
応援よろしくお願いします＼(^o^)／
み、見捨てないで…ッ←見捨てろ見捨てろ
※有難うございました————————————！
- Re: 【ポケモン】漆黒の炎に罪を乗せて【ＢＷ】 ( No.106 )
- 日時： 2012/11/25 22:01
- 名前： ショコラ・リィ・サイエンリル （ID: owa39mxZ）
見捨てない！！むしろ楽しみにしてる！！！( *｀ω´)
- Re: 【ポケモン】漆黒の炎に罪を乗せて【ＢＷ】 ( No.107 )
- 日時： 2012/11/25 22:20
- 名前： 愛河 姫奈 （ID: ewPwHyR8）
- 参照： http://id37.fm-p.jp/336/8710kuma/
ふわぁ！！
ありがとうございます…！！
これからも少しずつ
こつこつと描いていくようにしていきます—(´・ω・｀)ｂ
- Re: 【ポケモン】漆黒の炎に罪を乗せて【ＢＷ】 ( No.108 )
- 日時： 2012/11/29 23:50
- 名前： 愛河 姫奈 （ID: ZEuRnT3o）
- 参照： http://id37.fm-p.jp/336/8710kuma/
目次
第一話>>4
第二話>>11
第三話>>15
第四話>>20
第五話>>22
第六話>>24
第七話>>25
第八話>>32
第九話>>40
第十話>>53
第十一話>>54
第十二話>>59
第十三話>>66
第十四話>>67
第十五話>>70
第十六話>>71
第十七話>>72
第十八話>>73
第十九話>>77
第二十話>>81
第二十一話>>82
第二十二話>>91
第二十三話>>96
第二十四話>>97
第二十五話>>101
第二十六話>>102
第二十七話>>103
第二十八話>>109
- Re: 【ポケモン】漆黒の炎に罪を乗せて【ＢＷ】 ( No.109 )
- 日時： 2012/11/29 23:49
- 名前： 愛河 姫奈 （ID: ZEuRnT3o）
- 参照： http://id37.fm-p.jp/336/8710kuma/
セレビィ使いとして、使命を終えたシンクは
元の場所に戻り力なく倒れ込んだ
「シンク？！」
探していた少女がいきなり戻り
驚いていたトウヤ達だったが
シンクの様子がおかしかったために
そんな事を気にしている暇もなかった
「どうしたんだ…顔色が、凄い悪いぞ」
トウヤが、倒れたシンクを抱え
顔を覗き込む
すると、シンクは瞳を閉じて
トウヤの手を掴み
縋るようにこう言った
「トウヤ…シロガネ、山にー…
お、兄ちゃんが…いるから………お、ねが い」
そう言うと
シンクは深い眠りに落ちた
それは傷ついたポケモンが眠るように
まるで自分を癒すかのように瞳を閉じたー…
「シンク？！
おい、レイティア…シロガネ山って所に行くぞ！」
「うん」
トウヤとレイティアは
シンクの「願い」を叶えるべく
Nを求めにシロガネ山に向かった
それが
歯車を狂わす行動だとも気付かずに—…。
——————————————————————————————
勝てない
もう 駄目だ
目前にそびえ立つ悪の組織
強すぎる こんなの…無理だ
ゲーチスがこんなに強いとは思わなかった
相手の手持ちはあと4匹なのに
私達の手持ちは両方3匹と六匹も削られていた
「あなた方が勝てる相手ではないんですよ
とっとと諦めて消え失せなさい！！」
ゲーチスはそう言い、笑う
それでも諦めるなんてできなかった
リエンさんの為に
アルさんの為に
ショコラの為に
己の弱さを超える為に
「絶対に、諦めない。
甘くて、弱くて、馬鹿な私でも
アナタみたいな悪は許せない。
絶対に戦う。
どんなに傷ついたって戦うよ。
だって、そのために来たんだもの」
そう言うと、ショコラは微笑んだ
「その通りだ」と言うかのように
ショコラと私はボールを掴む
お互いの存在を分かち合うことで
戦う事の意味を見いだしている
そして
己の戦う理由とは何かと言う
戦う威力を掻き回していく
そう 意思は告げている
「今此処で倒さないと
誰がこの凶悪の敵を倒すのかー…」と
だからだった
ショコラと私は戦闘意欲に駆られていた
まるで
「倒したい」と言う気持ちだけでないかのように
(何だろう…この気持ち…。
あぁ、そうだ。私きっと………ショコラと一緒に
この敵を倒したいと思っているんだ。
それもそうだろう。私だけじゃゲーチスと戦ってもすぐ負けた。
これも、支えてくれたショコラがいるからこそだ。
「…ねぇ、ショコラ。
この戦いを終えたら、」
マリンのミニリュウの攻撃が急所にあたり
ゲーチスのポケモンは倒れた
これで後三匹
言いかけた言葉を私は続けた
「お友達に、なってくれるかな？」
そう言うと
ショコラは傷薬をリザードンに使い
火炎放射を繰り出した
そして
私の質問にこう答えた
「もうとっくに、友達でしょ？」
そう言って、簡単にゲーチスのポケモンを倒し
残り二体となった時だった
「真後ろ注意☆」
起き上がったアルさんに
思いっきり背中を蹴りあげられた
力なく倒れ込んだ私を
助けようとしたショコラに
私は「戦っていて！」と叫び
鈍い痛みが走る背中に鞭をやり
震える足で立ち上がった
「よく眠れました？
もう一回くらい寝ておきます？」
そう言うとアルさんは笑った
「遠慮しておくわ」
そう言って。
「何をしている、アル！
早くそいつを消せ！」
苛立ちを隠せないゲーチスは
アルさんに私を消すことを命じる
それでもアルさんは動かなかった
何故なら
「もう、私はアナタの操り人形じゃないわよ？
ごめんなさいね、マリン。ちょっと隠すために背中蹴っちゃって…」
そうアルさんは戻ったのだ
いつもの優しいアルさんに…！！
「痛かったですよ。ちょっと手加減してください」
「ごめんって。
じゃあ、行きますか！！」
「「はい！」」
「サーナ」
「ピウ」
「サラマンダー」
三人は攻撃を当てた
「サイコキネシス！」
「ボルテッカー！」
「ブラストバーン！」
三つの技が混ざりあい
全てがゲーチスとポケモンに当たり
何処かへ吹っ飛んでしまった
＜どこぞのロ●ット団…？＞
「飛ばしすぎたね—」
「いたそー」
「南無ー」
しかしながら
あてた張本人な私達は
とても軽く見ていたのであった
「んー…でも、結果オーライ？
あの三つ技当たったら重症でトラウマになるでしょ」
「「たしかに」」
アルさんの言葉に
私とショコラは同意した
(私達は知らなかった
ゲーチスが全治5カ月の重傷を覆い
ポケモンにトラウマを本当に抱えてしまったことに)
「じゃあ、アルさん！
リエンさんの所に戻りましょうか！」
「えぇ」
そう言って、私達は遠いのに
無理矢理カントーに向かった。
なのに
「…どう、なってるの？」
リフィナの話によると
リエンさんは病院にいるらしい
急いで三人で病院に行くと
リエンさんは酸素マスクをつけ
青白い顔で眠っていた
「そ、んな…せっかく助けたんですよ？
アルさん…助かったんですよ………？
ど、うしてですか？なんで……リエンさん………」
一筋の涙がこぼれおちる
その時だった
一筋の光がもれる
それは繊細な輝きを魅せ
一瞬にして消え去った
「リエン…！」
それと同時に、アルさんが声を出した。
そして、まだ怪我人であろうリエンさんに抱きついていた
「おまっ、いっつ…」
リエンさんの顔は
抱きしめられて怪我が痛み
しかめっ面になっていた
だけど
その顔に嫌悪はなく
ただ 純粋に
アルさんの帰りを喜んでいるみたいだった
「…おかえり、アル」
そう言ってリエンさんは
傷を回復するために瞳を閉じた
〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊
二人の
＜イッシュの通り名＞が目を伏せた時
きっと導かれし道が切り開かれ
この物語は終わりを継げるだろう
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