二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- GOSICK
- 日時: 2012/04/30 13:08
- 名前: 中原 (ID: P3.L1.aj)
はじめまして!
ここではGOSICKの九条とヴィクトリカが新大陸に渡り、<GRAYWOLF探偵社>での二次小説を書こうとおもいます!
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- Re: GOSICK ( No.1 )
- 日時: 2012/05/06 10:24
- 名前: 中原 (ID: P3.L1.aj)
第1章 毒殺事件
プロローグ
ーバリバリバリッー
窓の外では雷がとどろいていた。
眩しい閃光がまっくらな部屋の中をくっきりとてらし,闇夜に輝く豪勢な家具たち。
時は1936年、アメリカ合衆国の緑に囲まれたある屋敷でダンスパーティーが開かれる予定だった。殺人事件がおきるまでは・・・・。
そして、老父の怒りに満ちた声が部屋に響き渡った。
「復習だ!」と・・・・・
- Re: GOSICK ( No.2 )
- 日時: 2012/05/06 10:31
- 名前: 中原 (ID: P3.L1.aj)
1
1934年
ここは新大陸、アメリカ合衆国。
そこに<GRAYWOLF探偵社>はあった。
「ヴィクトリカー?いるんでしょう?」
うかがうような声で呼びながら東洋人の少年、九条一弥が部屋に入って来た。
薄暗い広々とした部屋の壁一面は本に埋め尽くされ、ところどころに、クッキーやマカロンなど色とりどりのお菓子がちらばっている。
部屋の奥にある書物机の前に、置かれた椅子に誰かが座っているらしい。そして、しわがれた低い声が響き渡った。
「なんだね、君・・・。読書の邪魔だ。」
ヴィクトリカは久条を睨みつけ、久条は困ったような表情を浮かべて散らかったお菓子をかき集めた。
そして右手に握った朝刊を開いて、ヴィクトリカの前に差し出した。
「ところで、この記事なんだけど・・・・」
ヴィクトリカはその記事に目を走らせつぶやいた。
「無人の屋敷・・・ダンスパーティー・・・殺人・・・・?」
- Re: GOSICK ( No.3 )
- 日時: 2012/05/01 22:01
- 名前: ルリ朱雀& (ID: J/cl5oqb)
初めまして。GOSICKという事なので、覗かせていただきました。
文章、本当に上手です。
ところで、久城が、九条になっていますよ…。
後、復讐も、復習に…。
細かくて、すみません。
- Re: GOSICK ( No.4 )
- 日時: 2012/05/06 10:37
- 名前: 中原 (ID: P3.L1.aj)
見ていただけてとっても嬉しいです!!
御指摘本当にありがとうごさいます!!
本当にすみません、また何か間違っている所があったら御指摘お願いします。
- Re: GOSICK ( No.5 )
- 日時: 2012/05/06 10:46
- 名前: 中原 (ID: P3.L1.aj)
モノローグ
今日は楽しい夜になるはずだった。そして客たちもこんな事が起こるなんて思ってもいなかった。
書斎で老父の死体を見つけるまでは・・・。
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