二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夏【蛍火の杜へ】 #久々更新っ#
日時: 2012/09/20 17:42
名前: 六花 ◆6qjBq4Z8HU (ID: kgjUD18D)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=12702

こんにちは!六花と申します(*^_^*)

ここの板で書くのは、初めてです。

「蛍火の杜へ」という漫画の小説版を書いてみようと思います!

オリキャラが主人公ですっ!お気を付けくださいね〜!(^^)!

ちなみに、複雑ファジーのほうで「かみさま世界」という小説を書いています。上のURLからとべるので、ぜひそちらにもお越しください!(^^)!



#プロローグ
>>01

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Re: 夏【蛍火の杜へ】 ( No.5 )
日時: 2012/06/07 16:40
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

ほ・・・蛍火の杜への小説が!!(('A

初めまして。快李です(´∀`*)

蛍火の杜への映画も、漫画も呼んで号泣しました(´;ω;`)

続きまってます!

Re: 夏【蛍火の杜へ】 ( No.6 )
日時: 2012/06/07 19:54
名前: 六花 ◆6qjBq4Z8HU (ID: M1RDs2BR)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode

>ハルはるさま!!

そうです!映画化されましたよね〜!!
でもまだ観れてないんですよ…(/_;)

観たい…っ!!

>快李さま!!

はじめまして〜!!

わたしも泣きましたぁ(/_;)

原作と同じ感動を目指して、頑張ります!(^^)!

Re: 夏【蛍火の杜へ】 ( No.7 )
日時: 2012/09/19 19:00
名前: ダンボ (ID: 19azOdVu)

こんばんは〜!

来てみました♪

Re: 夏【蛍火の杜へ】 ( No.8 )
日時: 2012/09/20 17:40
名前: 六花 ◆6qjBq4Z8HU (ID: kgjUD18D)



こっちのもコメントありがと!


うれしいなぁ///

Re: 夏【蛍火の杜へ】 ( No.9 )
日時: 2012/09/20 17:41
名前: 六花 ◆6qjBq4Z8HU (ID: kgjUD18D)




「——————おい、チビ」



そんな声がした気がして、顔を上げ、あたりを見渡してみるも誰もいない。



見えるのはうっそうと茂る木々、聞こえるのはセミの声だけ。

余計に怖くなって、涙目になりながら私は口を開く。








「……誰か、いるの……」

小さく呼びかけてみても、返事はない。
安心したのと、やっぱり一人だという不安が心の中で渦まき、ひざに顔をうずめる。




こうでもしないと不安に押しつぶされてしまいそうだった。




「——————おい…、こっちだ」

また声が聞こえる。
ギュッと目をつぶり、大きな恐怖の波をやり過ごそうと身構える。



「聞こえてるのか?…おい、チビ」

一際近くで聞こえたと思ったら、何かで頭を小突かれた。


恐る恐る顔を上げてみると。





目の前に、狐が。






「……っ!!きゃあああああああっ!!!?」

生まれて初めてくらいの大声で叫んでから、くらっとしたかと思ったらそのまま草むらに突っ伏していた。


かすんでいく視界の中に、狐がいた。






あれ、でも、これって狐じゃなくて……。








そんなことを思いながら、私は意識を手放した。


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