二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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めだかボックスの調停者
日時: 2012/07/23 18:55
名前: GYUN (ID: pD6zOaMa)
参照: http://s.ameblo.jp/gyunss11/

にじファン様で掲載していました『めだかボックスの世界に転生ですと!?しかもチートありっすか!?』がこちらに引っ越ししてきました。
タイトルは以前から大きく変更しました。
初見の方もいると思いますがどうぞ宜しくお願いします!(誤字多め)

あっ、気楽に返事などしていただいても結構ですのでよろしくお願いしまぁーーーーすo(^-^)o

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めだかボックスの調停者第11箱後編 ( No.21 )
日時: 2012/12/14 22:46
名前: GYUN ◆D373L/Stqw (ID: gK3tU2qa)

黒神めだかは敵すら好む。

生徒会選挙では支持率98%と圧倒的な数字を出した。しかし、100%ではないということは、支持していない者の存在を証明している。

その数字のなかには選挙に参加していない人物も含むが、確実にめだかに対しての嫌悪、つまり反感をもってい反乱分子がいるということだ。

しかし、めだかはその反乱分子でさえも全て受け入れる━━━

◇◆◇◆

〜とある空き教室〜

そこには十名ほどの生徒と鹿屋先輩がいた。

「鹿屋さーん、エモノはこれくらいありゃいいですよねえ?」

持ち込んできたのは、釘バット•鉄パイプ•材木•チェーンetc…まさしく、不良がもつような武器であった。

「…いや、この倍は欲しいな。それともっと長ェのたくさん揃えとけ」

すると、一人が

「警戒しすぎじゃないスか?いくら化物じみてるつっても女一人でしょ?」

その言葉に鹿屋先輩は憤慨し周りを怒鳴りつけた。

鹿屋は知っているがどうやらその他はめだかの実力を甘く見ていたようだ。

ガラッ

扉が開いた。

「お…おお!人吉クン!それに岬クン!」

二人がやってきた。

そして、鹿屋先輩達が集めた釘バットなどが入った木箱を見つけると…

鹿屋先輩の横を挟むように通りすぎ、木箱を蹴り飛ばした。

「……何の真似だよ」

「…めだかちゃんはアンタ達みたいな連中でも大好きだしアンタ達が何をしたところで傷ひとつ負わないでしょうよ。だけどね、こうして知っちまったらこうせずにはいられない。」

「男ならそうでしょ。好意を寄せているやつが襲われるかもしれないなんてしったら自分が動くしかないでしょ。なぁ人吉」

「あぁ、そうだな岬。鹿屋先輩、なりたいものくらいあるだろうって言ってましたよね。”俺はねめだかちゃんを守れる奴になりたいんですよ”」

「あいにく、この俺は人吉みたいな理由がないが、友達のこういうことを見逃すのもしゃくに障るのでね」

「わっけわかんねぇ!だから!これは一体何の真似だよ!!」

鹿屋先輩は人吉と岬の背後に周り、両手に握った釘角材を頭の振り下ろした。

だが、

人吉は右から後ろ回し蹴り
岬は左足を軸に回転し、鳩尾にハイキックをかました

「「余計な真似だよ!!」」

「アンタ達には改心する暇も与えない」

「明日からもその反抗心を持ってていんですよ。だけどね、これだけはやってもらいますよ。”生徒会長黒神めだかのそばには凶暴な番犬が二匹いるってな!!”」

人吉と岬さらに続け

「「それではこれより、一身上の都合にに基づき生徒会を執行する!!」」

◆◇◆◇

箱庭学園柔道場。

ここは剣道場とはちがって元来から活気があり、もちろん散らかってもいない場所である。

「やっぱうちには来てくれへんみたいやねぇ」

どうやら、人吉の話らしい。

人吉はまだ柔道部には体験にはきていなのだ。

「あの子はなんのために部活荒らしやっとるやろうなあ」

この話題を話しているのそれほど大きくはない女子の部員だ。

最近は女子の柔道もさかんにはなっているがあまり小柄な体格なのでこれでやっていけるのかと思ってしまうほど柔道選手とは思えない体格の持ち主だ。

「あれはただの健気なパフォーマンスですよ」

答えをだすかのように話かけたのは…

「なーんや阿久根クン、その一年のこと知っとるんけ?」

「はい、人吉善吉は小さな害虫(ムシ)です。そして、黒神めだかは俺の花です」

阿久根 高貴
箱庭学園二年生
柔道部所属

である。

◆◇◆◇

生徒会室では…

壁に『下克上歓迎』と看板をかかげ、めだかが鹿屋先輩を待っていた

「…誰も来ない!」

◆◇◆◇

今回の件を終え、岬は咲と合流し一緒に下校した

「はぁー、今回は人吉と一緒だったからめだかを助けてしまったなぁ〜。まぁ、しゃーねーや。久々に人蹴れたしな」

「ちょっと、なに人蹴っていい気持ちになってんのよー。でもなんかいい顔してるね」

「ちょっと生徒会の仕事も板についてきたかな」

「そうだね〜。でも、これからはなにがあるかわからないよ。私達の本当仕事は生徒会業務じゃないんだから」

「ああ、まだゼウスからなんの報告とかはねーけど、今後いつあるかわからんからな」

「先が見えないね」

「まっ、なにがあってもそれをこなすだけだ」

二人は一抹の不安を抱えながら帰路についた。


〜END〜

めだかボックスの調停者 第11箱後書き ( No.22 )
日時: 2012/12/14 22:49
名前: GYUN ◆D373L/Stqw (ID: gK3tU2qa)

どもども、やっとこさテスト終わりますた(゜ω゜)

いやー、酷い点数だった。うん、死にかけた。

まあ、その辺のことは片隅において、今後は小説をなるべく書いていくとしましょう。

今回の最後に少し先の展開の予告(?)を入れてみましたが、あれはオリジナルの話がどこかであることを示唆するようにしました。

ん?

そのことはどうでもいいって?

まぁまぁ、そう気になさらずw

それではまた次回の更新で(^^)v


(今回は4000字を超えてしまったので4つに分けて投稿しました)

Re: めだかボックスの調停者 ( No.23 )
日時: 2012/12/15 15:44
名前: 午前の麦茶 (ID: JbVqO821)

更新乙です。そして参照3000突破おめでとうございます!

お詫び ( No.24 )
日時: 2013/02/09 15:30
名前: GYUN ◆D373L/Stqw (ID: MSa8mdRp)

現在、使用中のスマホ(スマホでこの作品を書いております)が買い換えの方向で話が進んでおり、執筆中の部分が消える可能性があり書いておりません。そのため、作品が進んでおりません。スマホが変わりしだい上げたいと思います。

Re: めだかボックスの調停者 ( No.25 )
日時: 2013/02/11 09:06
名前: 午前の麦茶 (ID: BZFXj35Y)

分かりました。それまで待ってますね!


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