二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡—
日時: 2012/09/17 12:11
名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)

黒バス関係の小説は2回目です!こっちはなかなか更新できないかもしれませんがよろしくお願いします!



荒らしは禁止です!

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Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.326 )
日時: 2013/01/05 18:43
名前: 黎 (ID: VXkkD50w)
参照: 次回最終回

茅>引き込まれてくれたならうれしいな!!www ^^


あかりんご>久しぶりだね〜!感動だなんて…(感激)

Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.327 )
日時: 2013/01/05 19:03
名前: 黎 (ID: VXkkD50w)
参照: 最終回です!!

 そして、鬼灯がいなくなって、3か月。
 今はもう12月だ。
 空気が冷えているように私たちの心も冷えてしまっている。
 それに加えて、今日は試合だ。
 試合に支障が出るわけではなかったが、凍傷のように、確実に、私たちの心に傷があった。










・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「黄瀬え!しっかりしろてめえ!まったくゴール決められてねえじゃねえか!!」
「俺だってちゃんとやってるッすよ!!」

 いつもの黄瀬ならこんな青峰に対しても「すんませーん」で済ませるはずだ。
 だが、今は本気で怒っている。

「ケンカをしている暇はないのだよ!」
「やめてくんない?バカらし〜・・・。」
「やめろみんな。試合に集中しろ。」
「赤司君の言うとおりです。」
「ちょっとみんな落ち着いて・・・!」

 桃井はがたっと立ち上がった。
 こんなとき、あの子ならどうするだろう。
 幾度も私を救ってくれた勇者はなんていうだろう。
 そう桃井は思った。
 そして、後半戦が始まった。






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「くそ・・・ッ!」

 ただいま98−97。
 帝光中が一点差で負けている。
 今、黄瀬がボールを持っているのだが、なかなかシュートを決められない。

「黄瀬ちーん・・・。」
(どうすれば・・・!)

 黄瀬は悔しそうに目をつむった。
 すると。

「何やってんだよ!!右サイドからのドリブルからのターンだろ!?んなこともわからねえのか!?」
「え!?」

 突然の怒号に黄瀬は抵抗しようとしたが、反射的に体が言われたとおりに動く。
 そして、そのままシュートを決められた。

「あ・・・」

 キセキ達も敵側も、審判もいきなりのことにあっけにとられていた。
 ピーッ!と試合終了のホイッスルが鳴った。
 結果は98−99。
 帝光中の勝ちだった。








・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 試合が終わって、コートの片づけをしていた時・・・。

「黄瀬。お前あの状況からどうやってあの動きができたのだよ。」
「へ?」
「あ!それ俺も気になる!?」

 緑間の問いに黄瀬はあっけにとられ、みんなも集まってくる。

「・・・聞こえたんスよ。声が。」
「「「「「「声〜〜〜〜〜〜〜!!??」」」」」
「なんか…ドリブルしてからターンしろって・・・。」
「あ!まだいたのかよ!!お悩みだった兄ちゃん!!」
「「「「「「「え?」」」」」」」

 キセキ達が声の聞こえたギャラリーのほうを見るとそこには・・・。

「「「「「「ルーチェ・・・?」」」」」」

 帝光中の制服を着た殲滅者・・・。

「あ?誰のこと言ってんのかしらねーけどオレ、明日からアンタらの学校に転入するんだよ!よろしくな!」
「こら!迷惑になるでしょ!?早く行くわよ!




     ほむら!!」


「はいはーい。じゃあなー。」


 そうしてほむらと呼ばれた少女は去って行った。


「…見ましたか?」
「ああ。見たぜ・・・。」
「てゆ〜かさあ〜・・・。」
「・・・なのだよ。」
「う、嘘っすよね!?」
「言うまでもない。」
「あの子・・・。」





「「「「「「ルーチェの生まれ変わりかもね!!!」」」」」」



 そう言ってみんなは爆笑した。

Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.328 )
日時: 2013/01/05 19:04
名前: 黎 (ID: VXkkD50w)
参照: 最終回です!!

完結です・・・。

グダグダでスミマセン・・・。

でも、また機会があったら再開するかもしれないのでその時はのぞいてくれるとうれしいです!!

Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.329 )
日時: 2013/01/05 19:14
名前: ココロ♯  ◆7URfw5wlqw (ID: WzT3Lj.p)

!!!!!!終わっちゃった・・・?!
でもやっぱ感動だ・・・!
黎、お疲れ様!
ルーチェ・・・生まれ変わってまたキセキ達に・・・!

Re: 黒子のバスケ —バスケのキセキと超能力の奇跡— ( No.330 )
日時: 2013/01/05 20:21
名前: 茅 (ID: MIiIBvYo)  


うう(泣)
終わってほしくなかったけど、めっちゃいい最終回だったよ〜〜〜〜〜!!

黎!
おつかれさまでした!
こんなに面白くて感動する小説を書いてくれて、本当にありがとう!


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