二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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僕と現在と過去の出来事
日時: 2012/10/07 23:48
名前: レヴェリー (ID: BkSc4LvP)

初めまして?

以前とあるサイトで糖分摂取魔さんの『バカな自分は召喚獣?』の月野造君をお借りして連載(3話ほどだったけど…)していたものをこちらで書かせていただこうと思っています。


糖分さんから許可を頂いて、造はこちらでも出していきますが、私にはオリジナルの設定は考えられないので、設定そのままだったりします、というかそのままです。あと、造の過去なんかの部分は、私なんかが書いていいものではないと思うので、詳しく書きません。影も薄いかも?造が大好きすぎて、ゲストで出させていただいてるようなものですから…


先に言っておきますと、この小説読むより『バカな自分は召喚獣?』を読んだほうが100倍くらいおもしろいと思います。もしくは、この小説を読む前に『バカな自分は召喚獣?』を読むことをお勧めします、そちらでの設定の部分はかなり省かれると思うので……



バカ獣の宣伝はこれくらいにして、この小説は明久(主人公)の設定をかなり変えていきます。たとえば、明久が秀吉&造と同じで男の娘だったりとか?

その辺は私も把握していないというか、設定が固まってないのでおいおい……


更新は亀&不定期ですがよろしくお願いします



あれ?また本題よりバカ獣の宣伝(?)のほうが長い…まあいいか…な?

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Re: 僕と現在と過去の出来事 ( No.2 )
日時: 2013/01/03 01:43
名前: レヴェリー (ID: FgvmxuFA)

  〜Aクラス前〜

明久SIDE
「こ、ここがAクラスかぁ……」

そう、僕は今Aクラスの教室前にいる。いや、ここを教室と呼んでいいのかすら僕にはわからないんだけど。何しろ普通の教室の5倍はあるんじゃないかと思うほどの広さをした教室で、前方には、黒板ではなく壁全体を覆うほどの大きさのプラズマディスプレイがあり、ちょうどそこに、髪を後ろでお団子状にまとめ眼鏡をかけてスーツをきっちり着こなした知的女性の代表のような(って誰かが言ってた)、Aクラスの担任の高橋先生の名前が表示された。

「まず設備の確認をします…。ノートパソコン、個人エアコン、冷蔵庫、リクライニングシート、その他の設備に不備のある人はいますか?ちなみに私は、この教室に月野君がいないと思います……」

気付かなかったけど、なんでかあの先生少し暗いような?月野君って誰のことなんだろう、というかその月野君って人設備扱いになってるよ…。っと、高橋先生の最後のセリフで思考が別方向に行っちゃったけど、まあ、先生の少し暗い(?)設備紹介で分かるように、普通の生徒が授業を受けるには過剰な設備になってて、さらに冷蔵庫には各種飲料お菓子などの様々な食料、スイッチ一つで開閉可能になっている総ガラス製の天井、壁には拡張高い絵画や観葉植物がさりげなく置かれていて、どこかの高級ホテルのロビーみたいになっている。


『……霧島翔子です。よろしくお願いします』
やっぱり霧島さんがAクラスの代表かぁ。お昼は雄二たちと食べようと思ってたし、霧島さんも呼ぼうかな?雄二も喜ぶだろうし♪でも今日は無理かもなぁ…


『まったく、高橋先生たちにも困ったものですね……。普通にしていれば、頼りになる先生方ですのに』

と、よく見ると僕のいる場所から少し行ったところに、僕より身長が少し低いくらいの男の子が立っていた。文月学園の制服を着ているところを見ると生徒なのかな。話しかけて大丈夫かな?

「あのー」



造SIDE
「まったく、高橋先生たちにも困ったものですね……。普通にしていれば、頼りになる先生方ですのに」

『あのー』

っと、相変わらずな高橋先生の様子にそうつぶやいたところ誰かに話しかけられたようですね。高橋先生のことはいつものことですし、今は放っておくことにしましょうか。

「はい。なんですか?えっと?」

「あっ!僕、吉井明久です。えっと、きみは?」

「ああっ!あなたが自分の観察処分者の先輩の吉井君ですか。自分は月野造です」

「先輩?で、月野君……ってさっきあの高橋先生が言ってた人?」

「たはは、そのことは気にしないでください、お願いします」
吉井君がなんだか不思議そうな顔をしていますね。無理もないですが、触れられたくなかった……というより触れたくなかったのほうが正しいような気もしますが。

「? 月野君ってここ(3階)にいるってことは僕と同じ2年生ってことでいいのかな?」

「はい、いろいろあって歳はみなさんより一つ上になりますが」

「??」

ますます吉井君が不思議そうな顔をしていますね。ですがこれは今話すことでもないでしょうし、とりあえず話を変えるためにも気になっていた吉井君のクラスでも聞いてみましょうか。

「吉井君は何組だったんですか?」

「僕はFクラスだよ」

「でしたら自分と同じクラスですね♪せっかくですし、一緒に教室まで行きませんか?」

「そうだね♪」





    何とか続きを書いてみました……おもしろくないかもしれませんが、よければこれからもお付き合いください

Re: 僕と現在と過去の出来事 ( No.3 )
日時: 2013/01/03 01:39
名前: レヴェリー (ID: FgvmxuFA)

 〜Fクラス〜
明久SIDE
今僕は月野君と廊下から教室の中を見ている。と、いうよりは入れない、と行ったほうが正しいかな?だって、教室の設備は、足の折れたちゃぶ台に、見るからに綿の入っていなさそうな座布団、割れて本来の機能を果たすことのできていない窓、腐って異臭を放っている畳、と何十年も放置されていたかのような設備だったから……だから僕がこの教室を見た瞬間に「“ここ”がFクラスなんだよね?廃屋の間違いかなんかじゃないよね?」って月野君に聞いたことはおかしいことじゃないよね?

「たしかにここはFクラスですが、相変わらずここは酷いですね……また一度学園長にでもお話ししてみましょうか」

「うーん、僕今日ちょっと学園長先生のところに用事があるし、僕も一応言っておこうかな?無理かもしれないけど、いくら学園の方針でも、Aクラスとの差が大きすぎるよ、クラスメイトのだれかが体調を崩さないかな」

「吉井君って優しいんですね」

「そうかな……そんなこと……ないと思うけど」

造SIDE
『そうかな……そんなこと……ないと思うけど』
そう言って吉井君は、なぜか少しうつむいてしまいました。自分何か悪いことでも言ってしまったんでしょうか?

「そっ、それより早く中に入りましょう!なんなら自分から入りますから」

「うん、そうだね。でも月野君からは入らないほうがいいかな」

「? どうしてですか?」

「うーん、(月野君が)びっくりしちゃうから、かな?」

びっくりするというのは、自分(の伸長)を見てクラスメイトさんたちが驚くという意味でしょうか?いえ、確かに自分は同年代の方々と比べると少々アレですが、そこまででは……

「だ、大丈夫ですよ。では、自分から行きますね?」

 ガラッ!

「すみません、ちょっと遅れちゃいました♪」そう自分が謝罪しながら教室に入ると、クラスメイトから暖かい励ましの言葉が——————————

「早く座れ!このうじ虫やろ……う?」

————————ではなくいきなり罵倒されました。いえ、たしかに遅れてきた自分も悪いですが、流石にちょっと酷くないですか?先生?っと、よく見ると生徒さんですか?

「えっと……そのー、うじ虫ですみません?」

「あ、いやっ、すまん俺はてっきり明————————」

「だからびっくりしちゃうって言ったでしょ?それに"坂本君"もちゃんと確認して言わないと、こんなことになるよ?僕が来たと思って言った——————」

びっくりするとはこのことを言っていたんですね。てっきり自分の伸ちょ—————

「こんな可愛い小学生を罵倒するとはッ!その罪、死をもって償え!総員!かかれぇえええええ!!」

小学生?あはは、そんなのキコエマセンデシタヨ?きっと空耳でしょう………

『『『うぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!!』』』

「ま、まてお前ら!?俺は「坂本君は月野君じゃなくて僕に言おうとして間違って言っちゃっただけだから、暴力なんてしないで」」


そ、それにしてもすごい連携ですねとても今日初めて会ったばかりとは思えないような見事な連携を披露してくれていますが、さすがにそろそろ助けないと、坂本君が見るに堪えない酷い目に合ってしまいます

吉井君は何とかクラスメイトさん達を止めようとしていますが—————

「なにぃいいいいい!小学生を罵倒しただけでなく、女子を罵倒しようとしていたとは!」

「あれ?止めようと思ったのに、なんか、すごい勘違いでヒートアップしちゃった……しかも僕女子じゃないよ。早くやめてくれないと……」

はい、なぜかみなさん吉井君のセリフでヒートアップしてしまいましたね。って、今吉井君の周りの空気が少し変わったような…………?やはり早く坂本君を助けないとまずいですね、少し赤くて日常では、まず見かけない光景になってきてますし、吉井君のほうもなんかまずそうです。

「みなさん自分は大丈……ぶ………へ?」

なぜ卓袱台が上に?あれ?上?空?そして近くには左腕を上にあげている、吉井君?…………まさか、あれ、吉井君が……?あはは、そんなわけない——————

「ねえみんな♪今すぐそれを止めるか、このちゃぶ台を頭の上に落とされるかどっちがいい?もちろん今すぐ止めてくれるよね♪」

—————と思ってたら吉井君がそれはもう怖いくらいに目だけが笑っていない笑顔でそんなことをおっしゃいました。

「イ、イエス マム」

皆さんもそれが効いたのか次々と坂本君を攻撃していた手を止めていきます。


「あのー、そろそろここを通してもらえますかね」



   
   
   多少修正などもしましたが、ここまでが前サイトで投稿していたところです

これを見てくださっている方がいるのかは、よく分りませんが、ちょこちょこ更新していけたらな〜と思っています。が、なぜか別のバカテス二次の設定?が思い浮かんでしまった……

Re: 僕と現在と過去の出来事 ( No.4 )
日時: 2012/11/28 01:24
名前: レヴェリー (ID: BkSc4LvP)

なんか更新できなくてすいません……



その時の気分で書いてるから、カメ&不定期になっちゃうんだよなぁー

しかも、もうすぐテスト期間に入るし……まあ、パソコンは使うけど!!


一応、親には黙って

ばれてる気はするけど……


なるべく早いうちに、更新します

Re: 僕と現在と過去の出来事 ( No.5 )
日時: 2012/12/28 23:09
名前: レヴェリー (ID: BkSc4LvP)

吉井明久

容姿:原作よりも童顔で男の娘(見る人によっては男とも女ともみられる)

身長:瑞希や秀吉など、他のメンバーを少し見上げるくらい

成績:本気を出せばAクラスレベル
   得意科目 歴史系500点前後
        その他250〜300点くらい

腕輪:?



とりあえず、明久のてきと……大まか(?)な設定っぽいものです
後に変更になったりするかもしれませんが

べ、別に設定書くの忘れていたとかじゃ……ナイデスヨ?

Re: 僕と現在と過去の出来事 ( No.6 )
日時: 2013/01/01 01:53
名前: レヴェリー (ID: BkSc4LvP)

あけましておめでとうございま〜す♪


とのんきに挨拶してますが、本編書けよって話ですよね……

すいません、前回中途半端に切っちゃって、どうやってつなげればいいのか未だに絶賛悩み中のダメ×2作者です



誰か私にアイディアを(殴

というわけで楽しみに……されているのかわかりませんが、もうしばらく待っててください

次は……も?短くなるかもしれませんけど、作者のない頭を絞って何とか書きたいとは、思っているので……


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