二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【D灰】 運命穢レシ華ハ咲キ乱レル ( No.21 )
- 日時: 2009/12/12 18:39
- 名前: 泌月 楓黎 (ID: D486Goe5)
- 参照: 名前変えました! 音賂です^^
- ◆◇心凍リシ華ハ咲ク〜闇ノ適合者〜◆◇ 
 あぁ.........また、人の魂が消えていった..................
 此処は黒の教団。エクソシストが住んでいる場。私はこの、黒の教団にきてから何年たったんだろう...........物心着く前からいるような気がする...................
 だから、家族の顔なんて知らない。話も聞いたことがない。聞いても、聞かせてくれなかった。私に心は閉ざされていた。仲間なんて、世界を救うために見殺しにしていた。でも..................貴方が来てから....................私の何かが崩れ去ったの............................
 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 「おはよう^^レオネ」
 「おはよ^^リナリー」
 朝、食堂に行くため歩いていると、偶然リナリーと出会った。
 「今から食堂?一緒に食べない?」
 「いいよ」
 私とリナリーはとても仲がいい。昔からずっと一緒だったからかもしれないけど、リナリーはいまだ、私のことを心配してくれる。
 食堂につくと、絶対目立つ人物を見つけた。
 「アレンくーん!」
 リナリーがその人物に話しかけた。
 「はれ?リナリーにレオネ?」
 食べ物を口の中に入れながらこちらに向く。
 「相変わらず凄い量よね.........」
 「そうですか?僕には普通ですけど......」
 「そうなの^^;」
 「さ!レオネ^^私たちもご飯取りに行きましょ」
 「そうだね」
 アレンと別れて、食事を注文しに行くと.........
 「お!リナリーにレオネさ」
 赤毛の眼帯をしたラビにあった。
 「今から食事か?」
 「そうなのよ^^ラビも?」
 「いいんにゃ、俺はいまだ、飯を食っているアレンを呼びにきたんさ」
 「え?アレンいつから食べてるの?」
 「う〜ん..........30分ほど前からさ」
 「いくらなんでも何処に入るんだろう.........あの体の何処に............」
 「俺も疑問さぁ............」
 ラビと別れた。
