二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 激闘!!ブラック★スター学園(ポケモン) オリキャラ募集中 ( No.12 )
- 日時: 2010/03/31 12:04
- 名前: (★・ω・)ノ ブラック★スター ◆rw2NXmNKnQ (ID: r5GBBZ8h)
- 〜恐怖のテストラッシュ編〜(4月) 
 第1話 よろしくね!!
 知る人ぞ知るブラック★スター学園(通称黒星学園)の伝説の入学式の翌日・・・
 ※入学式を書かない理由は>>8参照
 「父ちゃんおはよう!!」
 「おぅゴロウ!!今日は珍しく早いじゃねえか!!」
 みなさんおなじみの水島一家の会話から始まります。
 ちなみに今喋ったのは、上がゴロウ。下が父のラージである。
 「行事がある日もこれぐらい早く起きてくれりゃあいいんだけどな」
 今のはヌック。小学5年生でゴロウの兄である。
 「しょうがねえだろ。もうクセになってんだぜアイツ」
 「子供に向かってその発言はやめましょう^^」
 すかさず突っ込んだのがゴロウ。しかし、これが凶と出た・・・
 「バッアッカッモオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!」
 「ひいいいいいいっ!!」
 ここでコラムだがこちらのゴロウの父であり、魚屋「大漁旗」の主人、水島ラージは爆音のような声を発声することがあり、近所では有名である。
 「親父。またクラスから苦情がくるからやめてくれよな」
 ヌックが横目でラージを睨んだ
 「おう!!そりゃあすまん!!」
 ラージが笑いながら答える。本当に反省しているんだろうか・・・
 「それで話の続きだがゴロウ・・・」
 「親父。もう登校時間なんだけど。ゴロウ、いくぞ!」
 「うおう!!そんじゃいってらっしゃい!!」
 「・・・・・・・・」
 ゴロウは完全にひるんでいる様子。まあ、商店街一の爆音を聞いたんだからあたりまえかww
 さて、商店街を出て住宅地へ入っていった。
 「ゴロウ。先いっとく」
 「了解!!」
 そうしてゴロウはヌックとまったく違う方向へ歩いていった。行き先は・・・
 「カゲー!!行こー!!」
 「あ、ゴロウおはよう!」
 「おはようチャモ♪」
 そう。親友のカゲの家であった。ついでにチャモもいっしょだった。
 「キャモは?」
 「あいつのことだからもういったんじゃない?しっかり者だし」
 キャモとはゴロウの親友。このメンバーの中で一番のしっかり者である。
 「そっか。さすがキャモ・・・」
 そういいながら3人は学校へ向かっていった
 「に、しても昨日の入学式は強烈だったな・・・」
 「そうそう。校長の話は短すぎるし、マナ先生のお仕置きは始まるし、最終的には破壊王が体育館をパックリと割る始末だったチャモしね」
 そう。入学式はチャモの言うとおり、大変な事態になっていたのあるww
 「チャモのライバルも登場したしね」
 ゴロウがカゲに聞こえる声で言った
 ちなみにチャモのライバルというのはチコ。隣町からきた3人グループのリーダー・・・まあ、簡単に言えばチャモ級に厄介な奴である。
 「確かに。行く先不安だよね・・・」
 カゲがかなり小さい声で言った。
 しかーし!!こんな変な行動を見抜くのが得意なチャモである。
 「何!?あの緑色で短足でケチでガサツでわがままな奴がどうかしたって!?」
 「あ、いや、何でも・・・」
 こうして3人は学校に到着したのである。
 ちなみにチコたちのグループでも同じような会話が続いていたとか・・・
