二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 薔薇乙女オリジナル小説〜不思議な三つ子 ( No.5 )
- 日時: 2010/02/07 18:48
- 名前: 何処かの町 (ID: kx1LgPV4)
- 04話 
 「私を見ないで」
 冷たい水を用意し、暖かい布団でくるまれた水銀燈。
 だけどまだ閉じられた瞳は開かなかった。
 こいつら人形だからそんなことわからなかったジュン
 「なあ、こいつの夢に入ってみたらどうだ?」
 「それで、何の解決に繋がるの?」
 真紅とジュンはしばらくもめていたが・・・。
 蒼星石と翠星石は話し込んでた。
 「夢にはいってアノ子を起こすのは名案かもしれない
 」
 「です。でも、水銀燈の夢に入るのには・・・」
 「ぅん・・・。ドールの夢にはいっったことないもんね」
 「だから、いっそ、今チャレンジしてみるといいね」
 「ジュン君、真紅。水銀燈の夢に入ろう。」
 二人は人工精霊を呼び寄せて夢にはいっていった。
 真紅とジュン、雛苺も入っていった。
 「いててて。ン、ここは水銀燈の夢・・・・・?」
 まありは真っ暗で見えにくい。
 だが真紅達はいた
 「ジュンさっさとこっち来なさい」
 「ほいほおい」
 ジュンが行くと、そこには人形がいた。
 水銀燈のような違うような、でも黒い翼がある。
 「わた・・・し・・・をみないで・・・・誰も・・・穢れた私なんかみないで・・・・・・・・。
 「これは・・・・・・・・・・・・・・。」
 「僕等と会う前の水銀燈だ。」
 蒼星石がはっきしいった。
 「まさかこんな姿をしてるなんて見たことないです」
 「こんな可哀想な子だったなんて・・しらなかったの。」
 「水銀燈は、作られたあとすぐ翼が生えてしまった可哀想な子。だからお父様に・・・直して貰いたかったんでしょうね。」
 「そんなことでアリスゲームをやろうとしてたんです?」
 「ただ、アリスになろうとしてたんじゃないの・・・か・?」
 奥へ進むと・・・
 「アノ少女は一体誰?」
 そこには、めぐと水銀燈がいた。
 「もしかして水銀燈のマスター?」
 「いままでわからなかったわ・・・・。」
 真紅たちはずっと見ていためぐ達を・・・
 「ねえ。水銀燈・・。」
 「何?」
 「アリスゲームが始まったら私を死なせてくれるんでしょう?早く死にたいわ。」
 「死んで何に繋がるの?」
 「死ぬのわ楽しいことだとおもうわよ。貴方と一緒なら」
 ぷつっときれた。
 「水銀燈のマスターは死にたがりなのね」
 「じゃあ、悪いやつじゃないんだな。」
 「水銀燈もなぜあんなやつと契約するです?」
 「アリスゲームをしたい理由はコレかも・・・。」
 「水銀燈は彼女を助けたいから・・・。」
 『人の夢を勝手に見るとか,恥知らずねえ真紅.』
 「水銀燈!」
 「お間抜けドールズ勢ぞろい。笑っちゃうわあ」
 「!」
 「そんなこともわからないなんておばかさアン」
 「あれは、メイメイの力でできた、ホログラムよ。触れたのは不思議だけどね。」
 「そう・・・」
 「何よ」
 「貴方が無事でよかった」
 「気持ち悪い」
 そういい帰ってった。
 真紅たちも帰った。
 夢から出てみると、水銀燈ホログラムはもうなかった
 「遊びにきちゃったかしら。」
 本日初登場の金糸雀。
 「アー!きんいとすずめ何しにきやがったですか?」
 「どうあから、きんいとすずめじゃないかしら、遊びに来たって言ってるでしょ!そこまで言うならアリスゲームで勝負かしら。
 」
 「5対1で勝てる?」
 「かしらーーーー」
 アリスゲーム←?開始
 」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
 水奈月の
 台詞ないな
