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ああぁぁぁあ！魔法試験どうしよおおぉ！！

誰かに教えてもらうか・・・・・

でも誰に？アルト魔法得意だっけ・・・・

でも絶対いやだ・・・・

あ！テノールは？・・・・魔法ダメだったな・・・

フォルテなんてもっといやだし・・・

う〜ん・・・・あ！そうだピアノちゃん！

よし！さっそくハーモニータウンへ行こう！

☆ハーモニータウン☆

「ピアノちゃーん！遊びに来たよ！」←え？

「あ、ソプラノちゃん！私今からリズムタウンへ遊びに
　いく所なんだ！一緒に行く？」

「え、いいの？行く行く〜！」

そんなわけで。

☆リズムタウン☆

「へ〜ここが・・・・」

リズムタウンは花がいっぱいで雑草一つ生えてない

所だった。

す、すごい・・・・

木の葉は青く茂っていて小鳥の囀りが聞こえる・・・

「いいところだね、ピアノちゃん！」

「うん、私ここがとっても好きなんだ！
　ここに友達が住んでるの。だから会いに来たんだ。」

へ〜、どんな人だろう・・・

「こんな風に町の環境を整えているのもその子なんだ。
　・・・あっ！あそこにいるよ！」

「え、どれどれ？」

そこにいたのは・・・・

・・・！

綺麗な銀髪で、吸い込まれそうな澄んだ瞳・・・・

顔立ちも整ってて・・・

かなりの美少年だってことが分かる。