二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ジャンル色々短編〜リクエスト可!最近は戦国BASARA〜 ( No.16 )
- 日時: 2010/04/18 11:42
- 名前: るりぃ (ID: Oi8lQRRm)
- ターフリク♪『紅蒼の仁義なき戦い』(学バサ) 
 政宗「halow!honey!」
 幸村「おはようでござる!ターフ殿!」
 ターフ「あ!おはよ!二人とも!」
 いつものように二人が挨拶してきた。
 いつもご近所さんにはコレを見られて
 「あらあら」とか「青春ねえ」って言われるのだけれど・・・
 政宗&幸村「カバンを持とうか?/もちましょうか?」
 親切な二人に感謝してカバンを差し出す、勿論・・・・・・・・・
 幸村君のほうに
 政宗「何で俺に渡さないんだ!?」
 ターフ「政宗君は帰りです。」
 そう言ってやると政宗君は嬉しそうな顔をした。
 ・・・・勿論嘘だけど(←悪女)
 この二人は私に何かと絡んでくる、可愛くも無い、平凡な私に、
 あ・・・出会いが原因か。
 幸村君のときは幸村君が蹴ったボールが私の顔面に直撃したんだっけ。
 で、政宗君のときは私が政宗君にコーヒーを思いっきりぶっかけた。
 ・・・デンジャラスだなあ・・・
 ーー放課後ーー(早いって突っ込みは無しで)
 政宗「今から猿とお前とターフで俺んち来るか?」
 幸村「むお!いい案でござるな政宗殿ぉ!」
 ターフ「あ、今から政宗君の家行くの?」
 佐助「俺様も一緒?」
 政宗「勿論だ!」
 ・・・と言う訳で政宗君の家
 政宗「今夜は無礼講だ!飲め飲め!」
 幸村「政宗殿・・・流石に飲酒は・・・」
 政宗「飲めねえっていうのか?真田幸村?」
 幸村「そんな事はありえぬ!政宗殿!勝負といきましょうぞ!」
 政宗「望む所だ!じゃあ景品は・・・言わずもがなアレだ。」
 幸村「おわかり申した!」
 ・・・幸村君と政宗君はチューハイやら缶ビールやらを次々あけて飲み始めた。
 ターフ「うっわー、身体に悪そう・・・」
 佐助「あはー、やっぱりそう思う?」
 私が思わず呟くと、私の頭上から声が降ってきた。
 はっまさか悪霊!?
 林彪党社会人列座以前!
 佐助「悪霊じゃないし、九字の漢字間違ってるし、慌てすぎ。」
 そう言って私に冷静に突っ込みを入れてきた相手を見上げるとそれは佐助君だった。
 ターフ「あ・・・ごめん・・・。」
 佐助「謝る事無いって、それよりこの部屋酒臭いから部屋の外行かない?」
 私が謝ると彼は謝る必要は無いと笑い、私に気を使ってくれたのか、部屋の外に出ようと言ってくれた。
 私はその言葉にコクリと頷いて、一緒に部屋の外に出た。
 佐助「あのさ、ターフちゃん。」
 ターフ「ん?なに?」
 佐助「あの二人が争ってるのってターフちゃん目当てでしょ?」
 私は佐助の質問に、多分・・・と、返事を返し相手を見上げた。
 すると佐助君はニッコリ笑ってこう続けた。
 佐助「真田の旦那が飲んだお酒は20本、竜の旦那がのんだお酒は22本、そして俺様は30本・・・これさ、俺様の勝利だよね?」
 その続けられた言葉に、私は内心驚きながらも頷いた。
 すると佐助君はにやりと笑い、こういった。
 佐助「じゃあ、景品も俺様のものだよね?」
 その言葉を言われ、驚いている私に、彼はチュッというリップ音をあげて、私の手にキスをした。
 ターフ「な・・・ななななっ。」
 いきなりの事で頭がショートしかけている私を残して佐助は何事も無かったかのように、俺様かえるね〜、と、言って玄関に向かっていった。
 私がそれを呆然と見送っているとくしゃみが出た。
 ターフ「寒・・・」
 私がそう独り言を呟くと、上から何かが私の上にかかり、視界が暗くなった。
 ターフ「わぷ・・・」
 私がもがいてそれをとると、それは迷彩柄のタオルケットで・・・
 ターフ「・・・ありがとう・・・」
 私はもう此処にいないであろう彼に御お礼を言った。
 〜FINE〜
 あとがき
 どどど、どうかな!?
 最後は佐助が美味しいとこもってっちゃったけどこれ大丈夫かな!?
 作り直しokだからね!?いつでも言ってね!?
 最後に佐助からメッセージ!
 佐助「あはー☆ターフちゃんおはこんばにちは〜。
 今回は楽しんでもらえたなら俺様嬉しいな。
 最後は俺様がいいとこもっていったけどいいよね?
 まぁ、これからも宜しくねっ☆」
