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第18話


マ「え？明日休み？」
彩「はい！友達と海に行くので！あ、彼氏じゃありませんよ」
マ「彼氏・・・」
彼氏という言葉にマネージャーが何かを感じた
マ「夏なんて・・・恋人達に血の雨が降ればいい！！！」
彩｛あ・・・彼氏さんにフラれたんだ・・・｝

新曲はまだ皆には内緒だ。でもその新曲が主題歌の家族的ドラマは明日からだった

彩｛ま、ね。恥ずかしいとかじゃないんだけど。さっ！｝


か「フン・・・だからイヤだと言ったんだ！」
彩「私・・・同感・・・」
政宗・元親・佐助・彩・かすがで来た海はバカップルでいっぱいだった
佐「んなこと気にしてないでー、海はいったら？」
か「・・・佐助、お前は口出すな！！！」
佐「ひぃっ。はいはい」
気温は41℃。熱すぎて日射病にかかりそうな感じだった。
彩「ま、いいや。そろそろお昼でしょ？」
か「あ？ああ・・・」
彩「おーい！お昼食べよー！！！」
彩は遠くにいる男達を大声で呼び止めた

政「やっぱ、小十郎の飯はいいよな」
佐「・・・（ライバル心）」
小十郎が用意してくれた弁当を食べながら言った
元「あー、フランクフルト食べてぇー」
彩「えー？自分で買ってきてよ！」
政「んじゃ、じゃんけんで決めよーぜ」
か「くっだらない！じゃんけんだなんて、ひらめきとボギャラリーで勝負するだけの、げすい戦い方！」
彩｛・・・は？・・・｝
一瞬理解ができなかった。しばらくたって思った
彩「かすがって変だよね〜色々。」
佐「わっかる！ツンデレだし。オタクにはたまらんとおもう」
か「・・・・・・・・・・・・」
かすがの顔がどすぐろくなっていくのが分かった
彩「（やっべぇ〜！）じゃ、じゃあさ！水泳で勝負だ！」
か「ま、まぁ・・・それなら・・・」


元「てことで、第1回戦は俺対佐助だな」
佐「・・・海賊には負けたくないね〜」
彩「はい。よーいスタート！」

〜10分後〜
佐「いえ〜い！勝った！」
元｛俺の・・・プライドが！！！！｝
彩｛気の毒・・・｝
か「おい、2回戦、お前対伊達だぞ」
彩「？ああ、うん。」

佐「よーい！すたーと！★」
クロールには負けない自身がある・・・！
ゴールの直前に来たとき、足に物凄い激痛がはしった
彩｛！？足・・・ひねった！？｝
政宗は1歩リードしていて、私のほうには気づかなかった。身体が沈んでく・・・
彩｛え・・・？ちょっと待ってよ・・・このまま私・・・死んじゃうオチ・・・？｝