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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 白悪鬼と黒悪鬼が降臨した【銀魂】 第一回 アンケ開催中! ( No.226 )
- 日時: 2010/09/17 16:45
- 名前: 柚莉(●>ω<●) ◆K5Psnlr5tM (ID: EfKicuSN)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?502651
- *第十五訓 ナンパされても着いて行っちゃダメってお母さんに教わらなかった? 前編 
 はい、こちらは咲ちゃんとお買い物にきてる柊杏奈で〜す♪
 あ、テンションが高いのはお気になさらず・・。
 「咲ちゃん!咲ちゃん!今日のお昼ご飯と晩御飯は何が食べたい?」
 と、咲ちゃんに聞くと咲ちゃんはあごに手を添えて考える仕草をしながら何かを思いついたようで、大きな声で言った。
 「咲はハンバーグとカレーがいいですぅ」
 ハンバーグにカレーかぁ〜。
 「ハンバーグとカレーかぁ〜。うん、いいね。それにしよっ!」
 「やった〜」
 本当に嬉しいようではしゃいでる咲ちゃんを見ながら私は思った。
 咲ちゃんは可愛いな〜。
 自分の妹みたい。
 妹・・?
 そういえば、私って杏里以外に姉妹が居たような・・・。
 居たような居なかったような・・・。
 ───っ!
 あれ・・?
 何で昔の事を思い出そうとすると何でこんなに頭が痛いの・・?
 頭が割れるように痛い・・!!
 「う゛・・ぐぅっ・・」
 私は頭を抱えるようにして倒れこんでしまった。
 「杏奈さん!?大丈夫ですかぁ!?」
 「咲ちゃん・・。うん、大丈夫。ちょっと頭が痛かっただけ・・」
 「本当ですかぁ?」
 咲ちゃんが涙目で心配そうな瞳をしてこちらを見てくる。
 「うん、大丈夫大丈夫!さ、帰ろ〜」
 私が元気元気というポーズを見せると咲ちゃんは安心したみたいで、
 「分ったですぅ。さっさと会計を終わらせて帰ろうですぅ」
 「うん!」
 それにしてもなんだったんだろう・・・。
 何で昔の記憶を思い出そうとするとあんなに頭が割れるような痛みがしたんだろう・・・。
 小さいな疑問が生まれたけど、すぐ考えるのを止めた。
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