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第十三話
カチャリッ・・
ドアが静かに開くと・・
ツナが入って来た・・
ベ「やっと来た・・王子を待たせるとか
マジありえねぇー・・しししっ！」
ベルは軽く責めるような口調でツナに投げかけ
反応を見ているかのように、にやにやしている・・
ツ「ごっ・・ごめん・・（うわぁ・・ヴァリアーこえ〜〜）」
ツナは、ベルの期待通りかなり焦っている・・
ベ「しししっ♪」ベルは上機嫌だ・・
フ「うわぁー・・人の反応を見て笑うなんて・・
やっぱ、サイテーですねー」
ベ「うるせー！蛙は黙ってろ！」
ベルはフランの頭を殴る
フ「いった！」ベ「しししっ♪
ナイフが刺さんないんなら殴るしかないだろ♪」
フ「うわー・・やっぱ、サイテー・・」
ツ「えっと・・そろそろ、本題に入ってもいいですか・・？」
ベ・フ「あぁ？・・黙ってろよ・・」ツ「ヒッヒ〜！！！・・
（やっぱこえー！！）」
ベ・フ「こいつ/この人/ホントにボス？/ホントにボスですかね・・？」
フラー「でも・・聞いた方がいいんじゃないですか・・？」
ベ「確かに！」フ「そうですよねー」
ツ「ありがとう・・じゃあ・・単刀直入に言うんだけど・・
この三人の中の一人に・・死んでもらいたい・・」
３人「！！！！」

戦慄が走る・・・