二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: Angel Beats!(仮タイトル) ( No.54 )
- 日時: 2010/10/10 19:28
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: daUscfqD)
- 「音無の練習」 
 練習開始初日
 運動場にはSSSのメンバーが集まっていた
 だが・・・
 日向「まだゆりっぺが来てねえ・・・」
 音無「確か半年前の初日も遅れてたな、おそらく・・・」
 日向「おそらく?」
 音無「奏に監督を頼んでるんじゃないのか」
 日向「なるほどな」
 その時
 ゆり「ゴメン!お待たせ」
 日向「おせーぞ!!ゆりっぺ」
 音無「監督との交渉は終わったか」
 ゆり「えぇばっちりよ♪
 じゃあ奏ちゃん、監督お願いね」
 立華「わかった」
 そして練習開始
 音無「さてと・・・俺はまたこの練習だな」
 俺は半年前の練習に使った場所に来ていた
 音無「(前は俺のスタミナが足りなかったせいで準々決勝で打たれた・・・
 もっとスタミナさえあれば、準々決勝も勝てる相手だったのに・・・そのせいでゆりが打たれて悔しい思いをしたんだ、今度は俺がしっかり抑えてゆりを喜ばせなきゃな)」
 俺は、練習を始め、まず最初に壁に向かって軽く20球程度投げ、次に投球ホームの確認をしながら20球、後は7割の力で100球位まで投げる
 だが、前のことを思っていたせいで、気がついたら何球投げたかわからないぐらい投げていた
 しかも終わりから30球ぐらいは試合感覚で本気で投げていたような感じだった
 音無「やば・・・投げすぎたかな・・・」
 俺は急いで練習を止め休憩することにした
 前に奏に言われたからだ
 俺は、グランドで練習してるみんなを見ていた
 音無「しかし、また野球大会に出るなんてな・・・
 しかも今回はポジションを変えるなんて」
 今回は俺とゆりのピッチャー以外はポジションを変えるようだ
 今はそのポジション決めの練習をしているようだ
 その時
 ゆり「お疲れ音無君」
 音無「ゆりも来たのか」
 ゆり「えぇ、前は打たれちゃったけど今回はそうはいかないようにね」
 音無「さすがだな」
 ゆり「音無君だって130球も投げちゃって」
 音無「えっ!?そんなに投げてたのか!?」
 ゆり「最初から見てて数えていたのよ、100球超えても止めないからびっくりしたわよ
 ちなみに奏ちゃんも見てたわよ」
 音無「マジかよ・・・(仕方ないとしても、できれば奏には見られたくなかった)」
 その理由?一応監督命令を破ったことになるからだ
 音無「あとが怖いな・・・」
 ゆり「クスッ」
 音無「笑うな」
 ゆり「ゴメンゴメン、さぁて練習練習♪」
 こうしてゆりも練習を開始し、俺も休んだ後ラストに50球程度投げて、今日の練習を終えた
 続く
