二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: Angel Beats!(仮タイトル) ( No.83 )
- 日時: 2010/10/24 12:45
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)
- 「テストⅡ」 
 SSSで期末テストの成績を確かめることになった
 期末テストは1週間後
 俺は今、日向と歩いていた
 日向「なぁテストって何教科あるんだ?」
 音無「えぇと、ゆりから渡された紙には、数学Ⅰ、数学A、科学、物理、英語Ⅰ、古文、世界史、現代社会、だから8教科だな」
 日向「それを1週間ってゆりっぺも無茶だな」
 音無「確かにそうだなw」
 日向「それで音無はどうするんだ?」
 音無「何をだ?」
 日向「勉強するのかだよ」
 音無「まぁ一応はしたほうがいいだろ、罰受けるのは嫌だし」
 日向「だよな〜」
 立華「勉強するの?」
 音無「あぁ今回はな・・・って、えっ!?」
 日向「て、天使!?」
 立華「どうしたの?」
 音無「あっ、いや・・・なんでもない
 立華こそどうしたんだ?」
 立華「私は今から昼ごはん食べようと思って」
 音無「そうか、ってもう昼時か」
 時刻は12時をまわっていた
 ちなみに今日は学校は休みなので、他のNPCはあまりいない
 音無「日向、おれらも昼食ってくか?って日向?」
 気が付いたら日向は姿を消していた
 音無「日向のやつどこ行ったんだ?」
 立華「ねえ、音無君はまだ昼ごはん食べてないの?」
 音無「えっ!?あ、うん、まだだけど・・・?」
 立華「だったら一緒に食べない?」
 音無「えっ!?」
 立華「あっ・・・嫌なら構わないけど・・・」
 音無「あっ、いや、嫌じゃないよ!
 じゃあ一緒に食べるか」
 立華「うん」
 俺は立華と昼ごはんを食べながら、期末テストのことを考えていた
 1週間で8教科・・・1日1教科でも追いつけない数だ・・・
 立華「どうしたの?食欲無いの?」
 音無「いや違うんだ、ちょっとテストのことを考えていて・・・」
 立華「テスト?それって期末テストのこと?」
 音無「あぁ、今回はSSSで全員受けることになっていてな」
 立華「また日向君が飛ぶの?」
 音無「いや、今回は飛ばないと思うぞ・・・たぶん・・・
 それで、その受けることを決めたのが今日のついさっきのことで、8教科を1週間でどうやるかを考えてたんだ」
 立華「音無君は得意科目は無いの?」
 音無「得意科目か・・・そうだな科学は得意かな」
 立華「だったら科学の勉強は少なめにして、他の科目の勉強を増やすとか?」
 音無「それいい考えかも、ありがとう立華!」
 立華「テスト頑張ろうね」
 音無「あぁ!」
 そのあと昼飯を食い終わって、俺は立華と別れて部屋に戻って勉強を始めた
 ゆりからもらった紙にはテスト範囲も書いていたので、何かと便利だった
 テストまで残り7日
 続く
