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▼　1、

「ねぇ、今日銀魂の発売日じゃない!?」

あ、うんそうかもと曖昧な返事を返すと朋美がまたぼーっとしてたでしょ
といって眼鏡を取る

眼鏡をとられれば返してとじゃれて遊んだり
それが楽しかった

ただ、それが続くと思った————



「 怖くて私はいつまでもいつまでも走る 」



今日もそうやって楽しく帰るつもりだった。

部活が終わって待ち合わせの場所に行くと
いつもの時間いつもの場所に朋美がいた

いつものように声をかけ
いつものように一緒に帰った

「ねぇ、今日本屋さんに寄っていいー？」

そう朋美が言うからちょっと遠いけどOKを出した
しゃべりながら行くとあっという間で本屋さんについた

昨日はなしていた新刊を買い
帰り道の途中朋美は本を読みながら歩いていて
私はぼーっとしていた









キキーッガシャンーーッ!











はっと我に返ると鼻につく匂い
血なまぐさい匂いが漂っていて目の前に視線をやると
真っ赤な朋美が倒れていた

「嫌ッ・・！」

小さな声でつぶやくと現実から逃げたくて逃げたくて逃げたくて　　　　　　　　　　走った。












気がつくともう夜で雨が降っていた

昼間はあんなに晴れていたのに今ではそのま反対だ







めをぎゅっとつぶりもう一度目をあけると
そこは土手で見慣れない景色が広がっていた


「ここ、どこ・・？」




▼　1、　完

　　　　＊登場人物

女の子

名前:常盤りな
歳:17歳

容姿:普通の高校二年生　セーラー服＆セーター　普段は眼鏡かけてる

髪型:ボブ　薄茶色

性格:無関心　突っ込まれる方　ボーッとしてることが多い　銀魂好き　

　　　　＠朋美
・・詳しい設定なし！ｗ(出オチ



詳しいことは後から後から説明します



　　　　＊感想

・・・なんか最初から人死んじゃったよｗ