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四十二話目　突然の来訪者　Ⅲ。の巻




「ええええええええええええええええええええええええええええ！！」


「お、落ち着いてください・・・」


テラは必死になってナツメの絶叫を止めようとしている。
ナツメの肺活量どうなってんだこれは。


「とりあえずー……」













「話す場所変えよう！」


此処砂浜だし！










＊







・・・という訳で三人は灯台へとやって来ました。

ナギサの灯台は結構有名らしい。


だけど・・・全然人居ないけどね^p^



「———…という訳で、テラ・・・『君』」

「はい？」





「君・・・・男の子・・・・なのね？」






ナツメは青ざめた顔で言った。冷や汗たらたら・・・








「はい！」









「ほぅ^ω^d」







・・・あ、・・・・・男の子^p^





女装美少年にしとこかー…








「コイツさー…女装癖あるんだよなー…まぁそんなばれねーけど」


「じゃ、ロリコンホイホイ？ショタコンホイホイ？分からんね^p^」


「ほいほい？ゴキ〇リホイホイとかじゃないの？」





なるほどー…天然。と



萌えツボ押すなぁ・・・





「で、今何歳？」




「・・・10歳！」





「・・・じゅっさい・・・・・・へ？」




じゅっさい？リオと同じじゃん。バーロー…




「リオ兄ちゃんと僕双子だ・・・し」




「へぇ—————・・・・・・・・・。え」




双子ッスか。そういう展開・・・





・・・て、え。




兄ちゃん・・・。




「兄ちゃんと僕五分違いで生まれたのー！」



「だから・・・弟・・と」




発育があまりにも違うな・・・身長とか色々。
もう双子設定とかって・・・ありえないね^p^
二卵性？一卵性じゃないよねぇ・・・雰囲気似てるような気がしたが。
性格からして違うじゃまいか。
強気と弱気ておま(((((((((((((((((((((((((((



ふっ。





「リオ・・・さらばだ。混乱してきた・・・（泣」


「おい！！ナツメ！！！根性無しｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


「な、ナツメさんんんんんんんんん！僕のせいでぇえぇぇ！！（号泣」














ナツメは飛んだ—…












ネクタ…いやハクタイシティに。











続く（？）