二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【ヘタリア】 なんでこうなった ( No.38 )
- 日時: 2010/12/28 02:23
- 名前: リン ◆812uyODVoo (ID: grso4hJ0)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/index.html
- 第二十四話 「風花さんの秘密 前編」 
 ある日、世界会議が始まるという直前に行き成り風花が席を外したと同時に会議が始まった。風美さんと日本さんは気にしていなかった。一番気にしていたのはパキスタンとミャンマーだけだった
 それから、とうとう終わるまで風花さんは戻らなかった。でも、皆さん気にしてなかった。それは何故か?理由は風花さんは存在を薄くしたり出したりすることが出来る不思議な能力を持っていた。だからみんな分からないのだ。でも、パキスタンは直感力が良く、ミャンマーは勘がよくあたる子だった。つまり、誰が席を外してもお見通しなのだ
 次の世界会議の時、ミャンマーは体調を崩したという嘘の理由で欠席。パキスタンは付き添いという理由で欠席。本当の理由は風花が何をしてるか、突き止めるためだった
 パキ「なぁなぁなぁなぁ!!スパイみたいやなぁ?!」
 ミャ「しっ!!・・・お静かに・・・」
 パキ「はいはい・・・」
 ミャ「来ましたよ・・・少々嫌な胸騒ぎがしますがね・・・」
 パキ「なんや・・・怖いなぁ・・・」
 ミャ「ほら!!行きますよ・・・」
 スタタタタタタタタタタタタタタタ・・・(パキスタン&ミャンマー)
 スタスタスタスタスタスタスタスタスタ(風花)
 パキ「う゛っ・・・;;」
 ミャ「どうしました・・・?」
 パキ「ちょ、ちょい待って・・・僕・・・こっから行かれへん・・・」
 ミャ「何故・・・あっ!!」
 ドサッ
 パキスタンは行き成り倒れた!!パキスタンは力尽きt<ゲシッ(朝鮮の蹴り)
 ミャ「ちょ、朝鮮さん・・・何処から・・・」
 朝鮮「トイレ。ミャンマーは風邪じゃなかったかしら?」
 ミャ「え、あ、なななな治t」
 朝鮮「言わなくていい。風花はあっちよ。パキスタンは見とくから」
 ミャ「あ、有難う御座いますっ」
 ミャンマーはその後全速力で走った。途中でパキスタンの「うわああああああああああああああ?!!!!??」という悲鳴は気にせずに
 説明しよう!!パキスタンは朝鮮が近くにいるといつもの数十倍もの直感力が発揮できるのだ!!
 っと、面倒な説明は後にして
 ミャ「っはぁっはぁっ・・・」
 ミャンマーさんは体力がありません
 風花「・・・」
 シュッ(風花がナイフを投げる)
 ピッ(ミャンマーさんの頬を掠る)
 風花「ちっ」
 ミャ「やっ・・・やる気ですか・・・」
 風花「私は存在感をなくしたり出させたりできるけど・・・人の存在感を察知も出来るのよ?」
 ミャ「つまり・・・このことはもう知っていたんですね・・・嫌な胸騒ぎはこれだったんですか・・・」
 風花「はぁ・・・一戦交えることになるとはね・・・予定外だけど・・・私の秘密を知ってもらっちゃ困るのよ」
 ミャ「っはぁ・・・予定外ですが・・・」
 風花「・・・体力は無いのでしょう?だったらいいわ」
 ミャ「え?!は、はぁ・・・」
 風花「それじゃ」
 ミャ「あ、ちょっと!!」
 ミャンマーは風花を追い続けるのであった・・・
 後半へ続く
