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第25羽　　　　　　　　　　　　　　そして決心のトキ

「う・・。」

そうか・・私　死ぬのか・・・。

王位継承者なのに・・死んじゃうなんて。

「情けないにも程があ・・る・・。」

ヒックヒック・・。

「お母様　お父様。私はもうすぐ貴方達の元へ・・。」

[何を言っているの！？]

「その声は・・お母様！？」

[お前が死ぬのは早すぎるのだ！]

「お父様？ああ、もうここは天国なの＊」

[悪魔に負けていいの？貴方　生きるために人間界へいるのよ？]

「私なんか逃げてばかり・・何も出来ない。」

[貴方は守るべきものがたくさん出来たわ。今更やーめたなんて出来ないのよ!?!?]

[お前がそんなでどうする！]

「私・・諦められないです。みんなを守りたいから；；」

[早く戻りなさい。貴方はこの空間に居るべきではないのですよ。]

「はい！！」

[[ベリーなら出来る。]]

シュ・・・・・

「・・・は！」

｛まだ起き上がる元気があるのか。でも立っているのがやっとのはず。｝

当たってる・・・。

｛これで終わりだ！！｝

闇の玉が飛んでくる！

このままじゃ村が・・。

守りたい人が！

「させない！貴方のすきには・・

























　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　させない!!!!!!!!!」

ペンダント・・これを使う。

みんなを助けるために！

「光と闇よ。いまこそ１つになる時！我に力を大切なものを守る力を！」

｛はぁ！！｝

「それ！！」

ドバババババ----------!!!!!!!!!!!!!!!

　　　　　　　　　　　　　　　〜しばらくして〜

「あ〜あ、村が水浸し・・。」

悪魔は消えたけど・・・空から清めの水が降ってきたのだ。

「もう・・みんなの記憶から私が魔法使いであることは消した。

　だれも覚えてはいない。」

「「「「おはよ〜^^」」」」

「おはよう！！」

ペンダントはもう力を持たない・・。

でも・・・



















　　　　　　　　　　　　　　　守るべきものは

















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　守れたかな-----。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊作者から＊

これからはココアちゃん(サファイア)ゆりあ(エンジェル)の方とコラボしていきます！

　　　　　　　　　　　　　　　　みなさんヨロシク♪