二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: どうぶつの森☆シルバー村だより♪ -ソウルの心- ( No.53 )
- 日時: 2011/03/01 22:59
- 名前: +☆*リューリ*☆+ ◆flHgp5w1mA (ID: sEySjxoq)
- 第16羽 自分のキモチで 
 「じゃ・・ぁ。消えるしかないっていうの?」
 {まりあ様がお邪魔してませんか?}
 「手紙!?」
 {悩んでいるようだな。
 ま、助かる方法もある。
 お前はその天使の力を捨て 人間になれ。
 まぁ、やるかどうかは自分で決めることだな。}
 「魔王・・!!」
 許さない・・私だけならともかくみんなを巻き込むなんて・・
 「絶対許さない!」
 「お前・・まさか人間になるつもりじゃ!?」
 「そうだよ、それで人間界が守れるのなら!」
 「何しようとしてるのか分かってるのか!?
 堕天使になるってことなんだぞ!
 こともあろうに神様候補が!!」
 「そんなの・・関係ない。
 みんなを守れない神様なんかは----------------------------------
 用なしよ。」
 「・・・。」
 「魔王の好きになんかさせるもんか!
 阻止してやるの。絶対!」
 天界への扉よ。開け!
 バタァ・・
 〜天界〜
 「まりあ!」
 「お姉ちゃん、お母さん、お父さん。
 今までありがとう。
 絶対に忘れないからね。」
 「何?いきなりー^^」
 「私・・人間になるから。」
 「え・・なんて?」
 「私は人間になる。 以上!」
 「そんなことしちゃだめy「貴方達に何が分かるの?」
 「・・!!」
 「私はね。私が人間になるだけで人間界は救われるかも知れないの!
 天使なら自分を犠牲にしてでも守りたいと思うはずよ!」
 「まりあ・・。貴方はいい子だったのに、
 どうして・・?」
 「私は決めたの 人間を守るって
 人間を救うって!」
 「やめなさい!!」
 「五月蝿い・・五月蝿い!!!!!!!!!!!!!!」
 私は必死だった。
 守ることしか頭になかったから。
 「こうなると強情よ。絶対に意見は変えないわね。」
 走ろう!誰もいないところまで・・
 ダダダダダ!!!!!
 〜神殿〜
 「神様、神様・・。」
 『なんだ?神様候補*まりあよ。』
 「頼みがあって来ました。
 神様なら分かってくださると信じています。」
 『なんだ?』
 「私を・・人間にして下さい。」
 『正気か!?』
 「もちろんですゎ。」
 『ダメだ!ダメ。』
 「何故。」
 『人間になったらどうゆうことがあるのか分かっているのか?』
 「分かっているに決まっているじゃありませんか。
 それとも、貴方には出来ないとおっしゃられますか。」
 『守護天使だと言っても・・
 お前は神様候補だ!
 あのシルバーリングを渡しただろう!』
 「シルバーリング?」
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 ちゅーだん!
