二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 銀魂 ★**夢幻に輝くサムライと刀**★ ( No.2 )
- 日時: 2011/06/06 19:27
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: Xjg2DN/K)
- 〜第2話 夢って実際は実現しないんだよね〜 
 俺の夢—まずはこの貧乏生活から抜け出す事である。
 そして、最大の夢は億万長者。(by長谷川)
 暗い夜道に一人の男が歩く。
 顔にはグラサン、茶色の服を着て下駄をはいている男。
 長谷川泰三。
 長谷川「やっぱ無理だよ・・・。お化け屋敷なんて俺には向いてないやぃ!!!」
 これは17分前である。(ちょっと細かすぎない!? by新八のツッコミ)
 銀さんと新八、神楽と長谷川で夜遊びをする事にした。
 ジャンケンで負けた人はお化け屋敷に入ってくる。
 それも一人で。
 そして、負けたのが長谷川さん。
 長谷川「どーせ銀さんたちは帰ってることだし俺も帰るかな。」
 ???「ちょっと待てぃ!!」
 長谷川さんは回れ右をした後、後ろから声がする。
 ???「君、そんなんじゃ夢も叶わないよぉ〜。」
 長谷川「俺の夢はもう崩壊中だ。誰かのせいで。」
 長谷川さんは万事屋の皆を思い出す。
 ???「そんな皆が帰ったからってあんたも帰ってどうする?それだから「皆が人生やり直すんだ、だったら俺もやり直そう」的な感じで人生を戻るんだぜぃ。いいからあっちの屋敷に行って来い、諦めなければ夢は叶うぜ。」
 長谷川「あ・・あんた、いい奴だな。俺、もう一度行ってくる!」
 長谷川さんは明るい屋敷を目指す。
 が、長谷川さんは落ちた。
 後ろにいた正体は銀さんが化けていたお化け。
 そして落とし穴に長谷川さんをハメようって作戦。
 新八「マダ・・・アッ!いや、長谷川さん、大丈夫ですか!?」
 長谷川「今マダオって言おうとしたよね、新八君ってそんなキャラだったっけ!?」
 神楽「填まってるアル、マダオ(笑)」
 長谷川「作者、いじめですか!??」
 銀時「大丈夫かよ、長谷川さん。」
 長谷川「銀さん・・・」
 銀さんは長谷川さんの手を掴んで落とし穴から出す寸前・・で手を放す。
 長谷川「ぎ・・ぎん・・さん・・」
 長谷川さんはポクリと倒れる。
 新八「銀さん、これって殺人ですよね・・・?」
 銀時「ちげぇーよ、自殺だよ、こいつの。「こんな人生もういやだ〜」ッ的な感じで自殺って訳にしようぜ。」
 神楽「そ・・そうアルね。」
 第三話へ続く
