二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- *第4話* ( No.4 )
- 日時: 2011/07/07 16:05
- 名前: 茜音 (ID: icsx9rvy)
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 雅「鬼道、何処に居るの……?」
 風「雅、何してるんだ?」
 雅「風丸っ……!!」
 風「何かあったのか?」
 雅「な、何もないよ」
 風「そうか、今度帝国と練習試合するんだろ?」
 雅「らしいね」
 風「俺は助っ人で入るんだ」
 雅「助っ人にっ!?」
 風「あぁ。雅もやろうぜ」
 雅「考えておく」
 風「そうか」
 雅「じゃあ私急ぐから」
 風「雅、またサッカーやろうな」
 雅「うん^^」
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 学校の外にある一つの電柱にあいつは隠れ立っていた。
 雅「鬼道…っ」
 鬼「空凜…っ!?」
 雅「何で雷門と練習試合をするの!?」
 鬼「それは言えないな」
 雅「雷門と練習試合をしても何の利益があるの!?」
 鬼「総帥のご命令だ」
 雅「やっぱりかっ!!」
 鬼「邪魔はするなよ」
 雅「豪炎寺修也…?」
 鬼「そうだ。雷門に来ただろう」
 雅「あいつの蹴りは凄いよ」
 鬼「見たのか??」
 雅「違う。不良を退治するために一緒にボールを蹴っただけ」
 鬼「総帥が豪炎寺修也の実力を確かめろと」
 雅「………っ、今日総帥から電話があった」
 鬼「総帥から電話だと??」
 雅「帝国へ戻って来いってさ」
 鬼「戻って来るのか??」
 雅「戻らないよ」
 佐「鬼…雅っ…??」
 雅「佐久間!!」
 鬼「行くぞ佐久間」
 雅「鬼道、帝国戦見に行くよ」
 鬼「(ニヤッ」
 鬼道は不適に笑みを零し何も言わず佐久間と共に帰って行った。
 雅「っ…影山、お前は私が許さない」
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 円「サッカー部に入らないかっ!?」
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 円「サッカー部に入ろうぜ!?」
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 雅「私はいつの間にかサッカーを憎んでたんだ」
 守のサッカーは人を引き付ける。
 そう、私が引き付けられた。
 円「なぁ、雅っ!!」
 雅「どうしたの円堂」
 円「頼む、サッカー部に入ってくれよぉ!!」
 雅「円堂」
 円「ん??」
 雅「まだ時間はある。私より良い人はたくさん居るよ」
 円「雅…」
 雅「だから、頑張って^^??」
 円「おぅ!!(ニカッ」
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