二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ONE PIECE〜天竜少女の物語〜(特別企画☆★ ( No.131 )
- 日時: 2012/04/17 22:04
- 名前: 勇騎那 (ID: 1SIM78Ht)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
- あたしはお使い頼まれたときに立ち読みしてるくらいだな〜ww 
 コミックとアニメでONEPIECE見てるよ
 お名前「勇騎那」読み「ゆきな」
 登場人物「麦わらの一味、カノン、うちのスレにカノンを対面させてみたいという通知があったから来てやったと言っているゴドリック」
 何系?「ギャグ」 変なところで終わる気がする
 ルフィは甲板でおねむの時間。カノンはすることもなかったため望遠鏡片手に海を見渡している
 「ウソップ——!!」
 カノンが望遠鏡ごと顔を空に向けてウソップを呼びつけた。何事かとウソップが顔を出した。
 「何か人が飛んでる!!?」
 「んな訳ねェだろ。でけェ鳥と間違えたんじゃねェか?」
 ウソップは否定した。
 それをカノンは否定した。
 「本当に飛んでるんだから!!見てよ!!」
 「わ!?ちょっ!!」
 望遠鏡をウソップに半ば貼り付けるようにして押し付けた。
 「何じゃ〜!?人が!!人が飛んどる!!」
 レンズの先に見えたのは、腰まである長い栗色の髪をうなじのところで元結でまとめ、病人かというほど白い肌にルビーがそのまま埋められたのではないかと思うほどの赤い目をした男だった。
 「こ、こっち来るぞ!!」
 ぎゅおっ!!と乳白色の風が収まった時、船の端にはさっきの男がいた。
 遠目ではよくわからなかったが、黒いロック調のプリントTシャツに海色のジャケットを羽織り、ジーンズとドラゴン側のショートブーツをはき、左側の腰に目と同じ色をしたルビーが柄に埋められたプラチナの剣をさしている。左耳には涙型のガーネットのピアス、右耳には牙のピアスをつけ、首からは稲妻型のポイントにペリドットがあしらわれたごつめのチェーンネックレスを下げている。背丈は190くらいあるだろうか。何とも『男前』という言葉が憎い位似合うやつだ。
 「背、高い」
 「いやそこかよ!!」
 カノン、ウソップからダイレクトアタックを受けました。
