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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナGO】 ノヴァ・チルドレンっ!! ( No.3 )
- 日時: 2011/11/02 18:11
- 名前: 椎名ゆづき (ID: 0giHCmeh)
- 参照: http://kurousa0222.blog.fc2.com/
- 〜*。2話 「よろしくね」。*〜 
 キーンコーンカーンコーン…
 キーンコーンカーンコーン…
 倉間「はぁ…
 やっと6限目が終わったな…」
 浜野「ちゅーか…
 マネージャーが言ってた転校生来なかったなー」
 手を後ろで組みつつ浜野はつぶやいた
 神童「いや、この後学年集会があるから
 まだ可能性はあるかもしれない」
 鞄に教科書をつめながら神童はつぶやいた
 霧野「そうだな」
 それにしても…なんで皆こんなに転校生に定着してるんだ??
 …まぁ、気にしなくていいか
 *:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○
 数十分後……
 先生「じゃあこれで学年集会を終わります……
 と言いたい所ですが、ここで今日から皆さんと勉強することになった
 ドイツからの転校生を紹介します!
 夏南さん!!入ってきて!!!」
 霧野「…カナン??」
 俺がその転校生の名前をつぶやいた瞬間ドアが開いた
 その時、俺はその転校生が教卓に向かう間がスローモーションに見えた
 動くたびになびくブロンドの髪
 透き通った湖の水のような瞳
 ミルクが溶け込んだような白い肌
 ……って
 何じろじろ転校生のこと見てんだろ
 まるで変態じゃないか…俺……←
 神童「……霧野??
 大丈夫か???」
 悶えてる俺を見て神童は心配してくれたようだ
 いい子だな、神童←
 夏南『はじめまして、夏南・K・柊です
 ドイツのミュンヘンから来ました
 突然の転校という事で制服が用意できなかったようなので今日から一週間前の学校の制服で過ごすことになりました
 気にしないで仲良くしてね(ニコッ』
 あぁ…だから雷門の制服着てないんだな
 そんなことを考えながらさっき挨拶をしていた柊さんを
 見ていたら目が合った
 夏南「………(クスッ」
 彼女は俺を見て微笑んでからこう口を動かした
 (よ・ろ・し・く・ね)
 (!?
 ……気のせいか)
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