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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ぬらりひょんの孫〜愛してくれたから〜 コメント募集中!! ( No.101 )
- 日時: 2012/01/21 18:02
- 名前: このみ (ID: 1kkgi9CM)
- 続き 
 『もうちょっと…で、しょうか…?』
 もう何回も爆発を起こしている。そろそろ出て来てくれないと、屋敷が崩壊する。
 《早く出て来て下さい〜〜》
 心の中で願いながら、とにかく踏ん張る。
 少しずつだが、出ようとしている。気がする。
 『ううう〜〜〜っ!』
 そう唸った時、バタバタと言う音が聞こえた。
 「輝夜!」
 ぬらりひょんは部屋に駆け込んだ。
 部屋が壊れていることも気にせず、輝夜のもとへやってくる。
 手を握ってもらうと、安心した。
 《やっぱり、一人より二人の方が…いいなぁ…》
 『ご、めんなさい…。なかなか出て来てくれなくって…』
 「喋るな。今はとにかく踏ん張れ!」
 『は、い…!』
 頑張ろう。
 握ってくれた手に、力を入れた。
 その頃の他の妖怪達———
 「総大将すげぇよな…」
 「帰ってくるなり飛んでくんだもんな…」
 「俺なら恐くて行けないわ…」
 「俺も」
 「総大将って…すげぇな…」
 皆でうんうん、と頷く。
 ぬらりひょんがすごいという事に、改めて気づかされたのだった。
 ☆あとがき☆
 ついに、次回産まれます!
 引き伸ばしてすみません…。
 次回はホントに!誓います!
 次回がいつになるか…分かりませんけどね…。
 そしてみなさん!
 返信が百になりました!
 いつもコメント有難う御座います!!
 これからも頑張ります!
 本当に有難う御座いました!
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