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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 第二節 平穏と戦争の交差地点 ( No.173 )
- 日時: 2012/01/23 07:27
- 名前: おかゆ (ID: hj9a4sJB)
- ?「ああ、あの『月虹刀夜』の店長か」 
 茶髪で赤い瞳の少年はカウンター席の椅子に腰掛ける。
 吹雪は未だにメニューをまじまじとみていた。
 吹雪はメニューを見たまま、
 吹「うん。『月虹刀夜』の三代目、貝塚白夜君だよ・・・・おお!何これ美味しそう!」
 白「貝塚白夜だ。よろしくな」
 ?「俺は天咲奏始。よろしく」
 するとヒロトはコーヒーを口に含み、
 ヒ「あ、そう言えばもう1人居なかったっけ?」
 天「ああ、結祈ならサボりだ。まぁ俺がここ離れる訳にはいかないから放置してるけどな」
 白「放置って・・・」
 ヒロト、奏始、白夜が話している間に、吹雪の注文は全く決まらぬまま、彼はポツリと呟く。
 吹「・・・何か嫌な予感がする」
 *
 少女はルシフェニアの中央部分に居た。
 肩を少しこす程度の黒髪で緋色の瞳。身長は157cmと結構小柄。
 服装は制服の様だが、ルシフェニアの誰もが見た事が無いと言いそうな制服だった。
 腰には、下半身と同じ長さの日本刀がぶら下がっていた。
 正確には、西洋のカウボーイ等が身につけている、拳銃を入れる革製のホルスターの大きさを日本刀に合わせた様な物だった。
 少女は通話専用のカード型霊装を耳に当てながら、
 ?「『月虹刀夜』の店長?ああ、第三位か。そんな順位に興味は無い」
 ?2『ほぉ。だったら興味が出ない前にに殺しちまいなよ。こっちはすばしっこい師走に手ぇやいてんだ。頼んだよ、『神の炎(ミカエル)』」
 ?「解ってる」
 少女は通話専用霊装を投げ捨てる。
 瞬間に、少女は何の前触れも無く消える。
 *
 お父さんの見てるバ◯オハザード怖いよぉ←
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