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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 第1節 開発途中の魔術師達 ( No.61 )
- 日時: 2011/12/29 20:27
- 名前: おかゆ (ID: hj9a4sJB)
 白夜は下に降りると、部屋の電気は勝手に付いた。
 正確には、白夜の発電能力で電流を操作したのだが。
 彼は手元にあった殆ど完成の氷雪操作用の手袋型霊装を右手にはめ、動きやすさを確認した。
 この霊装は時は薄い水色で、手の甲には氷の様な透明で平らな物が付けてあった。
 白「・・・オイオイ、まだ霊装は出来てないし、そもそもまだ開店してないっての」
 目の前には、銀髪で白い少年が1人。
 こいつは『水無月』を名乗る少年、吹雪士郎だ。
 吹「あ、コレがボクが頼んだ氷雪操作用の手袋型霊装かぁ・・・でも霊装ってどう使うの?」
 白「カタログガン見した上に実物見てそんな事言う奴初めて見たよ」
 吹「あ、こう手にはめて手振ればいいのかぁ〜」
 白「それだけで成り立ったら魔術開発する奴居なくなってるっての。だから、こう右手にはめるだろ?」
 吹「だから言ったよ」
 白「何も聞こえない。んで。この手の甲の氷っぽいのに左手で押すんだ。解除する場合はもう一回押せば良い。」
 吹「へ〜簡単だね。で、そうするとどうなるの?」
 白「頼んどいてそれは無いだろ。戦闘時に使えばその攻撃の威力が上がる。普通に使えば雪とか降るな」
 吹「へー・・・今からやってみるよ!」
 白「は?ちょ、ま
 言った時には既に手遅れ。
 吹雪はいつの間にか白夜の右手から霊装を取り、右手に装着していた。
 吹「すいっちおん!」
 白「かけ声かっこ悪!!てか外でやれよ早く外で、
 しかしその忠告の意味は無かった。
 その時にはもう店の中は猛吹雪で、そこには自由の女神の様に立つ銀髪の少年がニコニコ笑っていた。
 *
 何この駄文は。
 グダグダやんけ・・・
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