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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: D.Gray-man 真赤な薔薇 ( No.71 )
- 日時: 2012/08/19 10:22
- 名前: 有栖 (ID: Pib.PIUG)
- そんな事を話しているとアレンがフォークを落とす。 
 「あぁあああ!!リナリー!この人です!!」
 そう騒ぐと、さっきのあの人が逃げてしまう。
 僕はすぐに、その人の服を掴んだ。
 「あっぶね…」
 この状態のまま簡単に事情説明。
 「エクソ…シスト…?」
 「はい。てか、なんで逃げるんですか?」
 「ごめんなさい、なんか条件反射で…」
 なんとか、落ちつかせて席に座らせる。
 そこから今の状況などをそのミランダ・ロット—と名乗った人に聞いた。
 そしたら色々話してくれる。
 一通り終わったと思ったら、アレンがアクマに気付きイノセンスを発動。
 姉ちゃんと一緒にミランダさんを逃がす。
 「Lv.2が3体…ちょっと厳しいかもな」
 「パングヴォイス」
 「っ!?」
 なんだ?直接的に頭に響くこの耳鳴りは!?
 まさか、あのアクマの仕業かっ!!
 「風切鎌」
 後ろからの攻撃!
 その攻撃をよける。この騒音をなんとかしなくちゃいけない…
 周りを見渡し、騒音を出してるアクマを見つける。
 「パトレア」
 花弁をその騒音へ攻撃して止めさせる。
 よっしゃこれで楽になったっ!!
 「アレン!いくぞっ」
 「はいっ!!」
 アレンの方を見るとちょうど鎌を使うアクマに攻撃されそうになっていたのでそいつを、
 対アクマ武器で動きを封じ込める。
 それを見たアレンがすぐに攻撃してLv.2を一体破壊する。
 残りは、2体…。
 「スマイルッ!後ろ!」
 「っ!!」
 後ろのアクマの気配に気づかず思いっきり攻撃を喰らう。
 振りかえれなかった為背中に傷がつけられた。
 その傷から氷のような色をした炎が燃え上がっている。
 あついとは感じないが痛い。
 「僕は、大丈夫だからっ!」
 「肉を焼き腐らせる、あっというま」
 「ダメダメ、ボクのヴォイスで脳みそを破壊した方が面白いよ」
 一匹破壊したからいいものの、戦闘が長引くと傷が余計に痛むな…
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