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【学園編】〜ショケイノジカンハゴゴサンジ〜


アレンside

僕の最期の願いは・・・・・


ア「僕と服を取り替えてください！！」










リ「アレンの服は貧相じゃが動きやすくてよいのお」
ア「じゃあそれを来てお逃げください」

リ「何を言っておる！！それではアレンが！！！それにいくら顔が似てるからって無理じゃよ！！！」

ア「無理じゃないよリリアンヌ・・・僕らは双子なんだ・・・・・・」

リ「・・・・！！」

？「こっちには王女は居ません！！」

ア「そこに隠れるんだ！！ほら早く！！」

リ「でも・・・・・」

ア「いいから！！！」






















？「悪いわね王女、優雅なティータイムに・・・」

リ（ア）「なんじゃ用件は」

——————ジェルメイヌ・・・・・・・



ジ「お願い！！」


リ（ア）「私に触るな！！この無礼者！！！」

ジ「ごめんなさいね王女、この国を守るため、こうするしかなかった。」

リ（ア）「離せ！！」








リリアンヌ（アレン）side
処刑の時間は午後3時・・・
リリアンヌが一番好きな時間だ・・・・

僕の誕生日に僕の処刑がある。

まだ１４歳なのに死にたくないよ・・・・



？「王女、そろそろ時間だ。」



—————処刑の時間は午後3時、教会の金が鳴ったとき。王女と呼ばれたその人は一人牢屋で何を思う。