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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: デュエル・マスターズ カミカゼ伝 超獣大戦編 ( No.18 )
- 日時: 2012/12/15 11:49
- 名前: タク ◆XaammrlXPk (ID: 39RfU1Y2)
 その後、やはりこいつはパラレルワールドから来たことが分かった。
 事情も聞いたし、元の世界に帰る手段が見つかるまで、家に置いておいても問題ないだろう。って待てよ、パラレルワールドの事を知らない、
 俺以外の人間はどうする?間違いなく信じないだろう。
 「とりあえず・・・。どうしよう・・・。」
 「まずいことになったような気がする・・・。」
 とりあえず、武闘ビルに向かうことにした。フジなら信じてもらえる
 だろう。と言うわけで、2時間後・・・。とにかく、リアルカード等、
 非科学的な事に慣れているフジでも説明して納得させるには、約1時間半かかった。残りの30分は移動時間と、広すぎた武闘ビルの中から、
 フジを探す時間だった。
 「あー成る程ね、分かりました。って言うかぁぁぁぁー!!!何でパラレルワールド?何の流行りだコレ!信じないわけではないけどね?納得出来るわけがないだろーがッ!」
 フジが思い切り突っ込んだ。そりゃそうか。簡単には受け入れられないだろう。
 「何?タイタ何とかっつーのを、このドシロートが倒したわけ?」
 「バジュラ・セカンドがサポートしてくれたんだとよ。って、あれ?カードのイラストが違う。」
 まさか・・・。パラレルワールドの俺とはいえ、リアルカードの進化
 までは難しい。もう一人の俺が言った。
 「ディオンと戦っている途中、進化したんだ。」
 「う〜ん。素質はあるらしいな。よし。」
 「?」
 フジが立ち上がった。
 「お前に見せたい物があるんでな。」
 「何だろ。」
 研究室前。
 「実はシント。今の話しとは全く関係ないんだが、コレを見ろ。」
 「ん?カード?ボルシャック・NEXのカードだ。」
 「これにはある秘密があってな。」
 NEXに隠された秘密とは?
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