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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: デュエル・マスターズ カミカゼ伝 超獣大戦編 ( No.28 )
- 日時: 2012/12/26 06:59
- 名前: タク ◆XaammrlXPk (ID: 39RfU1Y2)
 外に出た俺達を待っていたのは、水澤だった。だけど、こいつは水澤であって、水澤ではない。あいつが、ビルを破壊しようとするなんて、
 信じられない。ちなみに、人々の視線はクリーチャーに行った為、みんな水澤を見る前に逃げてしまった。レイ(クラウレの偽名。面倒なので、俺達も偽名で呼ぶことにした。)が言った。
 「この女の子のリアルカードが、揺れを起こしてるのか?」
 最も、そんなカード持っていないはずだ。
 「神帝ムーラ・アージュ・マニ・スヴァ・・・。全てを破壊しろ!」
 「やめるんだ!お前はそんなヤツじゃないはずだ!ん、神帝?」
 やはりおかしい。水澤は、リキッド・ピープル中心の水・闇デッキだったはずだ。その時!フジが前方の上空を指さし、叫んだ。
 「何かこちらに来るッ!影からして・・・。人だッ!」
 「何ィ!?今時流行りの超常現象か!」
 「俺達のリアルカードが、一番超常現象ぽいぞ。」
 確かに・・・。そうこうしてる間に、人影は近づき着地した。砂埃が
 立った。
 「ケーヘヘヘ・・・・。こらぁ良い具合に作戦が進んでますなぁ!おっと自己紹介を忘れてやした。おれぁタイタニス王宮大臣、ハガーと申しやす。」
 「こんなヤツが何故大臣なんだ?と思った。」
 ナイスツッコミもう一人の俺。
 「気をつけろ・・・。ヤツの強さは王宮では、皇子に次ぐ。」
 「レイ・・・、それ本当か?明らかに、口だけですフラグが立ってるんだが。」
 「なんだそのフラグ。」
 こいつが水澤を操っているのか!?
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