二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- *★*——藍色扇子【銀魂】——*★*
- 日時： 2009/10/04 19:55
- 名前： 帽子屋 ◆hFePuZdLaE （ID: vtamjoJM）
- 参照： 正直なところを言うと 銀泉より 高稜の方が好きです（テメェ
*★*————————*★*
どうもｗｗ銀魂小説ばっか書いてます、帽子屋ですｗ
えー、この小説はJOY4ばっか出てきます。
作者攘夷大好きです。
真選組では土方とザキが一番好きですね。
あ、聞いてない?
荒らし、チェンメなどは禁止ですよ。
皆で楽しく見るように。
スレ復活しました! ので！
連載再開します！ 9/12
さて、では作者の言葉はこれにて終了。
下記、目次とお客様欄になります。
あと、Newsとか。
**★【News!! 新着1件】★**
New!
素敵絵師のフル様に、稜弥を書いて頂きましたァァァ!! これ稜弥ですよ、稜弥（
美麗!! 凄く美麗です!! 有難うございましたッ!!
【http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=big&illust_id=4122729】
**★**★**★**★**★**★**★**
素敵絵師の梓様に、泉菟を描いていただきました!!
美しいです。鼻血モンですよ。
【 http://www.uploader.jp/user/sample/images/sample_uljp00865.png】
素敵絵師のペペ太様に書いていただきました、泉菟ですｗ
とにかく泉菟が普通の女の子に見えた瞬間でした。
【http://www.shinetworks.net/cgi-bin/img-up/src/1223636277553.jpg】
素敵絵師のお二方、本当に有難うございました!!
**★**★**★**★**★**★**★**
大親友で素晴らしい文才をお持ちの零無彩様に、詩と歌を書いて頂きましたー!!
な、何と二つも…!! （（（；゜ω゜）））
http://www.kakiko.cc/bbs2/index.cgi?mode=view2&f=1633&no=23
零無彩様、本当に有難うございました!!
尚、零無彩様のお店のURLはこちら。
【http://www.kakiko.cc/bbs2/index.cgi?mode=view&no=1633】
+*+*+*+目次+*+*+*+
【>>0】First．
【>>1】Rule．
【>>2】Prologue．
【>>3/>>342】Character．
【>>186】Image-song *★*—HANABI/いきものがかり—*★*
【>>7〜】藍色扇子
≪必要事項だけ書きました。本編は、ページ移動を使ってお読みください。≫
*★*——お客様一覧——*★*
+夢愛（夢藍）様 +龍阿様
*胡亜（黒米胡亜）様 *冠雅.麦光(光素.聖忌様）様
+零（零無彩）様 *水凛様
+雫（三つ柏）様 *十六夜様
*CROSS様
*バンビ様 *國仙翔様
+ゆみ様 *アスラ様
+茉莉様 +ぬー様
+美華様 *キアル様
+魁様 *美南実様
*すふら様 *ユクル様
+蒼綺莱夢様 *‡ 嫻無月 ‡様
*麗蝶様 *龍牙様
*千雨様
【合計【27】人のお客様に来て頂きました。
これからも宜しくお願いします。】
*★*——Link——*★*
相互リンクサイト様
【http://ktmhp.com/hp/guranginiyor/1】
†零夢黒奏唄† /管理人：†零無彩†様
我が愛しき（ 零無彩様のサイト。皆様も是非、足をお運びになられては?
消えた俺の小説。
【http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=1871】
■—■—紫弓—■—■【銀魂】
凄く探してたら見つかった、俺の銀魂小説第2作目。
稜弥が主役の作品です。
もう基礎が駄目駄目ですが、一応…（ ´・ω・）
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- Re: *★*——藍色扇子【銀魂】——*★* ( No.17 )
- 日時： 2008/08/13 15:49
- 名前： 夢愛 ◆MrKEgRC.ZI （ID: VyyaVRE4）
- 参照： 最近、なんやかんや、に、ハマってます♪
僕に釣られてみる？（ウラタロスか
じゃあ、俺の強さにお前が泣いた（キンタロス
結局 俺、参上！！（結局モモタロスか
あ〜私もモッフモフに触ってみたい
- Re: *★*——藍色扇子【銀魂】——*★* ( No.18 )
- 日時： 2008/08/13 15:56
- 名前： 帽子屋 ◆hFePuZdLaE （ID: ff/SEmxn）
- 参照： Ｇｈａｎａってさー 美味しいよねー
銀ちゃんの頭は絶対フワッフワだと思うのねｗ（
触ったらスポンジっぽい（黙れよ
- Re: *★*——藍色扇子【銀魂】——*★* ( No.19 )
- 日時： 2008/08/13 16:22
- 名前： 夢愛 ◆MrKEgRC.ZI （ID: VyyaVRE4）
- 参照： 最近、なんやかんや、に、ハマってます♪
フワッフワだよ多分
あー銀魂の世界にトリップしたい。
そして、銀さんの髪の毛を触りたい。そしてこう言いたい
髪の毛触ってもいいよね？答え聞いてない！！（ぇ って言ってみたい（
- Re: *★*——藍色扇子【銀魂】——*★* ( No.20 )
- 日時： 2008/08/13 18:57
- 名前： 帽子屋 ◆hFePuZdLaE （ID: ff/SEmxn）
- 参照： Ｇｈａｎａってさー 美味しいよねー
第三訓【好きな子から呼び捨てにされるととても嬉しい】
『おはようございます、先生』
「あぁ、おはよう」
朝起きて、我は先生にあいさつをしにいった。
今日も楽しい授業がまっているのだな、嬉しいぞ。
そう思いながら我は、かごめかごめを鼻歌で歌いながら廊下を歩いていた。
すると前から・・・
「あ、泉菟殿ではないか」
「朝早くから何ですかー？優等生気取りですかー？」
『五月蝿い黙れ死ね銀時。・・・ヅラさん・・・とか言ったか？おはよう・・・、高杉も』
「ヅラじゃない桂だ。何で転入生にまでこんなあだ名で呼ばれるんだ」
「・・・・・・・・」
前方から、ヅラさん、馬鹿銀時、高杉が歩いてきた。
朝っぱらからなんだ、五月蝿いぞモサモサめ。
ヅラさんは何故こんなしっかりしているのだろう・・・
高杉・・・昨日よりなんかショボくれてないか？
そんなことを順々に思った。
『というか、貴様等はどこに向かおうとしているのだ？』
松陽先生のところか、と我は皆に聞いた。
「俺と銀時は少し用があってな。高杉は付き添いだ」
ヅラさんが答えた。
なんとも分かりやすい説明だ・・・・！
そろそろ我は本気の御主の事尊敬するぞ。
「・・・・俺はここで待ってる」
すると高杉がポツリ、と呟いた。
・・・一緒に行っても良いのではないか？
そう我は思ったが口には出さなかった。
二人はそうかと言って歩いていった。
『「・・・・・・・・・」』
二人取り残されてしまった。
『・・・・高杉』
「・・・・・・」
我が呼びかけても黙りこくったままだ。
我は根気強く、もう少し呼びかけてみた。
『高杉』
「・・・・・・」
『高杉』
「・・・・・・」
『・・・高杉』
「・・・・・・」
・・・我にいつまで呼びかけさせる気だ。
仕方が無いな。
『・・・晋助』
「！？」
さすがに驚いたか？
貴様は肩をビクつかせた。
『我は人間を呼び捨てにすることなぞ無いぞ。貴様が初めてだ、晋助』
「・・・・・銀時にはしてたじゃねェか」
『あれは強制的に、だ。あの馬鹿モサが呼べって仕方が無かったのでな。我から呼ぶのが初めてだと言っている』
・・・・ただ単に我から呼び捨てにされたかっただけなのか？
我がそう呼んだだけで笑顔になるとは。
「・・・・本当にお前から？」
『嘘をついて何になる。我から呼んだといっているのだ。何回も言わせるな』
しつこいぞ貴様。
まぁ良い。
貴様が笑顔になったのだからな。
それだけで我は満足だ。達成感があるからな。
*★*つづく*★*
*★*——————オマケ——————*★*
「・・・泉菟」
『何だ？』
「・・・泉菟」
『何だと聞いているだろう』
「・・・泉菟」
『はぁ・・・しつこいぞ貴様』
言えない。
君を呼び捨てにできる事が嬉しいなんて。
絶対に言えない。
- Re: *★*——藍色扇子【銀魂】——*★* ( No.21 )
- 日時： 2008/08/13 23:03
- 名前： 帽子屋 ◆hFePuZdLaE （ID: ff/SEmxn）
- 参照： Ｇｈａｎａってさー 美味しいよねー
第四訓【大事な物は大切に】
無い。
無い。
無い無い無い。
『無いィィィィッ！！！』
「るせェよ！！」
無い。無いんだ。
我の大切にしていた物が。
無くなってしまったのだ。
昨日、我が寝てる間に。
『あ、あれが無ければッッ・・・もう我は立ち直る事もできぬ・・・・ッ』
我はガクンと力なく座った。
まわりの男共は状況が読めなさそうにいる。
つい数分前。
我は大事にしまっていたものを取り出そうと、しまっていたところを開けた。
しかしそこは蛻の空。
いろいろなところを探し回った。
無い。どこもかしこも。
『誰か・・・誰か盗ったな・・・・、許せぬ・・・我がこの手で成敗してくれるッッ！！！』
「お、落ち着け泉菟」
『落ち着けないわァァァッ、我の大切な物が無くなって落ち着いていられるかァァッ！！いくら冷静沈着という我でも落ち着けないわァァァッ』
「誰がンな事言った冷静沈着とか」
手に憎しみの拳を固める我。
それを落ち着けと言いながら我をおさえる小太郎に。
我の言い分に文句をつける晋助。
・・・あれから、ヅラさんというのが堅苦しくなったので。小太郎にしたのだ。
多分小太郎も同じだ。
しかしそんな場合ではない。
「・・・泉菟、何を盗られたんだ？」
晋助は一度我を落ち着けさせて、改めて聞いた。
「確かにな、盗まれていつもおとなしい泉菟がこんなに狂乱するとは・・・よっぽど大切な物なのだろう？」
小太郎はうんうんと頷いている。
『・・・・・飴玉』
「「・・・は？」」
『だから、飴玉』
「「・・・それだけ？」」
『うむ・・・楽しみに取っておいたのに・・・・』
ピシャーンという効果音とともに、晋助と小太郎はむくりと立ち上がった。
「それだけで普通あんなに大騒ぎしねェよなァ、泉菟。アァ？」
「しょーもない事で大騒ぎするものじゃないぞ、しかも女子が」
だ、だって・・・
我が大切に取っておいたものを、勝手に取られては気がすまぬ・・・
こんな我の言い分は聞いてくれず。
今にも我に飛び掛る五秒前だった・・・その時。
「ギャーギャーギャーギャー五月蝿ェよ。こんなんじゃ美味ェ飴玉も堪能できねーじゃねーか」
襖が開いて、銀時が入ってきた。
銀時の口は、ぷくりと膨らんでいた。
ピタ、と我等の動きが止まる。
『・・・おい銀時、貴様今何を食している？』
「え、何って・・・飴玉だよ」
「どこに置いてあった？」
「ここだけど・・・・」
「誰の許可を得て食った？」
「別に誰にも・・・・」
ブチィッ
我の堪忍袋の緒がブちぎれた音がした。
『銀時ィ・・・・貴様ァァァァッ！！！』
「お、落ち着け泉菟！！」
「そうだ、落ち着け！！」
離せ！！と狂乱する我を、必死で抑える晋助と小太郎。
「なんだ、これオメーの飴だったのか？」
銀時は普通に飴を舐めている。
『そうだ！！テメェ、誰かに置いてあるものは易々と食うなって言われてねェのかァァァ！！』
ウガァァと叫ぶ我。
あーハイハイとやる気無さそうに銀時は言う。
「泉菟」
『アァッ！？・・・！！』
ちゅ。
銀時が我の唇に自分の唇を乗せてきた。
それを見た二人は、唖然としている。
その後。
コロンと銀時の口から飴が零れてきた。
「ほら、返したぜ飴玉」
その後も平然としている銀時。
『ッッッ・・・・・』
我は飴を舐めたまま、しばらく顔を赤くしていた。
「銀時ィィ・・・テメェェェェ！！」
「え、何、何だよ！！」
「ふざけるのも大概にしろォォ！いきなり口付け！？破廉恥なァァァっ！！」
「ギャァァァァッ！！！！」
その後断末魔が聞こえたが。
我は顔を赤くしたままだった。
口には、甘い味が広がっていた。
*★*つづく*★*
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