二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ルーク少年×名探偵コナン 〜影の調整者〜 ☆復活☆
- 日時: 2009/12/02 20:12
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
- 皆さん、初めまして・・・コラボリレー小説を務めることになったレッドです!(笑) 
 このコラボリレー小説はレイトン班とコナン班によるオリジナルストーリーを公開します。
 リレー小説のメンバーはこれです!!
 レイトン班:レッド、ミュウ、獣好き、ゆずき(補充メンバー:エチル)
 コナン班:美弥、月華、エチル、黒魔(補充メンバー:レッド)
 なお、補充メンバーにつきましては班の人数が少ないことを考慮し、それに伴い、設置いたしました。
 今回はルークとコナンの初タッグによる名推理で【影の調整者】と呼ばれた人物をどこまで追い詰めるか・・・そこがストーリーの重要な鍵となるぞ!さて、どんなストーリーをどう展開していくか?
 レイトン、あるいはコナン好きの皆さん、どうなるか楽しみにしていてください。
 ゆずきの希望により、第1章〜推理クイズをやります。
 なお、コラボリレー小説に参加したい方はこの小説orリク依頼・相談掲示板にある【2次小説でコラボリレー小説やろうぜ!】のところで受け付けます。
 コメント大歓迎!
 ルールは自由投稿です。
 ①文章は長くても短くてもOK!
 ②学校でテストなどの予定がある人は1週間〜2日前くらいまでになるべく、早く連絡すること
 【レッドからの指示】
 序章はレイトン班のみ、第1章〜レイトン班&コナン班によるオリジナルストーリーを展開していくぞ!!みんな、書く準備はいいか?
 まだ準備していない者はすぐに名乗ること。
 それでは読みながら楽しんでいってください♪
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- Re: ルーク少年×名探偵コナン 〜影の調整者〜 ☆復活☆ ( No.29 )
- 日時: 2009/12/06 21:07
- 名前: 慧智瑠 (ID: acQ6X1OT)
- 扉をノックする。 
 「誰だ?」
 「ルークです。ケイティとミーナも一緒です。」
 当の二人は、興味津々でキョロキョロ辺りを見回している。
 「ああ、君たちか。入ってくれ。」
 僕らが中に入ると、急いで片づけたのか、プリントが少し散らばっていた。
 「そこのソファにでも、座ってくれ。」
 コーヒーを淹れながら、ソファを指差す。
 「あっ、はい。」
 「ところで、手紙は読んだか?」
 コーヒーを全員に渡しながら聞いてきた。
 「あぁ、あの暗号ならとっくに解読しましたよ。」
 「な、何っ!」
 余程驚いたのか、コーヒーをこぼした。
 「熱いっ!」
 「だ、大丈夫ですか?」
 ケイティが驚いて駆け寄った。
 ミーナは笑いを堪えるのに必死だ。
 「ル、ルーク!それは本当か?スコットランドヤード
 でさえ、まだ解読していない、あの暗号を?」
 「僕だって、先生の弟子ですからね。」
 決めゼリフもそこそこに、可哀想なので、暗号の解読法を教えた。
 「・・・なるほどな。そういう事か。
 しかし、手紙の最後の『なんで私がこんな目に・・・死にたくない・・・』
 は、どう解読するんだ?」
 「あぁ、確かに。」
 ミーナが頷く。
 「そのままの意味なんじゃないの?」
 ケイティが口に出す。
 「うーん・・・。」
 部屋中に、重苦しい雰囲気が漂いはじめた。
- Re: ルーク少年×名探偵コナン 〜影の調整者〜 ☆復活☆ ( No.30 )
- 日時: 2010/01/16 20:36
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14954
- 復活していることにはビックリしましたが、とにかく心機一転ということで気持ちを切り替え、書いていきたいと思います。 
 第1章の続き
 その重々しい雰囲気が漂ってきた今、どうすればいいのか分からない。
 この事件は明らかにヤバいかもしれない。しかし、その雰囲気を破るにはどうすればいいのだろうか・・・
 「ねえ、ルーク・・・」
 「うん?」
 僕はケイティを見て話しかけた。
 「私もつくづく思うことがあるんだ・・・【影の調整者】の正体はいったい誰なのか分からないけれど、解いてみる必要があると思わない?」
 その言葉を聞いた僕はうーん・・・と唸って考え込んだ。
- Re: ルーク少年×名探偵コナン 〜影の調整者〜 ☆復活☆ ( No.31 )
- 日時: 2010/01/16 20:54
- 名前: 朱遥 ◆eievui.aJ. (ID: oEQnR9WT)
- 参照: m9(∵)
- 「解いてみる必要は確かにあるかもしれないけど…」 
 「じゃあ決まりね! …でも手紙の最後の…あれは、そのままの意味でいいんだよね?」
 少し首を傾ける。
 —なんで私がこんな目に…死にたくない…
 意味ありげな気もするが、そのままなのか…如何なのかハッキリしていない。
 一体…何なんだろうか
 いや…今それを考えるとこの先わからなくなるかもしれない。今はそのまま…ということにしておこう…
 何も…何も無いうちに
 何も無いうちに解けば、それでいいんだ
- Re: ルーク少年×名探偵コナン 〜影の調整者〜 ☆復活☆ ( No.32 )
- 日時: 2010/01/17 21:19
- 名前: 慧智瑠 (ID: acQ6X1OT)
- 「よし、じゃあ現地に向かってくれるな?」 
 チェルミ—警部が畳みかけるように言う。
 「はい、分かりました。」
 「もちろん私たちも行くからね?」
 ケイティが、腰に手を当て立ちふさがる。
 「でも、今回はかなり危険だぞ?」
 「今までどれだけ付き合ってきたと思ってるの?」
 ミーナが呆れたように言う。
 「それにあんたが犯人にやられそうになったら、誰が助けんのよ。
 一人で行くよりは、皆で行った方が安全だと思うよ。」
 「・・・分かったよ。」
 「日本へはお前達三人が行くって事で良いんだな?」
 「「「はい。」」」
 「分かった。明日にでも飛行機を手配しておく、チケットは速達で届けよう。」
 「お願いします。」
 その後、今後の方針を話したりしてから席を立った。
 夕日がロンドンの街を燃やすかのように赤く染めていた。
 「綺麗ね。」
 傍らにいたカップルが、夕日を見つめ歓声をあげる。
 でもその夕日の綺麗さに、不吉を見出したのは僕だけだろうか。
- Re: ルーク少年×名探偵コナン 〜影の調整者〜 ☆復活☆ ( No.33 )
- 日時: 2010/01/18 20:09
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14954
- うん、ご苦労さん!しかし・・・参ったね、次はコナン視点がいいね。 
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