二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 銀魂-黒蝶のヴィーナス-「建て直し中」
- 日時: 2009/12/28 14:00
- 名前: 椿薔薇 (ID: n6vtxjnq)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14662
- クリックどうも!椿薔薇です〜タメ口、椿とおよびくだせぃ!は〜久しぶりに消えましたよぉ〜 
 これを期にたくさんの人がきてくれたらうれしいです!あーもう嫌になっちゃうよ本当に。
 立てた瞬間消える、また消える…
 銀魂小説「<銀魂>漆黒は紅く染まる…」が消えちゃいました〜てことで、名前変えたよ!
 内容は同じだかんね!!泣きたいけど負けずに頑張りま〜す!
 主人公は梨栖のとこに投稿したオリキャラと新しくこの小説のためにつくったオリキャラをあわせて作りましたぁ〜!
 注意
 ・黒い表現が多々あります。苦手な人は…
 ・キャラ崩壊はご了承ください!
 ・細かい銀魂のことは微妙に分からなかったりしますので、多めに暖かい目で見守ってください!
 ・シリアスな展開になります
 ・ラブはいまのところ入れるかびみょうです
 ・悪戯などはあたりまえてきに×
 ・似た展開や単語がかぶってしまったりもしちゃいました…でもけしてパクリしたわけじゃないのでおねがいします!!
 〜私が嫌いな人・黒いもの・宇宙が嫌い・銀魂が苦手な人などは見ないで下さいね!
 まとめ目次
 >>1 主人公「黒蝶 紅玉」
 >>2 『死鬼神舞編』目次
 >>3 プロローグ{憤怒の感情}
 >>12 鬼薔薇 陸・九十九
 >>13 天城 時雨
 >>15 冷泉 春風
- Re: 銀魂-黒蝶のヴィーナス-「建て直し中」 ( No.16 )
- 日時: 2009/12/28 13:22
- 名前: 椿薔薇 (ID: n6vtxjnq)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14662
- 第八話「死神は舞う」 
 …満月か。。。
 あの時と同じだ、あの時と…
 皆、今どこで何をしてるか?
 陸と九十九も、大丈夫か?
 大丈夫。あの二人なら、あの。。。
 リュウ、お前は今の私を見てどう思う…?
 嫌いになったか、それとも?
 でもな、私はこうするしかなかった。
 そう思ってる。間違ってるのか?
 ひたすら走る。私は、死神だから
 死神になってしまったのだから…
 あいつらを見つけ出すまで、私は死なない。
 やめない、分かってる。分かってる。。。
 でも、満月の夜は近づいている
 黒灰族、あいつらに滅ぼされた。
 満月の夜に力が、力が漲って疲れというものが無くなる…
 私は、その黒灰族。でも、でも、なんで私たちが滅ぼされなければならなかったのか?
 もう月が昇って、あたりは漆黒に包まれ…
 ここは警備がずいぶん厳重なようだな。
 人がまったくにしていない…ここは真選組などがいる大きな地。
 だが、多くいても変わらない。
 そろそろはじめようか?
 私が、恐怖の紅のヴィーナスを奏でてあげる!!
- Re: 銀魂-黒蝶のヴィーナス-「建て直し中」 ( No.17 )
- 日時: 2009/12/28 13:52
- 名前: 椿薔薇 (ID: n6vtxjnq)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14662
- 第九話「最後か最初か…」 
 「…」
 あたりは暗闇につつまれる。
 静まり返って、不気味な雰囲気を漂わせる…
 「死神…」
 ここにいる全員が恐怖で怯えていた。
 「メガネ、死神ってオス?それともメスあるか?」
 緊張の中口を開いたのは神楽だった。
 「しりませんよ、そんなこと。ていうかオスメスって!」
 そう誰もが年齢も顔もなにもかも分からない。
 サッ…
 「?」
 銀時は後ろに何かの気配を感じ振り向く
 「ごめんあそばせ?」
 警戒態勢の中住民は外には出ていないはずだ。なのにそこには一人の女性がたっていた。
 「おま…死神か?!」
 その声に真選組も誰もがざわめき銃を向ける
 「失礼、私は時雨。あなた方に最後のお告げ…いや忠告をしにきたわ」
 それは鬼神の前に現れた謎の女性
 「全滅を逃れたければ、死神、鬼神、狂気の月の邪魔をしないことよ。
 邪魔をすればここは確実に滅ぶ。紅い龍が暴れだす前に、貴方たちは止めるの。
 余計な口出しは他言無用よ、鬼神は狂気の月に照らされてはダメ。それは同じこと…いい?忠告はしたわ。これが最後になるか、最初になるか楽しみだわ…」
 そう言い時雨は消えていった。
 いや、そう見えた…
 「ちゅう…こく?」
 あたりはその言葉でますます恐怖につつまれる。
 だがその瞬間恐怖は一つの銃撃音でかき消された…
- Re: 銀魂-黒蝶のヴィーナス-「建て直し中」 ( No.18 )
- 日時: 2009/12/28 13:57
- 名前: 椿薔薇 (ID: n6vtxjnq)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14662
- 第壱拾話「死神来たる」 
 「!!!???」
 一斉に轟音の鳴り響く場に目を向ける
 そこには、黒いコートを着た者がたっていた、フードで顔を隠し両手には銃。
 腕に巻かれた包帯やコートに点々とつく血...
 それは、死神。
 「来たか…」
 「見るからに死神だな、おい」
 「オス?メス?」
 第一声は真選組の土方。
 第二声は銀時。
 第三声は神楽。
 そう数えているうちに声は増えるばかり…
 それと同時に先まで横にいた者がいない。
 血でまみれ、もう死んでいる
 「な…」
 見えなかった、いつ銃を撃ったのか。
 死神は漆黒の闇に包まれ隠れる、ここにいる誰もが銃や剣を構え、いつ来るか分からない死神の姿を待つ
 突然真選組のひとりが
 「ぐわぁああぁぁぁぁぁっ、がはっ」
 呻きだし倒れる
 「ど、どうした!?」
 分からない、だからこそ恐怖に怯え震える
 冷静さを失い混乱する
 「死神…か」
 「なんアルか、こっ!」
 神楽が落ちていた一つのペンダントを拾おうとすると上から銃撃が…
 「それにさわるなぁぁ!!」
 死神。神楽めがけて銃を撃つ、それを傘でふさぐ。
 突然胸元からナイフを取り出しなげた…
- Re: 銀魂-黒蝶のヴィーナス-「建て直し中」 ( No.19 )
- 日時: 2009/12/28 14:22
- 名前: 椿薔薇 (ID: n6vtxjnq)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14662
- 第壱壱話「死神の姿」 
 「っ」
 間一髪でよける、がそのとき死神のかぶっていたフードが風になびき…取れた
 そこからは風を切るような黒髪が姿を現し、顔半分を覆っている血に塗れた包帯が闇夜に揺れる
 「!?女…」
 そこには死神と名を恐れられた一人の少女の姿がある。
 「死神…」
 落ちていたネックレスを拾うその少女、死神は幼いものだった…
 「!死神、止まれ!!」
 本当の姿を見て唖然としていたこの場に立ち合わせた者たちは我に返り刀やらバズーカを向ける
 「ハハハ!いいのか?そんなことして?」
 死神は哂いながら言う
 「何だと…?」
 哂った死神の言葉、それは挑発をかっていた
 「私に刃を向けたな?銃口を向けたな?…黒蝶 紅玉に向けたな?…さよならだ!」
 持っていた二丁拳銃を回すと言う、死神。いや黒蝶 紅玉は…
 「死ね」
 銃を撃つ…
 それと同時に上からはナイフが降ってきた
 満月の夜を引き裂く、大量のナイフは命を奪っていく
 「うわぁああぁぁっ!」
 「うがぁああ!!!」
 確実に当たるナイフ、それを見た紅玉はナイフが飛んできた方向を見る
 「何者だ…?」
 
 すると満月を背に一つのシルエットが見える
 「久しぶりだな、死神?…いや、紅玉」
 「その声、、、陸?!」
- Re: 銀魂-黒蝶のヴィーナス-「建て直し中」 ( No.20 )
- 日時: 2009/12/28 14:22
- 名前: 椿薔薇 (ID: n6vtxjnq)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14662
- 第壱弐話「鬼神の少年・死神の少女」 
 月光を背に立つその少年。
 「紅玉、兄貴見なかったか?」
 大きな建物の上から陸は戸惑うことなくおりてくる。
 「あ、あいつ・・・」
 真選組は後ろに仰け反った
 「?」
 そうその少年もまた鬼神と恐れられる鬼薔薇 陸だったのだから・・・
 「九十九・・・?知らないな、来てるのか?」
 紅玉は銃を回して言う
 「死神と鬼神、グルだったんですかィ?」
 最悪だった、二人がグルだったなんて・・・
 「死神・鬼神の邪魔をしないことってこのことですか!」
 そう時雨が言ったあの忠告だった
 『全滅を逃れたければ、死神、鬼神、狂気の月の邪魔をしないことよ。
 邪魔をすればここは確実に滅ぶ。紅い龍が暴れだす前に、貴方たちは止めるの。
 余計な口出しは他言無用よ、鬼神は狂気の月に照らされてはダメ。それは同じこと…いい?忠告はしたわ。これが最後になるか、最初になるか楽しみだわ…』
 「。。。でも狂気の月ってなんのことなんだぁ?」
 紅い龍ってのもなんのことだ・・・?
 「なんだ、だが絶対来ることはわかってるんだ兄貴・・・」
 陸は手を握りこぶしにする
 「陸・・・(何かあったのか?)まぁいい、それよりはじめようか?悪いな、さっさと済ます筈だったんだがな」
 死神は銃をむける、そして鬼神もナイフを手に取った
 「俺も暴れるか、兄貴も出てくるかもな・・・」
 死神・鬼神相手に万事屋、真選組一同はだいじょうぶなのか・・・!?
この掲示板は過去ログ化されています。

