二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 薔薇乙女オリジナル小説〜不思議な三つ子
- 日時: 2010/02/11 17:04
- 名前: 何処かの町 (ID: kx1LgPV4)
- 名前変えました。 
 今回の小説は、
 第8ドールと第9ドールの双子が出ます。もちろんオリ
 目次
 >>1 登場人物紹介
 >>2 第1章01話「双子」
 >>3 第1章02話「水奈月&草奈月」
 >>4 第1章03話「草奈月」
 >>5 第1章04話「私を見ないで」
 >>6 第1章05話「5対1」
 >>8 第1章06話「氷奈月」
 >>9 新キャラ紹介
 >>10 第1章07話『アリスゲーム」
 >>11 第2章08話「貴方の裏」
 >>12 第2章09話「それぞれの戦いへ」
 >>14 第2章10話「それぞれの戦いへ②」
 >>16 第2章11話「それぞれの戦いへ③」
 >>17 第2章12話「それぞれの戦いへ④」
 >>18 第2章13話「それぞれの戦いへ⑤」
 >>19 オリキャラ募集用紙
 >>20 第2章14話「翠星石&蒼星石&氷奈月vs蒼妖黒」
 >>21 第2章15話「蒼星石の最後」
 >>22 第2章16話「決戦」
 >>23 第2章17話「力」
 >>24 第2章18話「終焉」
 >>25 第2章19話「居場所」
 >>26 第2章20話「薇」
 >>27 エピローグ
 >>28 あとがき
- Re: 薔薇乙女オリジナル小説〜不思議な三つ子 ( No.24 )
- 日時: 2010/02/03 17:05
- 名前: BURAKKU・BAKKARA (ID: kx1LgPV4)
- 第18話 
 「終焉」
 あたりは一面薔薇の花弁でいっぱいだった。
 真黒と真紅の戦い・・・それは全然終止符を打てなかった。
 蒼妖黒を倒すため、自ら犠牲になった蒼星石。
 皆を守るためローザミスティカを失った翠星石、
 真黒を倒すため、自分が解放される為、いなくなった雛苺。
 どれも大切な人への思いがこもっていた。
 皆同じ気持ちだ。
 「もうやめませんか・・・・・」
 悲しげな声が聞こえた。氷奈月だ。すこし涙をこぼしてる
 「こんな事して・・・・何につながるのですか?」
 その、言葉に皆黙りこくった。ほんとはドールズたちと戦いたくなかった。という顔をしていた
 真紅も「私も・・・同感・・・こんな事して何があるの?」
 水奈月も「私も・・・」
 「煩い煩い!」
 「真紅・・・・下がっててくれませんか?」
 水奈月がぼそりといった。
 「・・・分かったわ」
 真紅が下がったとたん・・・・・。
 周りが光り輝いた。真紅はあまりのまぶしさに目で見られなかった。
 そのとたん
 真紅は誰かに抱っこされてるような感覚。これはきっと・・・・・
 お と う さ ま。
 うっすら目を明けると、ドールズ全員がローゼンのそばにいた。水銀燈や蒼星石、翠星石も・・・・
 真紅はうとうとしてきて、倒れこんだ。
 んくっ 真紅っ
 誰かに呼ばれる声が聞こえた。でも、誰?
 真紅は、腕をゆっくりあげた。何かに当たる
 バチン
 んくっ 真紅。
 こっちから叩いたのに、まだ呼んでる。
 なんだろ・・・・意識がなくなってゆく。
 このまま、いなくなっちゃうのかな・・・・
 そんな柔らかい思いに浸ってると・・・・
 「真紅!」
 第19話へ
- Re: 薔薇乙女オリジナル小説〜不思議な三つ子 ( No.25 )
- 日時: 2010/02/06 09:25
- 名前: BURAKKU・BAKKARA (ID: kx1LgPV4)
- 第19話 
 「居場所」
 現実世界。
 「真紅ちゃん起きないわね。翠星石ちゃん達は元に戻ったってのに。」
 現実世界の状況的には、翠星石たち3体は目覚め、ただ真紅だけ目覚めていなかった。
 「意識。真紅の意識だと思いますのです。真紅の意識だけ帰ってこれない所へ行ってしまったのです」
 ジュンは息を呑んだ。
 「じゃあ・・・・このまま目覚めなかったら・・・・どうなるんだ・・・・」
 「真紅は、只の人形になり、器しか残ってないアンティーク人形と化すのです。」
 「そんな!真紅が・・・・」
 「大丈夫なのです。あと、2時間のうちに真紅が目覚めれば」
 「2時間なんて・・・・120分しか残ってない・・・」
 「仕方ないのです。薔薇乙女の掟みたいな者ですから」
 そこに氷奈月と水奈月が入った・・・・
 「皆を助けようとして、自分の力を振り絞って、悪華を倒したのに・・・・おとう様の所まで言って、皆を治してもらったのですけど、」
 「それで、翠星石等が動いてるのですね」
 「でも・・・・こんなことになるなんて・・・・」
 二人は涙をこぼしている。
 「大丈夫です。翠星石たちが目覚めれたのは、二人のおかげです」
 ・・・・・・・。
 真紅・・・真紅・・・・。
 誰・・・・ここは・・・・。
 一体どこ・・・・・。
 ここは、・・・・・確かnのフィールド?・・・・いや・・・
 
 9秒前の白だ・・・・
 私・・・自分が分からないままいなくなっちゃうのかな・・・・
 真紅!!
 誰・・・・誰ナノ?
 私は誰?
 第20話へ
- Re: 薔薇乙女オリジナル小説〜不思議な三つ子 ( No.26 )
- 日時: 2010/02/11 16:58
- 名前: BURAKKU・BAKKARA (ID: kx1LgPV4)
- 第20話 
 「薇」
 私のこの状態では体がないのと同じ、私,器がないだね。
 ああ、やっぱり、意識がもうほぼない、自分は誰なんだろう
 あれ、薔薇乙女は、薇がないと動かないんだよね。
 私の薇があれば元に・・・ううん。そんなことないや。
 現実世界
 「あの・・・・真紅のぜんまっ・・「?もう無理だろ・・・・・・・あと2分しかないんだから・・・・」
 「・・・・・・・・真紅はもう動いていないんだろ・・・・・・・・」
 「話し聞きやがれバッキャロー」
 氷奈月が、・・・大人しい氷奈月がきれた。
 皆やバッ顔をしてる。
 「どうあから・・・・真紅のぜんまいまけえよ馬鹿野郎。」
 ジュンは脅されたような顔をしながら、真紅のぜんまいを巻いた
 キリキリキリキリきり。
 バッシン
 大きな、平手打ちがジュンのほっぺを引っ叩いた。
 「いい加減きずきなさい。」
 真紅だ・・・真紅が目を覚ました。
 「真紅ううう」
 翠星石が真紅に抱きつく。
 「ジュン。貴方はもうちょっと学ぶべきだわ。」
 「真紅・・・・・」
 「よかっt」
 エピローグへ
- Re: 薔薇乙女オリジナル小説〜不思議な三つ子 ( No.27 )
- 日時: 2010/02/11 17:01
- 名前: BURAKKU・BAKKARA (ID: kx1LgPV4)
- エピローグ 
 それからというもの、真紅たちは普通の日常に戻った
 氷奈月、水奈月とは、永遠の別れとなった。
 でも、
 貴方達のことは、忘れないよ・・・・・・
 END
- Re: 薔薇乙女オリジナル小説〜不思議な三つ子 ( No.28 )
- 日時: 2010/02/11 17:04
- 名前: BURAKKU・BAKKARA (ID: kx1LgPV4)
- あとがき 
 tついに終わってしまいました。
 今度からは、コメディ・ライト小説のほうで頑張ってゆくつもりです。
この掲示板は過去ログ化されています。

