二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 桜と火薬と彼岸花 BLEACH
- 日時: 2010/03/31 15:40
- 名前: 天道 (ID: kfmvS1ow)
- なんで懲りないんだろうねこの男ww終わってないのが腐るか腐らないかギリギリ程度にあるってのにww 
 兎にも角にもやります!
 〜注意書きであろうもの〜
 荒らし、喧嘩目当て、チェンメ、ブリーチ無理、キャラ崩壊無理、俺無理って人は帰って下さい
 〜注意書きであろうもの〜
 わざわざ仕切らなくてもよかったな……まあいいや!是非是非見ていって下さい!
 オリキャラ紹介 >>1 「更新する可能性もある」────技術開発局────
 一頁>>2 「還れ、彼岸花」────朝日 日向────
 二頁>>3 「爆ぜろ!ブランベル!」────夕焼 影太────
 三頁>>4 「俺を楽しませる奴はいるのか?」────夕焼 影太────
 四頁>>7 「下手に人と関わらない方がいいよ」────彼岸花────
 五頁>>10 「来い、全てを話してやる」────夕焼 影太────
 六頁>>15 「僕も眠いんで……お休み」────朝日 日向────
 七頁>>18 「口調変わってマスヨ」────夕焼 影太────
 八頁>>19 二人の間に火花が散ったかと思った ────朽木邸にて────
 九頁>>20 「(チクショー、俺っちは信用できないってか」────夕焼 影太────
- Re: 桜と火薬と彼岸花 BLEACH ( No.1 )
- 日時: 2010/02/22 21:32
- 名前: 天道 (ID: WdWwmA38)
- キャラ紹介 
 朝日 日向(あさひ ひなた)
 階級〔死神代行(未公認)〕
 性格〔影が薄いが、やる時はやるタイプ、誰に対しても紳士的で優しい、常時敬語を使う〕
 容姿〔黒髪で少々(どころではなく)寝癖が酷い、身長は166cmとやや小柄〕
 立場〔主人公、一護の同級生、ひょんな事から死神になり、追われる身となった、実力は一護と同等〕
 斬魄刀 名前:始解時〔彼岸花〕 卍解時〔血砂彼岸花(けっさひがんばな)〕
 解号〔還れ〕 能力:始解時〔牡丹(月牙天衝の様な技)〕 卍解時 〔萩(牡丹の複数版)〕
 夕焼 影太(ゆうやけ えいた)
 階級〔破面(番号無し)〕
 性格〔感情が無い訳では無いが他人の事をあまり考えない、危い程純粋な心を持つ〕
 容姿〔日向とまったく同じ、番号はおろか、孔も無い〕
 立場〔主人公2、藍染が産まれる以前から完全な破面となっていた、ウルキオラ以外で刀剣開放第二階層の使用が可能な数少ない存在
 物体を感知する方法が特殊で、幻術が効かない上に、実力は藍染を一蹴するほど〕
 斬魄刀 名前:帰刃時〔爆華(ブランベル)〕 第二階層時〔超華(ブレイステイル)〕
 解号〔爆ぜろ〕 能力:帰刃時〔爆発を起こす〕 第二階層時〔反重力を起こす〕
- Re: 桜と火薬と彼岸花 BLEACH ( No.2 )
- 日時: 2010/02/22 22:54
- 名前: 天道 (ID: WdWwmA38)
- 一頁 「不運」 
 「な、何でだよ……」
 やや小柄な男、朝日日向は今護庭十三隊の隊長格五人に囲まれていた。
 「何でこうなるんですかあああああぁぁぁぁぁ!!!」
 「大人しくしろ、逃げ場は無いぞ」
 「待て!状況を説明しろ!」
 「自分の胸に聞け!」
 「それを知らないんですってばああああああぁぁぁぁぁ!!!」
 五分前
 『あ〜、学校退屈だな〜……なんか面白い事でも無いかな────』
 突然日向は押し出された様な感覚に襲われた。
 『うわっと!あれ?この人倒れてる?っていうかこの人僕?っていうかこの服何?!』
 『見つけたぞ!』
 『はい?!何ですか?!』
 そして現在に至る。
 「……もういいですよ!煮るなり焼くなり好きにしてくださいよ!」
 「あれ?白夜に冬獅朗に京楽さんに浮竹さんに剣八じゃねえか、どうしたんだ?」
 日向が自暴自棄になった瞬間、後ろから一護の声が聞こえてきた。
 「い、一護君?!」
 「あれ?お前誰だったっけ?」
 その一護の言葉は普段目立たない日向の心に深い傷を与え、日向は壁に手を当て哀愁漂うポーズをとった。
 「ああ……そうだよね、僕目立たないもんね、覚えてくれてる人が一人いるかどうかも分からないもんね」
 「あ、その……悪い」
 一護は空気を読んで謝ったが、まだ日向の事が思い出せずにいた。
 「成績結構良い方だと自負してるんだけどな……ハハハ、覚えてませんよね……」
 「あ、思い出した!朝日日向って奴か!」
 「そうだよ!忘れないでよ!」
 日向はその言葉に少し安堵したが、実は一護は勘で名前を言っていた。
 「でお前等は何でこっちに?」
 「そいつを逮捕しに、だ」
 「何?!お前なんかやったのか?!」
 一護はあり得ないといった表情で一同を見つめた。
 「知らないよ!」
 「嘘を吐け!これを見れば分かるだろう!」
 京楽が出した写真を見て日向と一護は驚愕した。そこに映っていたのは正に日向だった。
 「ええ?!嘘でしょう?!合成かなんかじゃないんですか?!」
 「日向……これはもう、無理だ」
 「なんですかその諦めろ的な言い回しは!」
 などとコントを繰り広げている間に五人全員が剣を抜いていた。
 「え」
 「破道の三十三!蒼火墜!」
 白夜の放った蒼火墜を日向はギリギリの処で避ける。更に他の四人の刃が日向を襲う。
 「これは無いですって!」
 日向は後ろに跳び、攻撃を避ける。しかし、後ろにはビルがあり、完全に逃げ場が無くなってしまった。
 「(……マジですか?……終わった〜)」
 『諦めが早いわよ!』
 「(誰ですか?!)」
 日向は脳内に響いてくる声に驚いたが、その声を聞いていると不思議と安心感が湧いてきた。
 『私の名前は……しょうがないわね、彼岸花、さ、名前は教えたわよ、後は自分でどうにかしなさい』
 「(……分かりました)」
 日向は覚悟を決めた。
 「……還れ、彼岸花」
- Re: 桜と火薬と彼岸花 BLEACH ( No.3 )
- 日時: 2010/02/24 22:28
- 名前: 天道 (ID: WdWwmA38)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
- 二頁 「快楽」 
 「〜♪やってるやってる……♪」
 影太はビルの上から戦う六人を見下ろし、少し、いや、とても楽しそうな笑顔を浮かべていた。
 「にしても俺にそっくりなあいつ……かなり強いじゃん、戦闘スタイルのお陰もあるけど一対五でよく戦ってるよ、化け物染みてるっていうか……まぁ俺が言えた事じゃないけどな」
 影太は先刻殺した死神の死魄装を纏った。斬魄刀もまた、自分の物ではなく、死神のものである。
 「ん〜……始解はどうにかできるとして……卍解は流石に一日二日じゃ無理だな、となるとちゃんと自分の斬魄刀も持ってかないと駄目か」
 影太は死神のものではない、自分自身の斬魄刀に手をかけた。
 「さて、派手にやるか……爆ぜろ!ブランベル!」
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