二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師 —蒼い瞳—
- 日時: 2010/03/18 22:05
- 名前: 花桜 (ID: aksXRGAk)
- はじめまして!!もしくは、久しぶりですっ^^* 
 ハガレン大好きな小学5年生です!!よろしくっ☆
 新しい小説書くことになりましたぁ〜!!!!
 と、言う事でルールをお守りくださいまし♪
 *rule*
 
 *真似、チェーンメール(チェンメ)は禁止です。
 *喧嘩などはしないでくださいねっ^^*
 *荒らし、下手のコメントなどは受け付けません。
 *花桜なんて嫌いだよ!そんな方は戻るをクリック。
 *鋼の錬金術師なんて嫌い!!の方も受け付けません。
 *オリキャラ登場します。無理な方は戻るを。
 *キャラ崩壊してます。嫌な方は戻るを即座に……。
 *シリアス気味です。無理な方はお戻りください…。
 上のルールが守れる方はどうぞ!!!!
 守れない方は今すぐに戻るをクリックしてください。
 それでは……^^*
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- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.51 )
- 日時: 2010/03/20 19:38
- 名前: 花桜 (ID: ib99WOwr)
 *14話 右目と左目*
 エドとアルが家で本を読んでいたころ——……。
 「すいまーせん!! 」
 ロアッシュが声を上げると少年が家の中から出てきた。黒い髪に茶色の瞳。だが、右目には眼帯がつけられている。アオイは眉を寄せた。
 「はい? どちらさんですか? 」
 「あ、夕飯が残っちゃったのでおすそ分けです!! よかったらいりませんか? 」
 「え、くれるの? ありがとう!! 」
 初対面にも関わらず少年はため口だ。まぁ3人はそんな事は気にせずに帰ろうとした。が、アオイは立ち止り、少年を振り返った。そして言う。
 「その右目の眼帯。とってみて」
 少年の顔から血の気が引いた。ロアッシュやセリも薄々気づいていたようだ。少年を見る。少年はアオイを見てロアッシュを見てセリを見た。そして軽く手招きをして家に引き入れた。家の中は明るくアオイ達はリビングらしき部屋に案内された。少年はソファに腰掛ける。アオイ達も腰かけた。
 「アオイ・メーゼンさん? 」
 「うん。私はアオイ・メーゼンです。デリス・セザースさん」
 アオイはニッコリと笑った。少年、デリスは驚いた表情を見せたがすぐにフッと笑った。
 「こっちがロアッシュ・メーゼン。私のお姉ちゃん」
 ロアッシュはぺこりとお辞儀をした。
 「よろしくね、デリス」
 「よろしく、ロアッシュ」
 デリスはセリの方を見た。セリはニコニコ笑っている。
 「セリ・メイル。よろしくね、デリス! 」
 「よろしく、セリ」
 最後にデリスはアオイの方を向く。
 「よろしくねアオイ。」
 「よろしく、デリス! ……さて、と。どうしてその……目が……? 」
 デリスは俯くと何かを考えたかのように顔をあげて、口を開いた。
 「簡単に言うよ。お姉ちゃんを錬成したから。……禁忌だよ、俺の……」
 「——やっぱり、そっか」
 その場に重い空気が流れた。アオイがそれを替える様に言う。
 「私の仲間にデリスと同じように……禁忌を犯した人がいるの」
 「……え? 」
 デリスは暗い表情、それでも明るい声で聞いた。
 「でも……その子はまっすぐに生きているの。2人いる。だからその2人で……。きっとその2人はこれからもまっすぐに進み続けるだろうね! 」
 デリスは「そう……。会ってみたいな」と言い顔を伏せた。ロアッシュは車いすを押してデリスの元に行き、頭を軽くなでた。デリスは目にうっすらと光る物を溜めてロアッシュに向かってほほ笑んだ。アオイは立ち上がると椅子を元の位置に戻した。
 「じゃあ、ね。デリス。また……会おうね」
 「うん。……アオイ。俺は君の仲間だから、ね。その君の仲間もまた紹介してね!! 」
 デリスは心が軽くなった様だ。アオイは安心したかのようにニッコリと笑うと玄関に向かう。セリとロアッシュも向かった。
 「じゃあね、デリス」
 アオイはデリスの右目と左目を見つめながら言う。
 そして立ち去った。デリスは後ろから手を振っていた。そしてつぶやいた。
 「……また、明日」
 そして家に入って行った。
 帰り道、アオイはずっと笑っていた。セリは不思議そうにアオイに聞く。
 「ど、どうしたの? 」
 アオイはクスクス笑いながら言った。
 「——嬉しくって! 」
 アオイの心は蒼き花だけでなく、人の心でも癒されていくのだった。
 ☆……☆……☆……☆……☆
 次回予告
 「アル。やっぱり起きてた! 」
 「ア、アオイ……! 」
 
 取り乱す心を少女はとらえた。
 血の気の引く顔を少年は見ていた。
 「大丈夫だアオイ。俺達が守るから——」
 第15話「笑顔と涙」に続く。
 ☆……☆……☆……☆……☆
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.52 )
- 日時: 2010/03/20 19:47
- 名前: 花桜 (ID: ib99WOwr)
- *コメント返し(いつもアリガトデス!)* 
 *飛鳥*
 毎度毎度コメントありがとね〜っっ!!
 本当にうれしいよ!!感謝!!
 如月のオリキャラ登場だ〜^^*やっと出せた……。
 応援ありがと!!次回も頑張ります^^*
 *椿薔薇*
 久しぶり椿薔薇〜!!!!
 コメントくれてアリガトー☆嬉しいよ!!
 すごい、かな!?ありがたき言葉だな〜……////
 ありがとねーっ☆また頑張ります!!
 *綺羅奈*
 こんばんは!!面白い!?
 あ、ありがたく受け取っときます……/////
 待っててね〜^^*頑張りまーす!!
 綺羅奈も頑張ってね!!!!
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.53 )
- 日時: 2010/03/20 20:06
- 名前: 如月 (ID: ib99WOwr)
- デリス登場……。嬉しい!! 
 ありがとう!花桜。
 キャラ崩壊なんて全くしてねえよ^^
 更新無理せずに頑張れ。
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.54 )
- 日時: 2010/03/20 20:15
- 名前: 綺羅奈 (ID: .MlM.eMp)
- うん!面白い! 
 もっと受け取って!
 面白いおもしr(黙!殴!
 ルシェルちゃんの登場は気長に待ってるからね!!
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.55 )
- 日時: 2010/03/20 20:45
- 名前: 花桜 (ID: ib99WOwr)
- *如月* 
 崩壊してない!?よ、よかったぁ……。
 なんか如月に言われるとすっごくてれる!!
 いっつもありがとうなんていわれた事n((殴)
 ありがと^^*頑張ります!!
 *綺羅奈*
 んじゃあ受け取る……/////
 もう目がおかしくなってきたよ〜……。
 き、気長に待って下さい……。
 なるべく早くさせます!!!!
 それじゃあ頑張りまーす♪
 *アオイコーナー*
 アオイ「今回はエドワード・エルリックです!!」
 花桜「エドの秘密を明かして行きます!!」
 
 *過去*
 5歳の頃に母を亡くしたことから、弟と共に人体錬成によって母を生き返らせることを目標とし、9歳の頃2人の師、イズミ・カーティスの下で錬金術を学んだ後に帰郷し、11歳で人体錬成を行うが失敗。失敗の代償は大きく、エドは左足を、アルは肉体の全てを失った。更にエドは右腕を代価とし、アルの魂を錬成したため右腕をも失ってしまう。
 *国家錬金術師*
 史上最年少で国家錬金術師の資格を得た錬金術師で、「鋼」の二つ名を持つ。この二つ名「鋼の錬金術師」は、エドの右手と左足が機械鎧であることに由来する。
 *性格*
 いわゆる自己中心的な性格であり、感情的になりやすく非常に短気で捻くれている。しかし同時に思いやりがあり、繊細で感受性の強い人物でもある。
 アルやウィンリィなど、自分の大切な人に危害を加えようとする(加えた)者に対しては激しい怒りを示し、時に報復行為に出る。また弟の身体を失わせてしまったことに対して強い負い目を感じている。
 短気の割に頭は非常に良く、回転も速い。鋭い洞察力も持ち合わせており、困難な局面を打開させることもしばしば。また探究心が強く勉強熱心である。一度調べ物を始めると時間が経つのも忘れて没頭するくらい集中力も高い。
 さらに難しい書物や資料も正確に理解・分析する読解力も持ち、そこから導き出した答えを発展させる応用力もある。このことからもわかる通り、彼の優れた資質は天賦の才というよりも努力の賜物と言える。
 既成事実だけに捕らわれない、非常に柔軟な思考の持ち主だが、非科学的なものは信じないリアリストでもある。また前述の柔軟な考え方の根元はシチューの製作者からきている。牛乳が大嫌いなエドがシチューが食べられるように、野菜スープに牛乳を入れるという既成概念にとらわれない製作法からきている。
 *身体*
 身長が低く(ブーツや飛び跳ねた髪の毛を含めた「全長」でも165cm)、強いコンプレックスを抱いている。「チビ」「豆」「みじんこ」などの単語には過敏に反応(自分で言ってしまった場合も例外ではなく、自己嫌悪になってしまうことさえもある)し、言われた回数を事細かに記憶するなど深く根に持つ(執拗に相手を追い回し、半殺しにすることもしばしば)。頭頂から一房飛び出したアホ毛(作者曰く「アンテナ」)は、少しでも身長を大きく見せようと、自分でセットしている。
 アオイ「エドの豆粒チビッッ!!!!」
 エド「だぁ〜れがスーパーウルトラチビじゃぁ〜っ!!」
 と、自分で考えすぎて相手が言ったことを自分でひどくしてしまう性格もあります☆
 *能力*
 錬金術師として一流の能力を有しており、真理の扉からの帰還や特定人物の魂の錬成、史上最年少での国家錬金術師資格取得などがそれを証明している。また真理を見ているため、錬成陣を書かずに錬金術を発動でき、加えて古の錬金術(クセルクセス遺跡にあった錬金術の暗号)も数十分で理解してしまう。
 特定分野に偏りがちな他の錬金術師と比べて広範囲に及ぶ知識・技術を持っており、中でも金属系の錬金術を得意とする。しかし、上記の通り練成されたものはたいてい角と牙が強調された悪魔的で毒々しいデザインの為、周りの者からの評価はあまり良くない。ちなみに、一般市民が錬金術を悪用するのを防ぐ為、錬金術師は自身の研究内容を暗号化するのが常だが、エドの研究書は分厚い革張りの手帳で、旅の日記風に暗号化されている。
 イズミから錬金術と同時に体術を習っており、戦闘では錬金術と体術を駆使し、臨機応変に戦う。その際、主に右手の機械鎧を刃物に錬成し武器とするが、ウィンリィの前でこれをやるとスパナで殴られる。寒冷地用機械鎧に換装したことにより、打撃の重さや強度は下がったものの傷の男を上回る程の敏捷性を得た。
 アオイ「エドの事が分かりましたか??」
 花桜「まぁ、いわゆるチビ「花桜!!」じゃあありません!!」
 アオイ「それではっっ!!」
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